白神十二湖トレッキング (7)

コース概要

森の物産館キョロロ --- 鶏頭場の池 --- 青池 --- ブナ自然林 --- 長池 --- 子宝の池 --- 十二湖リフレッシュ村 --- 沸壺の池 --- ブナの巨木 --- 仲道の池 --- 小夜の池 --- 影坂の池 --- 日本キャニオン --- 日暮橋駐車場

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マタギ道にて / 十二湖
マタギ道にて

 ガイドさんから「マタギの道に入るので少し険しいから気をつけてください」と注意があった。今までのトレイルより傾斜がある坂道で、右手は崖になっている。しかし切り立っているほどでもなく道幅もある、普通の登山道。登山をしている私たちには問題なし。崖上の部分もすぐに通過。

マタギ道でヤマツツジ / 十二湖
マタギ道でヤマツツジ
日本キャニオンへ / 十二湖
日本キャニオンへ
日本キャニオンへ / 十二湖
日本キャニオンへ

 ブナの森を抜けてヤマツツジが目につくようになった。そしてマタギの道を下っていくと急に足下は不自然に白っぽい土になり、明るくなった視界に真っ白な谷が見えた。不老ふ死温泉トレッキング付き宿泊プラン「ゆっくり4時間コース」の最終地、日本キャニオンに着いたようだ。

日本キャニオン

 日本キャニオンは浸食崩壊によって凝灰岩の白い岩肌がむき出しになった大断崖で、アメリカのグランドキャニオンにヒントを得て命名された。その名が大げさ過ぎるかどうかは置いておくが、その景観は希有で興味深かった。一般的な観光ポイントである展望台からではなく、ブナの森から歩いて下りた谷底からの景色を見られたのはよかったと思う。

〔13:25〕日本キャニオン:U字谷の底には一筋の沢の流れがあり、沢沿いに歩いていく。見上げる断崖はとにかく真っ白。乾燥した晴天だったので白い岩肌が目にまぶしく、澄み切った青空とのコントラストが鮮やかだ。緑も鮮やかで、白い岩肌に緑とヤマツツジの花のオレンジ色が映える。優しいピンク色のタニウツギも咲いていた。ただ照り返しで暑いのと、乾燥しきっていたので凝灰岩の砂が風で飛び、目に入りそうになる。

日本キャニオン / 十二湖
日本キャニオン
日本キャニオン / 十二湖
日本キャニオン
日本キャニオン / 十二湖
日本キャニオン
日本キャニオン / 十二湖
日本キャニオン
日本キャニオン / 十二湖
日本キャニオン
日本キャニオン / 十二湖
日本キャニオン
日本キャニオン / 十二湖
日本キャニオン
日暮橋へ / 十二湖
日暮橋へ

〔13:40〕日暮橋駐車場:谷を数分で通り抜けて水が流れる砂利道を行くと小さい砂防堰堤にぶつかった。堰堤脇の階段を下りて歩くと車道に出てきた。

 路線バスの停留所「日本キャニオン入り口」のひとつ下の停留所が「日暮橋前」停留所で、ここから乗車予定の不老ふ死温泉行きバスは14時24分発だった。だから小一時間待つことになる……はずだった。しかしトレッキング中に、ガイドさんが車で十二湖駅まで送って下さることになったのだ。もちろん遠慮して辞退したのだが、ご自宅に帰る通り道だしバスを待つにしても駅ならトイレもあるからと仰るので、ご厚意に甘えることにした。

頂いたブナの実 / 十二湖
頂いたブナの実

 13時50分に十二湖駅に着き、ガイドさんにお礼を言ってお別れしたあと「青池ソフトクリーム」を食べながらバスを待った。特別にアレンジしてもらったコースでメジャーではないトレイルを歩き、あまりメジャーではない池も見ることができ、ブナの実をプレゼントしてもらい、お知り合いからはアカショウビンの写真を頂き、車で駅まで送っていただいた。素晴らしいガイドさんに巡り合えて良かった。たっぷり5時間の充実したトレッキングに満足しつつ、不老ふ死温泉に帰った。


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