スポンサードリンク
GPSログによる足跡を地理院地図に重ねたルートマップです。ボタンやマウスでの拡大・縮小や表示範囲の移動ができます。モバイル端末ではスワイプやピンチで操作してください。
ルートマップ全体図は下のリンクボタンで開きます。レポートに戻るときは、ブラウザやスマートフォンの「戻るボタン」か、右下の「山行記録に戻る」ボタンで戻ってください。
東屋の周辺の写真を撮ったりベンチでゆっくりしていたら、ガイドさんと一緒のご夫婦がやってきた。くろもり館の玄関で会った人だった。充分ゆっくりしたので東屋を譲って下山(?)することにした。
後で気づいたが「樹齢300年以上のご神木ブナ」の写真を撮っていなかった(^^ゞ
標高385mのピークからの下り道が幅広い木道になっているのだが、滑り止めの桟の間隔が空いているのでとても滑りやすい。雨の後なので尚更で、気を抜いて歩いていた夫が軽くスリップ。
もう少し下るとコースの絵地図に「張出木道」とある登山道で言うなら桟道が続くのだが、この桟道も同様に滑り止めの間隔が空き過ぎなのだ。もう少し傾斜がきつかったならスリップ事故頻発ではないだろうか。
内回りコース上にある大ブナへの近道との分岐まで下りてきた。この辺りのブナの林相も美しくて素晴らしい。歩き足りないので寄っていきたいところだが、タクシーの運転手さんが待っているのでそのまま下りた。
〔15:20〕くろもり館到着:くろもり館の受付窓口に入山許可の札を返却してトレッキング終了。私たちの昼食の時間を含めて2時間近く、タクシーの運転手さんを拘束してしまったので、直ちに乗車して直ちに発車。
タクシーで鰺ヶ沢の旅館に戻る途中、見晴らしが良い場所で岩木山が望めた。気を利かせてくれた運転手さんが一時停車してくださったので、車窓からパチリ(^^)
「白神の森 遊山道」は思っていたよりエリアは広くなくて短いトレッキングだったが、ブナ森の様相は美しく素晴らしかった。紅葉の頃にも歩きに行ってみたい。