南蔵王 (3)

標準コースタイム 約3時間55分

南蔵王登山口 --1時間10分-- 杉ヶ峰 --40分-- 屏風岳山頂下 --20分-- 屏風岳 --15分-- 分岐 --40分-- 杉ヶ峰 --50分-- 刈田峠登山口

 GPSログによる足跡を地理院地図に重ねたルートマップです。ボタンやマウスでの拡大・縮小や表示範囲の移動ができます。モバイル端末ではスワイプやピンチで操作してください。

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 芝草平からの屏風岳往復は標準タイムで1時間くらい。時間も体力もまあ大丈夫だったが、空模様があまり芳しくない。前日の雷雨のこともあり心配だ。芝草平までで下山することにした。そうと決まればのんびり戻るだけ。

小動物の足跡
小動物の足跡
アキノキリンソウとアサギマダラ
アキノキリンソウとアサギマダラ

 復路の杉ヶ峰では、灌木付近のぬかるみに小動物の足跡を見つけた。よく見るとずるっと滑ったような痕跡まであり面白かった。

前山を望むビューポイント
前山を望むビューポイント

 まったく疲れていないので快調に下り、気持ちが良いビューポイントではたっぷりおやつタイムをとり、それでも時間が余りそうなのであえてのんびり下る。

刈田峠避難小屋を望遠で
刈田峠避難小屋を望遠で
小湿原
小湿原

 ピークハントにこだわらない登山という楽しみ方、この頃だんだん突き抜けて来たかも…(笑)

登山口に戻る
登山口に戻る

〔14:20〕登山口に戻る:タクシーにお願いした迎え時間は15時30分。屏風岳をパスしたので1時間以上前に戻ってしまった。下山してきたら天気がまた良くなってきて、登らなくてもったいない事をしたかとちょっぴり後悔。う~ん、悟りの境地には未だ至らず(笑)。

 たまたまタクシーが3時過ぎには来てくれたので、早めに旅館に戻り温泉三昧。やはり結果オーライ(^^)

峩々温泉

峩々温泉全景
峩々温泉全景
柱状節理の崖
柱状節理の崖

 見事な柱状節理の崖と清流の脇に建つ「日本秘湯の会」の温泉宿。小洒落たラウンジは書棚に雑誌や図書を数多く置き、リクライニングチェアもあり、ゆったり寛げるスペースになっている。かつては昔ながらの湯治宿だったが、改築後は「現代の湯治宿」を目指している感じを受けた。

名号峰経由北蔵王縦走コース登山口
名号峰経由北蔵王縦走コース登山口

 実は前日の北蔵王山歩きでは、熊野十字路から名号峰を回り峩々温泉に直接下山できたわけだが、今回はそうしなかった。時間と体力の余裕がなかったことと、このコースについてのネット上の情報で、夏季は暑く虫が多いらしいからである。歩く人が少ないようなので、熊出没の危険も高そうだ。

 各地の山宿に宿泊してきた私たちだが、この宿には接客と料理に関してはかなり不満を持った。前述したように、登山口への送迎サービスは「出来ない」を前提にしたような対応だった。それならウェブサイトに「サービス有りとは書くな!」と思う。

洋食の朝食は「エッグベネディクト」
洋食の朝食は「エッグベネディクト」

 料理もコックを替えたら如何かと思うくらい…。朝食を洋食でチョイスしたら「エッグベネディクト」だったが、正直に言うが美味しくなかった。同じ皿の付け合わせに「中華春雨サラダ(しかもスーパーの総菜だと思う)」で、そのうえにオランデーズソース(チーズ風味の泡立てた卵のソース)をって、いったいどういうセンスなのだか。当然夕食も残念なものだった。

 予約した後にネットでの口コミを読んだが、そのときは「まさか?」と思った。しかし口コミはほぼ当っていた。

ネットの口コミの一例

 温泉の泉質は文句なく素晴らしい。60度近い源泉のかけ流しなので、浴槽を「熱湯」と「ぬる湯」に分け、「熱湯」はかけ湯で利用するよう勧めている。

峩々温泉内湯「ぬる湯」
内湯「ぬる湯」
峩々温泉男女別露天風呂
男女別内湯の外にある露天風呂
峩々温泉混浴露天風呂
混浴露天風呂

 露天風呂はさほど意匠を感じないが、泉質の良さはお風呂自体の七難を隠す(笑)

峩々温泉貸切り風呂
峩々温泉貸切り風呂

 貸切り風呂は予約制ではなく、貸切り風呂への通路入口前にある「利用中」の札を自分で掲げ、出たら裏返しておくルール。これがいつも「利用中」なので、いつまでも利用できないでいた。早朝5時半でも「利用中」なので、これは利用後「札」の裏返し忘れではないかと気づいて行ってみたら、案の定誰も入浴中ではなかった。2連泊中ずっとこの調子。しかも貸切り風呂まで崖崩れに近いような場所に設置した桟道を歩き、そこそこ距離があるから「利用中」を疑って行って引き返すのも面倒だ。経験上この「利用中札」ルールでトラブルなく巧くいっている宿も多かったのだけど、この宿ではなんでだろう…。再考をしてほしい。

 電車利用の宿泊客のために、遠刈田温泉までの無料送迎はしてくれる。チェックアウトで送って下さった際、途中にある不動滝と「日本の滝百選」の三階の滝が共に見られる滝見展望所に寄り、見物時間を設けてくださった。

三階の滝(望遠)
三階の滝(望遠)
案内板
案内板
登山データ

屏風岳:標高 1825m

場所 宮城県


アクセス

JR山形駅から山交バス 蔵王山頂
※峩々温泉から登山口までタクシー利用


山行日 2013/08/08

天気 晴ときどき曇り


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