立山室堂平でスノーハイキング (3)

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パノラマロード

パノラマロードからの展望
パノラマロードからの展望

 高原バス道路を通行する「雪の大谷ウォーク」に沿って室堂平に、「パノラマロード」というスノートレイルが作られている。「パノラマロード」は雪の大谷ウォーク期間中のみ歩ける特設トレイルなので、無積雪には歩くことができない。

パノラマロードから望む剱岳
パノラマロードから望む剱岳

 「パノラマロード」からは剱岳がそびえ立つ展望を得られる。

 「雪の大谷ウォーク」と「パノラマロード」を周回で歩く海外からの観光客も多い。自然観察員さんに片言で「スバラシイデスネ!」と伝えている人を見かけ、なんとなくうれしい。

パノラマロード
パノラマロード
パノラマロード
パノラマロード

 午後2時半頃に室堂ターミナルに戻ってきた。空はまだまだ青く雲ひとつなく澄み渡っていた。もし室堂平に宿泊していればまだしばらくは遊べそう。

高原バスで雪の大谷を下る
高原バスで雪の大谷を下る
高原バスで天狗平付近通過中
高原バスで天狗平付近通過中

 室堂を15時発車の高原バスで弥陀ヶ原ホテルへ戻る。晴れていると途中の車窓風景も楽しい。思いの外近くに迫る中大日岳が見えたのは、天狗平を過ぎて天狗の鼻辺りかな。


弥陀ヶ原から望む鍬崎山
弥陀ヶ原から望む鍬崎山

 弥陀ヶ原ホテルに戻ったあと、ホテルが毎日16時頃に実施しているホテル近辺の散策に参加。ホテルスタッフのユーモアたっぷりのガイドに笑いながら、散策といっても積雪期なのでちょっとしたお散歩という感じ。ホテル脇の高台から望む鍬崎山(2090m)も堂々としている。この辺りの湿原と木道は、まだ深い雪の下である。

 今度は立山道路を渡り、向かい側の国民宿舎「立山荘」に案内された。立山荘の脇に「立山カルデラ展望台コース」の登山口があった。

 往復しても1時間もかからず、立山カルデラやザラ峠・薬師岳の展望が良いので、時間があれば登ってくださいとの説明。そういえばこのプランを立てた2月にインターネットで下調べした折、立山カルデラ展望台コースの情報もあったっけ。薬師岳が見えると聞いて登りかけたが、積雪が溶けて緩んでいて滑りやすいし、曇ってきていたので展望に期待できそうにない。翌朝に天気が良ければ、朝食前に登ることにした。

 この日の夕方は前日のように雲海は発生しなかった。しかし富山湾が雲から差し込む夕日に照らされて、オレンジ色に染まる夕景も絶景だった。能登半島の向こう側に、オレンジ色の光を照り返しているのは日本海だろう。手前の山々は毛勝三山らしい。

弥陀ヶ原ホテルから富山平野の夕景
弥陀ヶ原ホテルから富山平野の夕景
弥陀ヶ原ホテルから富山平野の夕景
弥陀ヶ原ホテルから富山平野の夕景

弥陀ヶ原ホテル

弥陀ヶ原ホテル
弥陀ヶ原ホテル

 意外なことに弥陀ヶ原ホテル・立山ホテルでは宅配便の送受サービスがある。山麓の事務所宛に送り、専用車で各ホテルまで運送するとのこと。今回は移動中の乗り換えが多く手荷物が多いとたいへんなので、大型スーツケースひとつに2人分の防寒着とスノーシューを詰めて送った。やはり便利(^^)

 スタッフの話では冬期休業が開けて営業開始準備で入った頃は、建物の3階まで雪に埋もれていたとか。やはり今年の残雪は多いそうで、それを実感するのは雪の大谷の高さより、弥陀ヶ原バス停留所からホテルまで作られる雪壁の高さだと言っていた。

弥陀ヶ原ホテルの食堂
弥陀ヶ原ホテルの食堂
弥陀ヶ原ホテルの大浴場
弥陀ヶ原ホテルの大浴場

 食堂の窓からの眺めも素晴らしい。大日連峰の展望が遮る物がなく広がっている。スイスの山岳ホテルのダイニングのようだった。

 温泉ではないのだが、大浴場の展望は贅沢そのものである。

 ゴールデンウィーク前の平日ということもあり、宿泊客は圧倒的に海外旅行者だった。そのほとんどが台湾からの訪問のようだ。

 ホテルのIDとパスワードを入力して利用できる無料Wi-Fiサービスあり。客室内でも通信可能である。

弥陀ヶ原ホテル »


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