熊野参詣道小辺路 - 果無峠越 (2)

標準コースタイム(小辺路果無集落への往復コース) およそ2時間10分

柳本橋(吊り橋) --20分-- 小辺路登山口 --50分-- 果無集落 --60分《めん滝経由の林道で》-- 柳本橋(吊り橋)

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果無峠登山口
果無峠登山口

〔9:25〕果無峠登山口:急な石段を登りきると再び車道と出合った。ここまでの石段は林道をショートカットしただけだった。車道を渡った場所に「熊野参詣道小辺路(果無峠)登山口」と書かれた立派な道標があった。

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 その道標が示すのは、またしても急な石段!

 石段の傍らには古い石仏が現れて、登りの苦しさをいやしてくれる。展望が開けて十津川に架かる国道の柳本橋が見えた。

またもや急な石段
またもや急な石段
野辺の石仏
野辺の石仏
眼下に十津川と柳本橋(R168)
眼下に十津川と柳本橋(R168)

 道が石畳になり、いよいよ古道の雰囲気が濃くなってきた。紀伊山地は多雨で地層的にもぬかるみ易いため、参詣者が歩きやすいように造られた石畳道だが、登山靴を履いた現代人にはかえって疲れる気がする。昔の人はわらじを履いていただろうから、雨に濡れた石畳は滑りそうなものなのだが…。昔の人たちは現代人より足指の地を掴む筋肉が強く、足裏も厚くて固かったんだろう。

道が石畳になる
道が石畳になる
石畳の坂を登る
石畳の坂を登る
石畳の坂を振り返る
石畳の坂を振り返る

 それにしてもきつい急坂である。傾斜はそこそこなのだが、一般的な山道のように細かな折り返しがなく、登り一本調子なのが堪える。思えばまともな山登りは、この年初め(1月)以来である。果無峠越えをするつもりはないので、まあゆっくり登ろう…と休み休み登っていった。

ベンチがある展望台
ベンチがある展望台
祠の石仏
祠の石仏

〔10:05~10:15〕ベンチがある展望台:杉木立が切れて展望が開けた。ベンチとテーブルがあるので思わず休憩。紀伊山地の谷を流れる十津川(熊野川)が本来の美しい水色ではないのが残念だ。眼下の大規模な施設は何だろうと思い、スマートフォンでGoogleマップを起動してみたところ、老人ホーム「高森の郷」だとわかった。

 再び登りだして程なくして、果無集落が見えてきた。


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