余計な前書き 東北地方の平年の梅雨明けである7月下旬に合わせて、“花の山”月山に登る計画を立てていたのだが、7月は東北地方、なかでも山形では鶴岡市内が被災するほどの豪雨に見舞われ、かなり心配をした。出発が数日後に迫っても東北地方の梅雨が明けそうになく、やむなく宿泊予約をすべてキャンセルをした。

 8月に入り天候が安定してきたので、急遽夏山計画を練り直すことにした。月山登山はいずれ仕切り直すことにして、今年はもう少し気軽な山にしよう…そうそう、蔵王へはかなり前に温泉と山麓の軽いハイキング目的で行っただけで、まともに登山はしていなかったっけ。

 …てなわけで、蔵王山に決定。ガイドブック類やネット情報に目を通せば、宮城県側の南蔵王には花好きハイカーに人気のコースもあるとか。山麓の温泉旅館と組み合わせたプランも立てやすく、数日前でも運良く宿泊の予約ができた(^^)

北蔵王 (1)

標準コースタイム 約2時間45分

蔵王山麓駅 … ロープウェイ9分 …樹氷高原駅 --50分《樹氷高原駅 …リフト5分… イロハ沼入口 -- イロハ沼》-- 分岐 --40分-- ワサ小屋跡 --25分-- 熊野岳 --50分-- 刈田岳(お釜)

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 前日に蔵王温泉に入り、蔵王ロープウェイ駅に直近というポイントを重視して予約した蔵王国際ホテルに宿泊した。このホテルは朝食が7時開始のビュッフェスタイルだったので、8時にはチェックアウト。

〔9:00〕樹氷高原駅出発:ロープウェイ蔵王山麓駅へは徒歩5分。8時20分発の始発ロープウェイに余裕で乗り込んだ。8時半前に樹氷高原駅に着き、トイレタイムやら何やらで9時に歩き出した。

蔵王山麓駅
蔵王山麓駅
樹氷高原駅
樹氷高原駅
樹氷高原駅からリフト利用
樹氷高原駅からリフト利用

 ロープウェイ駅から少し行くとリフト乗り場がある。登山道はリフトの脇のゲレンデを登る。ゲレンデの斜面登りは陽差しをまともに浴びて暑いのだ。しかもこの日は下山してから宿替えなので、3泊4日分の荷物を背負っていた。短い距離だけどリフトを利用して、体力を温存することにした。

 整備された階段を登っていくと斎藤茂吉歌碑が現れ、周辺はコバギボウシとキンコウカが花盛りだった。

登山口
登山口
斎藤茂吉歌碑
斎藤茂吉歌碑
斎藤茂吉歌碑
斎藤茂吉歌碑

 この辺りは「観松平」と呼ばれ、枝振りが美しいキタゴヨウマツが多い。「羽衣の松」やら「追分の松」を見ていくと、イロハ沼に出た。

イロハ沼

イロハ沼
イロハ沼
イロハ沼
イロハ沼

〔9:15〕イロハ沼:イロハ沼までは登山道というより遊歩道なので、家族連れハイカーや観光客も歩いて来られる。週末なら賑わっているのだろうが、平日の朝なので誰もいなかった。静かな沼の佇まいが好ましい。

コバギボウシとキンコウカが満開
コバギボウシとキンコウカが満開
キンコウカに混じりイワイチョウも
キンコウカに混じりイワイチョウも

 湿原は今を盛りと咲くキンコウカで黄色く染まって見えるほど。ロープウェイを山頂線に乗り継ぎ地蔵山直下まで上がれば、登りは楽ちんになるが、この風景は見られない。

登山データ

熊野岳:標高 1841m

場所 山形県・宮城県


アクセス

JR山形駅から山交バス35分 蔵王温泉
※JR山形駅から宿泊ホテルの送迎バス利用


山行日 2013/08/07

天気 曇りときどき晴れ、雷雨のち曇り


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