美しの塔へのスノーシューイング (2) 1月22日 晴ときどき曇り

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美しの塔

美しの塔と王ヶ頭
美しの塔と王ヶ頭

〔10:50〕美しの塔:美しの塔が建つ場所からは北アルプスの展望が良いのだが、北アルプスにかかる雲は取れず白銀の山々の連なりは見えなかった。

 2006年の時には重い雪雲が垂れ込める曇天だったのに、北アルプス方面は明るくて雲の下に展望が広がっていたというのに。そういえば2006年の時にもここでホテルのスノーシューツアーと遭遇していたっけ。

快晴なら北アルプスの展望 / 美しの塔
快晴なら北アルプスの展望
2006年美しの塔からの北アルプス
2006年の展望
放牧地を突っ切って王ヶ頭ホテルへ
放牧地を突っ切って行く

 余裕があるなら牛伏山まで歩くつもりだったが、昼食は王ヶ頭ホテルに戻りホテルの売店併設の食堂を利用するので、いったんホテルに帰ることにした。

放牧地を歩くルート
放牧地を歩くルート

 ツアーが歩いてきた跡が残る雪原を見ると、放牧地といっても平坦ではなく、丘を下ってまた登るようだ。積雪は50㎝以上ありそうなのでトレースを外れてもブッシュを踏み抜くことはなさそうだが、トレースがあると安心ではある。

斜面を下る
斜面を下る
斜面を登る
斜面を登る

 下る斜面は思ったより急傾斜だったが、雪がそこそこ締まっていてトレースもあることから下りやすかった。スノーシューでの下りは楽ちんである。

 下りきった鞍部から丘を登る。登りに強いオールラウンド型のスノーシューの強みを発揮してスノーシューを踏み込み、前のクランポンを効かせて登る。傾斜がきつく感じたらジグザグに登れば登りやすい。

絵画のような景色
絵画のような景色
遊歩道に戻る
遊歩道に戻る

 真っ白な丘と青い空、丘の上のカラマツがアクセントを添える絵画のような景色。気持ちが晴れ晴れする景色だ。スノーシーズンでなければ放牧地の柵の中は歩くことができないので、このアングルでの景色は見ることができない。

 雪の踏み心地も気持ちが良い。トレースを避け踏み荒らした跡がない雪原を歩けば、適度な沈み込みでスノーシューイング独特の感触を楽しめた。スノーシューを履いているのだから、やはり雪原を歩かなくちゃ(笑)

 丘の上に登りきる手前、相当な急傾斜の坂が立ちふさがった。ホテルでレンタルしているソリ用の滑り台になっているのか、平行した3本のソリの滑り跡がくっきりと付いている。脇にスノーシューで登った形跡があるので登りかけたが、掴まることができるようなものもないので結構たいへん。伸ばしたほうの左脚を踏み込んだ時、あっ、ヤバイ。ふくらはぎがつってしまった。痛みに耐え何とか這い上がると王ヶ頭ホテル間近の放牧地だった。王ヶ頭ホテルのスタッフ引率によるスノーシューツアーでは、ソリの遊び場の坂の下、少し回り込んだカラマツの林を抜けるのじゃないだろうか。放牧地を横断して柵を越え、遊歩道に戻った。

GPSログによる放牧地内を歩いた軌跡

 GPSログによる足跡を地理院地図に重ねたルートマップです。ボタンやマウスでの拡大・縮小や表示範囲の移動ができます。モバイル端末ではスワイプやピンチで操作してください。

 ルートマップ全体図は下のリンクボタンで開きます。レポートに戻るときは、ブラウザやスマートフォンの「戻るボタン」か、右下の「山行記録に戻る」ボタンで戻ってください。

 12時半過ぎにホテルに戻ると、送迎バスの午後便出発を待っている人たちでフロント周辺はごった返していた。フードコートスタイルの食堂から注文したお蕎麦を運んで来ても、座れるテーブルを確保するのに苦労。午後は王ヶ鼻まで往復するつもりだったが、玄関が混み合っているだろうし展望に期待できないだろうしと考えたら億劫になった。で、この日の外遊びはこれにて終了(笑)


サンピラーが出現

 入浴を済ませて夕食時間まで部屋で寛いでいたら、ホテルの館内アナウンスが入った。「ただ今サンピラーが見えております。ご覧になりたい方は4階屋上展望台へ」とのこと。この日は南棟2階客室から同じ南棟1階客室に移っていたが、窓が大きくなり南を中心に東西の展望も見える。カーテンを開けて窓の外を見たら、確かに沈みかける太陽には上下に光の柱が出現していた。

サンピラー
サンピラー

 開くことができる側の窓は網戸がはめ殺しなので、ガラス越しの写真撮影しかできない。滅多に見ることができない自然現象である。屋上展望台へ行くことにしたが展望台は屋外である。慌ててホテルの部屋着(浴衣ではなく作務衣タイプ)の上から服を着て防寒着を羽織って屋上へ。案の定、間に合わなかった(笑)

美ヶ原高原王ヶ頭ホテルの料理

 前回に宿泊したとき、お料理がなかなか美味しいと思った。今回泊まった客室のグレードは前回と同じなのだが、食事会場のレストランが2階の「やまぶき」になった。1階のレストランと献立のグレードの違いがあるのかはわからないが、何となくお料理がグレードアップしたように感じた。工夫を凝らしたメニューもさることながら、それぞれのお味にも満足。また焼き魚までも焼きたてが給仕された。

 連泊なので2日間同じお料理が出ない食事を堪能。特に朝食(洋食バージョン)でのパンが格別に美味しかった。松本市内のベーカリーでホテル専用に作って貰っている、水を一切使用せず牛乳だけで練り込んだ種で焼いたパンだそうである。

夕食献立のひとつ
夕食献立のひとつ
夕食のデザート
夕食のデザート
朝食の洋食バージョン
朝食の洋食バージョン

 担当の給仕スタッフは初めに自己紹介をし、給仕の時に料理の説明だけではなく何かと話題を振って会話を心がけているように感じた。回りのテーブルの献立や雰囲気から、連泊客が多いことがうかがえた。リピーターを増やすことに成功しているホテルなのだろう。


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