乗鞍高原でスノーシューイング (4)

3日目 1月6日 快晴

 最終日は正午過ぎのバスで帰る予定になっていて、午前中の2時間程度スノーシューをしたかった。同じコースを歩いてもつまらない。宿のご主人に相談すると教えてくださったのが、宿から「いがやスキー場(いがやレクリエーションランド)」までサイクリングロードを歩くコースだった。到着してから電話をすれば荷物を積んで迎えに来てくれ、観光センター前バス停まで送ってくださるとのこと。

 歩いたルートを地理院地図に重ねた地図です(GPSログによる足跡ではありません)。ボタンやマウスでの拡大・縮小や表示範囲の移動ができます。モバイル端末ではスワイプやピンチで操作してください。

 赤線は前日に歩いたルート、緑線のルートは2011年10月に歩いたルートです。

 ルートマップ全体図は下のリンクボタンで開きます。レポートに戻るときは、ブラウザやスマートフォンの「戻るボタン」か、右下の「山行記録に戻る」ボタンで戻ってください。

写真のキャプションにアイコン がある場合は、画像をクリックすると拡大表示します。拡大画像の画面は、パソコンの場合は画像下のバーの < > で、モバイル端末ではスワイプで画像を順番に見ることができます。
宿の裏の斜面を下る
宿の裏の斜面を下る

〔9:40〕出発:いがやスキー場へのサイクリングロード入り口へ行くのには、いったん宿の前の林道を回りこんで下りるのだが、ご主人の案内で向かったのは建物の裏庭。この斜面を下りると近道だとのこと。積雪していなければ、そしてスノーシューでなければありえない近道である。実際は写真で見るより急傾斜の斜面だが、スノーシューなら難なく下りられる。

〔9:50〕サイクリングロード入り口:林道に出て橋を渡り、左折するとサイクリングロードコースのイラスト地図看板が見えてくる。振り返ると雪煙を上げた乗鞍岳が、今日も青空を背景にして美しかった。

サイクリングロード入り口の道標
サイクリングロード入り口の道標
振り返ると乗鞍岳
振り返ると乗鞍岳

 道標の「至 一の瀬」は林道をまっすぐ直進し、「至 楢の木経由一の瀬」の指し示すサイクリングロードコースが「いがやスキー場」へ行くと思われるが、少し自信がない。5分ほど歩いて行って不安になり、もう一度地形を確かめに戻った。やはりルートは間違っていなかったらしい(10分のロス)。

サイクリングロード
サイクリングロード

 サイクリングロードにはスノーシューで歩いた足跡はあるのだが、道幅が広いため踏まれていないふかふかの積雪の上を歩ける。前夜に小雪が降り、うっすらながら新しい積雪。踏み跡がない新雪に自分の足跡をつけるという喜び(笑)を楽しみながら、緩やかな下りを行く。

この雪の下は階段
この雪の下は階段
サイクリングロードを下る
サイクリングロードを下る

 実は写真の坂の、雪の下は階段である。「階段なので、自転車を降りて担いで下りること」という注意書きがあった。傾斜がゆるいため完全に雪に埋まり、坂になってしまい下りるのも楽ちん。

ウサギの足跡
ウサギの足跡

 前日の滝と展望と池巡りのような変化はないが、圧雪されていない雪の感触、ちょうど良い沈み加減、快適な下り、そして何より誰にも会わなくて静かなのが良い。人間の往来が少ない分、この道は動物たちの天下になっていて、ウサギやカモシカなどの足跡がたくさん見られた。

スーパー林道との交差点のトンネル
スーパー林道との交差点のトンネル
スーパー林道との交差点のトンネル
スーパー林道との交差点のトンネル
道標
道標

 スーパー林道との交差点はトンネルになっている。スーパー林道の下をくぐり進むと分岐になり、道標が立っていた。「至 千石平」「至 一の瀬・150m先に分岐あり」の方向へ歩くとあっけなく「いがやレクリエーションランド」の入り口だった。距離があるのでもっと歩くものと思っていたので、拍子抜けするほど早かった。到着は午前10時50分だった。

放牧場からの乗鞍岳
放牧場からの乗鞍岳
放牧場からの乗鞍岳
放牧場からの乗鞍岳

 いがやレクリエーションランドの中を進みスキー場入り口にあるレストランを目指した。牛のいない放牧場からの乗鞍岳の展望がすばらしく、この旅最後の展望をゆっくり堪能した。

いがやスキー場
いがやスキー場

 レストランシヨンにて軽食。このレストランはチーズフォンデュが名物料理なのだが、軽く済ませたいので「パングラタン」を注文。チーズたっぷりでなかなか美味しかった。


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