塩原自然研究路(新湯富士山) (2)

標準コースタイム 約3時間50分

登山口(奥塩原温泉温泉神社)--1時間20分-- 新湯富士山 --1時間-- 大沼 --1時間30分(須巻富士山経由)-- 塩釜温泉

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 鞍部から新湯富士山へは急登になるが、それも僅かの間である。登山口からミズナラやカエデ、ツツジ類などの明るい広葉樹林を歩き、カラマツ林を抜け、鞍部からは苔むした岩やウラジロモミ、トチノキの巨木が鬱蒼とした雰囲気をかもす森となっていった。

鞍部から新湯富士山への登り
鞍部から新湯富士山への登り
山頂手前の急登
山頂手前の急登
アスナロの原生林が山頂に続く
アスナロの原生林

 だんだん見事なアスナロの原生林の中を歩くようになる。間もなく山頂に到着した。

新湯富士山山頂

〔11:10~11:50〕山頂:山頂はあまり広くなく、目立つ大きな山名板がなければ通り過ぎてしまいそうである。10年ぶりであっても、この大きな山名板はしっかり記憶に刻まれていた。山名板の標高が1180mとあるのは、この山の1184mの三角点が少し離れた所にあるためである。

新湯富士山山頂
新湯富士山山頂
新湯富士山山頂から日留賀岳の展望
山頂から日留賀岳の展望

 山頂部はアスナロ、クロベ、サワラなどの常緑針葉樹とブナ、ヤシオツツジなどの広葉樹が混生している自然林である。展望を得られないのが残念だが、展望のために木々を掃ったりしていないのは良いことだと思う。しかし実際には北側のまだ芽吹き始めたばかりの木立の間から、残雪の日留賀岳など(たぶん)の山塊が望めた。

 岩場に腰掛けて山名板に向かい合ってお弁当を食べていると、次から次へとハイカーがやってくる(といっても3~4組)。皆さん、当然ながら山名板を入れて記念撮影をするので、臨時カメラマンを仰せつかることになるのである(笑)

10年前のメモと記憶から:山頂までのコース途中で出会ったハイカーは一人きり。山頂はふたり占めだった。
岩がゴロゴロしている急坂
岩がゴロゴロしている急坂

 岩がゴロゴロしている急坂をどんどん下る。正面に大きく高原山(?)がそびえているのを見ることができる箇所があるが、やはり木々が邪魔をしている。

10年前のメモと記憶から:下りの登山道に関することはメモも記憶も全くなく、岩がゴロゴロしていることも覚えていなかった。
エンレイソウ
エンレイソウ
フデリンドウ
フデリンドウ
タチツボスミレ
タチツボスミレ

 山野草は少ないながらも、山頂直下でエンレイソウが、下ってきてフデリンドウが咲いていた。

 やがて歩きやすいつづれ折の道になり、ブナが混じる広葉樹の森になると、スミレが斜面いっぱいに咲き誇っていた。

大沼園地手前の道標
大沼園地手前の道標

 大沼を俯瞰で眺めながら下り、最後に丸太や石組みの階段を下りると、新湯富士山の山腹の巻道コースであるヨシ沼歩道とぶつかった。道標や案内板がある。更に下ると車道に出た。


登山データ

新湯富士山 標高:1184m

場所 栃木県


アクセス

JR西那須野駅(or那須塩原駅)からJRバス約45分塩原温泉バスターミナル下車タクシー10分奥塩原温泉温泉神社(登山口)


山行日 2007/05/04

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