写真のキャプションにアイコン がある場合は、画像をクリックすると拡大表示します。拡大画像の画面は、パソコンの場合は画像下のバーの < > で、モバイル端末ではスワイプで画像を順番に見ることができます。

酸ヶ湯周辺でスノーシュー

 酸ヶ湯からの登山道夏道がスノーシューで歩けるかどうかは行ってみないと不明だが、ネットでの事前の下調べで酸ヶ湯の裏山を登ったというブログ記事もあったので、ホテル城ヶ倉付近より良いだろうという判断だった。

生姜味噌おでん
生姜味噌おでん

 酸ヶ湯に着き、バスの時刻表を確かめにフロントに寄ると、日帰り入浴客の受付でごった返していた。食堂で少し早めの昼食。

雪に埋もれたコース案内板
雪に埋もれたコース案内板

 駐車場を渡り仙人岱への登山道がある辺りを探していると、車道からスノーシューで取り付いた痕跡を発見。斜面にスノーシューでの踏み跡が続いているので、登ってみることにした。前日かこの日の朝、誰かが歩いたらしい。

 酸ヶ湯の建物脇に立つ、ハイキングコースの絵地図が描かれた案内板が埋もれそうになっていた。

積雪計測のポール
積雪計測のポール
積雪180㎝
積雪180㎝

 積雪計測のポールのゲージでは、180㎝の積雪があるようだ。

鉄塔が建つ丘
鉄塔が建つ丘

 スノーシューのトレースは鉄塔が建つ丘の上に向かっていた。事前に読んできた個人ブログに書かれていた酸ヶ湯の「丘」らしい。それほど高くない「丘」なのであっという間に登頂(笑)

 スノーシューの踏み跡は、今度は斜面を西に向かっていた。本来なら登山道がない斜面である。たとえ歩けそうでも埋もれた木立を踏み抜くかもしれないし、ラッセルするのもたいへん。有難く踏み跡を辿ることにした。

酸ヶ湯の建物の裏手を登る
酸ヶ湯の建物の裏手を登る
酸ヶ湯を見下ろす
酸ヶ湯を見下ろす
尾根上からの展望
尾根上からの展望

 一箇所だけ急な段差があったが、トレースは斜面を巧くジグザグに登っていた。踏み跡と言っても圧雪されていないし、麓でも雪は一日中降ったり止んだりしているので、薄く新雪も積もっていた。楽してしかも楽しく登っていくと、いつの間にか車道から見上げる尾根上に出ていた。酸ヶ湯の建物は遙かとは言えないまでもかなり眼下に見える。時折東の空の雲が切れて青空が覗き、アオモリトドマツを散らした八甲田山の裾野が見えた。天気が良ければ、この尾根からでも素晴らしい眺めだろう。

登山道がない場所を歩く
登山道がない場所を歩く

 トレースは登って来た跡を戻らずに、丘への登りの途中まで緩やかな斜面を下りていた。登りのときは少し急斜面の縁を歩いたが、これなら安心して下れるし、その上ちゃんと周回コースになっている。ゆっくり歩いても1時間弱のスノーシューイングだったが、踏み跡を外して新雪の感触も楽しんだ。誰が歩いた跡か知らないが、スノーシュー初心者や私たちのような“お気楽スノーシューヤー”にちょうど良いミニコースだった(^^)

 地図は持っていたがハンディGPSを持たないので、雪に埋もれた仙人岱への登山道(夏道)を探して歩くのは危険だと判断してやめた。雪崩の心配もある。技術や体力がなくても気楽に楽しめるスノーシューだが、ツアーに参加しない場合は遊び方に限界があることも痛感した。

酸ヶ湯温泉

酸ヶ湯 千人風呂入り口
酸ヶ湯 千人風呂入り口

 自動販売機の日帰り入浴券を買い、10年ぶりの酸ヶ湯に入浴。混浴の大浴場「千人風呂」の前にいた番頭さんによると、日帰り入浴の場合「千人風呂」と男女別浴場「玉の湯」との双方利用は原則として出来ないそうだ(注:当時では)。夫は「千人風呂」へ。私は10年前の不愉快な記憶(参照)があるので、「玉の湯」に入ることにした。時間的に空いていたためか「玉の湯」では浴室を独り占め。城ヶ倉温泉の白湯も悪くないが、やはり硫黄泉の濁り湯、しかも源泉掛け流しは最高!

《2019年12月追記》2013年に宿泊した際には、男性入浴客が大浴場の女性エリアに近づけないように、ロープ、仕切り、注意書きなどが「混浴を守る会」により設置されていました。また最近は湯浴み着の着用も可だそうです。

 再びホテル城ヶ倉に迎えに来て貰い、3時前にはホテルに戻った。実は今回の旅行は幾分保養気分が勝っていたので、スノーシュー遊びはこれにて終了。

雪化粧したブナ林
雪化粧したブナ林

 ホテル城ヶ倉周辺のブナ林は素晴らしく、さらに雪をまとった様子がとても美しい。これだけの積雪があればブッシュに沈むこともないから、林の中を気ままに歩くのも楽しそうだ。


拍手ボタンを押してくださると管理人の励みになります。

拍手する


画像をクリック(タップ)しても山行記録のページが開きます。

PAGE TOP