立山「神の道」と室堂平 (4)

標準コースタイム 往復 約4時間30分

雷鳥沢ヒュッテ --2時間-- 一ノ越 --30分-- 富山大学立山研究所 --10分?-- 浄土山 --10分?-- 富山大学立山研究所 --20分-- 一ノ越 --15分-- 祓堂 --30分-- 室堂山荘 --10分-- みくりが池温泉 --15分-- 雷鳥荘 --10分-- 雷鳥沢ヒュッテ

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室堂平への石畳歩道
室堂平への石畳歩道

 一ノ越で休憩した後室堂平へ下る。石畳の歩道を下るのは楽ちん。

石畳歩道から「神の道」を見下ろす
石畳歩道から「神の道」を見下ろす
石畳歩道から「神の道」を見下ろす
石畳歩道から「神の道」を見下ろす

 登った「神の道」コースが眼下に見えるので立ち止まって眺めていたところ、通りすがりの人が話しかけてきた。地図を広げてルートを説明した。静かな「神の道」の魅力を伝えようとして、思わず言葉に力が入った。

最初の雪渓
最初の雪渓
祓堂
祓堂
次の雪渓
次の雪渓

 「神の道」への『←雷鳥沢』の標識を過ぎると最初の雪渓が現れた。奥大日岳は雲に隠れてしまったが、青いミクリガ池、ミドリガ池がアクセントの室堂平が一望できる。こういう景色を見ながら下るなら、石畳歩道も悪くはない。祓堂の先でも雪渓を渡った。

大きな雪渓
大きな雪渓
次々に現れる雪渓
次々に現れる雪渓
雪渓を渡る
雪渓を渡る

 雪渓は続々と現れる。この夏が記録的な猛暑だというのを忘れるほど、ここは雪たっぷりの別天地だった。雪の踏み心地が楽しい。ところが軽装ハイカーさんたちはたいへん。スニーカーが濡れてしまった人、滑るのが怖くて歩けなくなった小さな女の子、その子を抱き上げているお父さん。タウン用のカジュアルシューズで来たアッパレなおばさんまでいて、さすがに室堂遊歩道なのだった(笑)

室堂平に下山
室堂平に下山
室堂平遊歩道にも残雪
室堂平遊歩道にも残雪

 途中のベンチで浄土山の上で食べるはずだったみかんを食べ、一ノ越を出てから1時間後に室堂山荘を通過した。横切った雪渓は2004年の登りのときは2箇所だったのに、今回はなんと6箇所だった。

 8月に入って1週間なのに室堂平の観光エリアでの遊歩道にも残雪が残っていて、今年は実に残雪が豊富だ。

ミクリガ池

〔14:10~14:25〕ミクリガ池:雷鳥ヒュッテに帰るには地獄谷経由の方が近いが、時間があるので池巡りをしながら雷鳥荘回りで戻ることにした。ザックが重いと遊歩道のアップダウンも堪えるのだが、日帰り装備なので余裕である(^^)

ミクリガ池
ミクリガ池
ミクリガ池
ミクリガ池

 立山が見えないミクリガ池でも、残雪たっぷりで夏山ムードいっぱいだ。みくりが池温泉のテラスに吸い寄せられて、“お決まり”のソフトクリームを頬張った。

血の池
血の池
工事用モノレール?
工事用モノレール?

 この辺りでは作業員がモノレール設置工事をしていた。少し先には資材運搬用の荷台が付いたモノレール。遊歩道の補修工事をするためのものなのだろうか。疲れて下山していたら乗せていただきたくなるかも(笑)

雷鳥荘付近から立山連峰の眺め
雷鳥荘付近から立山連峰の眺め

 山では雲の動きが刻々と変化する。ミクリガ池では雲に隠れていた立山が、30分後雷鳥荘付近ではスッキリと見えていた。浄土山に登ったら案外一時的にでも晴れた可能性もある。しかし今回は登らないで下山した悔いは全くなかった。それだけ「神の道」に満足したからだろう。

 さあ、雷鳥沢ヒュッテの温泉までもう少しだ。15時10分、雷鳥沢ヒュッテに到着。


登山データ

浄土山 標高:2831m

場所 北アルプス立山


アクセス

立山黒部アルペンルート


山行日 2010/08/06

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