双六小屋から双六岳・三俣蓮華岳 (2)

標準コースタイム 約4時間10分

双六小屋 --20分-- 中段台地(巻道分岐)--1時間10分-- 双六岳 ---20分-- 中道分岐 ---40分-- 三俣蓮華岳 --(巻道コース)1時間30分-- 中段台地 --10分-- 双六小屋
コース断面イメージ(双六小屋から双六岳・三俣蓮華岳往復)
コース断面イメージ[双六小屋→双六岳→三俣蓮華岳→双六小屋]

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三俣蓮華岳へ
三俣蓮華岳へ

 双六岳から鞍部まで下る。前日に歩いて、鞍部への登りが始まる手前で見上げた中道分岐を通過。前日歩いた道が山腹にうねうねと続いているのが見えた。

中道分岐
中道分岐
分岐から中道を望む
分岐から中道を望む

稜線に咲いていた花々

ハクサンチドリ
ハクサンチドリ
コバイケイソウ
コバイケイソウ
タカネヤハズハハコ(別名 タカネウスユキソウ)
タカネヤハズハハコ
(別名 タカネウスユキソウ)

 残雪が多い斜面はハクサンイチゲの群生で彩られている。

双六岳からの稜線を振り返る
双六岳からの稜線を振り返る

 丸山への登りの途中で振り返ると、歩いてきた稜線通しの登山道が見えた。この雄大な景色のなかに自分の足跡を残せたと思うと、大きな感動が押し寄せてきた。歩いてきた道、これから歩む道を見晴らすことができるのが、尾根歩きの醍醐味なのかなと思う。このコースを歩いて本当に良かったと思った一瞬だった。

〔9:30~9:40〕丸山:天気は最高、体力は快調、気分は絶好調。要らない荷物を小屋に置いてきたのでザックも軽い。

 しかし好天で展望抜群だと立ち止まることも多くて、歩くスピードは快調とは言い難い。でも雲ノ平まで行かなければならない訳じゃないから、気持ちがよい場所ではザックを下ろして休んでもOK(^^)/

 それにしてもスゴイ展望!おお、遠くに白山も見える!(写真にはきれいに写らなかったが)※ 後で誰かが、この日は富士山も見えたと言っていた。

丸山を下り三俣蓮華岳へ
丸山を下り三俣蓮華岳へ

 双六岳、丸山と、登るとそれなりに下る。せっかく登ったのに下って標高を下げるのは「あぁもったいない」とガッカリする。そして鞍部に下って新たな登りを見上げるとき、奮い立つ人もいるだろうが、私など軟弱だから「あぁまた苦しいのか…」という気持ちを隠せない。

 ところが今日はアップダウンがそれほど辛くない。アップダウン自体も思ったよりキツくはなかった。目の前の鷲羽岳・薬師岳、振り返れば槍穂の展望をお供にしたハイマツ帯の稜線歩き。こんな気持ちがよい稜線は滅多にあるものじゃない。歩くのが楽しくて仕方がなかった。

三俣蓮華岳山頂

長野・富山・岐阜三県の県境標識
長野・富山・岐阜三県の県境標識
三俣蓮華岳 山頂標識
三俣蓮華岳 山頂標識

〔10:20~10:45〕三俣蓮華岳山頂:登り切るとまず、山頂手前の長野、富山、岐阜三県の県境標識が出迎えてくれる。私は地図上の「線」の上に立つのが好きである(笑)

 そして山頂。お目当ての雲ノ平の展望もバッチリ。

三俣蓮華岳 山頂からの展望

薬師岳と雲ノ平
薬師岳と雲ノ平
雲ノ平山荘
雲ノ平山荘
鷲羽岳と三俣山荘
鷲羽岳と三俣山荘
三俣山荘
三俣山荘
常念岳・槍ヶ岳・穂高岳
常念岳・槍ヶ岳・穂高岳
左から大天井岳・常念岳・槍ヶ岳
左から大天井岳・常念岳・槍ヶ岳

 30分近く眺めていても見飽きない。迫力の鷲羽岳、空中庭園のような雲ノ平、風格がある薬師岳。眺めているだけではなく、あの場所にも足跡を刻みに行きたくなってきた。三俣蓮華岳まで登って来て良かった!


登山データ

双六岳 標高:2860m
三俣蓮華岳 標高:2841m

場所 北アルプス


山行日 2008/07/28-31

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