大頭森山

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ドライブ途中の滝
ドライブ途中の滝

 宿を出発し空模様を見ながら車を走らせた。天気が良ければ月山や朝日連峰の展望の低山、大頭森山へ、曇り勝ちならネイチャーガイドの案内でブナ林を歩く企画がある月山自然博物園へ行くことにしていた。殆ど車が通らない高速に乗って月山方面に向かう。運転手兼ガイドのBUNさんはたいへんだが、助手席の私は摩耶山、月山と次々変わる山並みや紅葉の渓谷の風景を楽しんで最高のドライブ!

 結局、朝日連峰の展望が期待できる大頭森山に行くことになった。

 大頭森山の頂へは駐車場からわずか800mの距離を登るだけである。緩やかな遊歩道を登ればもう山頂!(^^)!

大頭森山山頂への遊歩道
大頭森山山頂への遊歩道
大頭森山の紅葉
大頭森山の紅葉
大頭森山山頂
大頭森山山頂

 そして立派な展望台の階段を上ると360度の大展望が広がっていた。

展望台から

 北に前日に初冠雪した月山、南に小朝日岳、大朝日岳とその稜線上の山々! おまけに大頭森山の紅葉はちょうど見頃だった。

【北】月山
【北】月山
【東】遠く天童市街
【東】遠く天童市街
【南】朝日連峰
【南】朝日連峰
【西】伊東岳方面
【西】伊東岳方面
葉山(半月状の山)を望む
葉山(半月状の山)を望む
大頭森山の紅葉
大頭森山の紅葉

 展望台には鐘があり下からも鳴らせるようになっている。登ってきたオジサンがガラガラガラと派手に鳴らすので上から声をかけた。キノコ狩りだそうで、鐘は熊避けかな。BUNさんとオジサンとの庄内弁のやり取りがのんびりした良い雰囲気をかもし、再び誰もいなくなった山頂は昼寝をしたくなるほどのどかだった。

 下りでは女性二人組が登ってきたが、一人は割烹着といういでたちだった。いかにも地元の散歩コースという感じの大頭森山だが、その展望といい気持ちが良い山頂といい、なんとも贅沢な散歩コースで羨ましくなった。

大井沢

 帰路は朝日岳山麓にある「多層民家」と呼ばれる茅葺の民家保存地区(写真は民家保存地区の民家ではないようです)や七ツ滝と、BUNさんに次々案内してもらった。

茅葺の民家
茅葺の民家
大井沢「茂右衛門」の手打ち新蕎麦
大井沢「茂右衛門」の手打ち新蕎麦
田麦俣の七ツ滝
田麦俣の七ツ滝

 ちょうど新蕎麦の時期なので、沿道の民宿には「手打ち蕎麦」の幟(ノボリ)がはためきそそられる。日帰り温泉施設「大井沢温泉湯ったり館」の産直野菜販売所で教えてもらった「茂右衛門」というお店に入った。古い民家を利用したお店の雰囲気も良かったし、店主の接客態度も気持ち良い。蕎麦は強い腰で歯応え充分。海老と月山名物の月山筍などの野菜の天ぷらが衣も薄くカリッと揚がって最高。4月から11月の週末と祝日しか営業しないとか。主人のこだわりが感じられるようなお店だった。このお店の美味しい味も忘れられない思い出のひとつになるだろう。

湯野浜温泉の海岸
湯野浜温泉の海岸

 帰りの飛行機まで時間があるので、空港近くの湯野浜温泉の海岸に行った。庄内砂丘と呼ばれる美しい白砂の砂浜である。天気が良いため群青の日本海は美しく、若者たちが強い風を利用してウインドサーフィンやカイトボーディングをしていた。そんな風景をのんびり眺めながらでのおしゃべりでも話題は尽きない。空港まで送ってもらって名残を惜しみつつ最後のおしゃべりに花を咲かせた。メーリングリストで知り合って3年半にも満たないのに、地元庄内をあれこれ心を砕いて盛りだくさんの「旅」を準備してくださったBUNさんには、感謝の気持ちでいっぱい。そしてひとり旅を許してくれた夫にもありがとう(^^)


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