鳥海山 御浜 (3)

コースタイム

象潟口鉾立登山口 7:50出発 -- 鉾立展望台 -- 10:30 長坂出合 10:50 -- 11:00 御浜(昼食)12:10 -- 12:15 長坂出合 12:30 -- 14:00 鉾立展望台 -- 14:30 鉾立到着

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御浜

鳥海湖と新山
鳥海湖と新山
御浜小屋が建つ稜線
御浜小屋が建つ稜線

〔11:00~12:10〕御浜(台地):長坂出合の少し上の台地まで登ると、鳥海湖が姿を現した。新山を正面にし鳥海湖を見下ろす台地は、見渡す限りのお花畑で、花を踏まずに歩くのに難渋するほどだ。鳥海湖はまだ大部分結氷していて、緑と白銀と空の青を映した少し覗いた湖面が美しい。

 お花畑を横切り反対側に回ると日本海の雄大な眺め。飛島が浮かび男鹿半島の海岸線が地図と同じ美しい線を描き、半島の突端の山も良く見える。

ミヤマキンバイの群生と日本海
ミヤマキンバイの群生と日本海
ミヤマキンバイ
ミヤマキンバイ
ハクサンイチゲ
ハクサンイチゲ
チングルマ
チングルマ

 ハクサンイチゲにミヤマキンバイ、チングルマが咲き競っている。もう少し後にはハクサンチドリも咲くそうだ。なにしろ出会った地元の登山者は皆山頂まで登らず、ここが目的地なのだった。この景色を目にすればそれも頷ける。

 御浜小屋の稜線には残雪がなかった。新山の山頂小屋も営業の準備をしていて、ゴミを燃やす煙が立ち昇っていた。BUNさんは煙を噴火と勘違い(笑)

 鳥海山が登山者で賑わうシーズンも間近だろう。しかし今は地元の登山者たち+1名の東京からの訪問者の憩いの場として、静かな時間が流れていた。

月山、朝日連峰の展望を背に
お花畑にたたずむ“3人娘”(笑)

 贅沢な時間を過ごした後、再び長坂出合に下りていった。そこで憩っていた3人の登山者に「3人娘が下りてくるのを待ってたよ~」と声を掛けられ大笑い。彼らと歓談をしたり再び写真を撮影したりですっかり長居した。

ハクサンイチゲ
ハクサンイチゲ
ハクサンイチゲ
ハクサンイチゲ

 この辺りはハクサンイチゲが終わったあと、ニッコウキスゲの群落になるそうである。その頃にもまた来てみたい。去りがたい気持ちを振り切って下山を開始した。

白糸の滝
白糸の滝

 雪渓の下りは楽ちんでスイスイ。高山植物の名前を覚えようと一生懸命のY子さんに「おさらい」をさせるBUNさん(笑)

 一日中良く晴れて、鉾立展望台で見る白糸の滝の水量が朝より増していた。

 下山して鉾立駐車場にいたら鉾立山荘の方に話しかけられた。地元のテレビ局の取材が翌日の予定だったが、天候を見て今日に変更したそうだ。鉾立山荘の方がおっしゃるには「3年に1回」、BUNさんに言わせれば「10回登って2回」の好条件に恵まれた日だった。やはり急遽1日早めた私たちの決断は大正解(^^)

 温泉で汗を流したあと、庄内空港まで送ってもらって、鮮烈な思い出となりそうなこの山旅が終った。


登山データ

鳥海山最高峰 新山 標高:2354m(登頂せず)
到達点:御浜(おはま)七合目

場所 秋田・山形県


山行日 2007/06/18

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