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※ このページのレポートは1999年の山行記録です。登山道状況は変化します。実際に登山される場合は、地図とガイドブック他の最新情報もお調べください。
3日目 7月27日 / 晴のち曇
白馬山荘では個室を予約していたので、ゆっくり休むことができた。ぐっすり眠っていた夜明け前、廊下が騒がしくて目が覚めた。早立ちの人がずいぶんたくさんいるのだなと思い、再びまどろみのなかへ。5時の朝食時間に合わせて起床して別棟の食堂へ行く途中、皆がご来光を見に山頂に行っていたことを知る。昨夜は濃霧であったため、ご来光のことをすっかり忘れてしまっていた。しかしながら後の祭り。
ご来光は見損なったが、白馬山荘の前からの素晴らしい朝焼けの山岳展望を満喫した。
白馬岳:標高 2932m
杓子岳:標高 2812m
白馬鑓ヶ岳:標高 2903m
場所 北アルプス北部
アクセス
JR白馬駅タクシーにて栂池高原
山行日 1999/07/24-29
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標準コースタイム 5時間5分
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〔6:45〕白馬山荘出発:前の晩に白馬岳登頂の感動をしたためた友人たちへの絵葉書を、白馬岳の消印を押してくれるポストに投函してから出発。
丸山のピークを過ぎ杓子岳との鞍部までは下り。振り返ると白馬山荘が徐々に遠くになりながらもずっと見えている。
〔8:40〕杓子岳直下:さて杓子岳を目の前にして迷った。ザレの急登に見える杓子岳への登りに対し、平坦に延びている巻き道がなんとも魅力的なのだ。この巻き道にはコマクサが多いとも聞く。
当然ながら他の登山者たちは躊躇せず登っていく。杓子岳山頂を踏まなければ白馬三山縦走にならないと思うが、結局楽ちんコースを選択した私たちだった。遠くからはまったくの平坦と見えたが多少のアップダウンもあった。コマクサは見つからなかったが、2人きりの静かな散歩道を楽しんだ。
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白馬岳:標高 2932m
杓子岳:標高 2812m
白馬鑓ヶ岳:標高 2903m
場所 北アルプス北部
アクセス
JR白馬駅タクシーにて栂池高原
山行日 1999/07/24-29
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