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仙丈ヶ岳 (3)

標準コースタイム 馬ノ背ヒュッテから小仙丈尾根 約4時間20分

〔予定コース〕馬ノ背ヒュッテ --1時間15分-- 仙丈小屋 --15分-- 仙丈ヶ岳山頂 --40分-- 小仙丈ヶ岳 --40分-- 大滝ノ頭(五合目)--1時間30分-- 北沢峠登山口

〔実際のコース〕馬ノ背ヒュッテ --(馬ノ背稜線上まで往復約1時間)-- 馬ノ背ヒュッテ --15分-- トラバースコースとの分岐(藪沢)--35分-- 大滝ノ頭(五合目)--1時間30分-- 北沢峠登山口

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稜線のミヤマキンポウゲ群生
稜線のミヤマキンポウゲ群生
ミヤマキンポウゲ
ミヤマキンポウゲ

 さらに登ると稜線上に出た。ここからはコイワカガミやチングルマ、ハクサンシャクナゲも咲いていて、さらに歩みが遅くなった(笑)

 しかしこの付近ではまだ大群生というほどでもない。下山してきた人に尋ねると、お花が多いのは仙丈小屋から上だとのこと。

馬ノ背稜線から甲斐駒・鋸岳・八ヶ岳
馬ノ背稜線から甲斐駒・鋸岳・八ヶ岳

〔6:35〕馬ノ背稜線で下山を決める:山頂までは、まだ1時間以上の道程だ。その山頂部にはガスがかかっていた。前夜テレビで見た天気図・予報から判断しても、これ以上天候が回復するとは思えなかった。いつ雨粒が落ちてきても不思議ではない雲行きだった。しかも風が強めに吹いていて、小仙丈尾根の下りが心配でもある。

 前日の雨の中での無駄な体力消耗を思い出すと、雨での下山が思いやられた。登頂して展望が得られないなら、あらためて機会を作り晴れた日に登った方が良いと思えた。「なまじ今回登ってしまうと、再度登りに来る機会が遠のくから」という屁理屈も見つかったので(笑)、今回は山頂はパスして下山すると決めた。

丹渓新道との分岐
丹渓新道との分岐
頂にガスがかかる仙丈ヶ岳
頂にガスがかかる仙丈ヶ岳

 馬ノ背ヒュッテに戻る途中、分岐から長野県側登山口の「丹渓新道」に入り少し歩いてみた。ほんの少し進んだだけだったが、主登山道とは雰囲気が異なり、咲いている花も異なる様子が面白かった。丹渓新道から見上げた仙丈ヶ岳山頂のガスが、薄くなってきたのは気にしない(笑))

ツマトリソウ
ツマトリソウ

〔7:05~7:30〕馬ノ背ヒュッテに戻る:ヒュッテに戻り一休みしてからすぐに出発するはずだったのに。25分も停滞していた理由はナイショ(笑)

〔7:40〕分岐:前日に通過した、藪沢のトラバースコースとの分岐に戻って来た。「トラバースルート」は、藪沢新道と小仙丈尾根コースを藪沢カールを横切って結ぶ登山道。樹林帯の中の緩やかな道とのことなので、もし下山時に大雨になるようだったら利用しようと、始めから計画のうちだった。

トラバースコースとの分岐
トラバースコースとの分岐
藪沢を渡渉する
藪沢を渡渉する

 このルートの今年の7月中旬時点で、雪渓が残る箇所があるというネット上の情報を見つけたので、念のため軽アイゼンを持参してきた。分岐では幸い増水もしておらず問題なく渡渉できた。

トラバースルート登山道
トラバースルート登山道
仙丈藪沢小屋
仙丈藪沢小屋

〔8:00〕藪沢小屋:トラバースルートに踏み入ると、しばらくは歩きやすい快適な道。アップダウンはあるがキツくはない。やがて避難小屋の仙丈藪沢小屋を通過する。登ってくる人に出会うようになった。

沢の渡渉箇所の雪渓
沢の渡渉箇所の雪渓
沢の渡渉箇所
沢の渡渉箇所

 何度か小さな沢を渡るが、既に雪渓に覆われている箇所はなく、全く問題なく渡渉できた。斜面にも残雪は見られず、軽アイゼンは必要なかった。一箇所だけ登山道に張り出した斜めの大岩を通過するときだけは慎重になった。


登山データ

仙丈ヶ岳 標高:3033m

場所 山梨・長野県境


アクセス

東京からはJR中央線甲府駅またはJR身延線身延駅からバス北沢峠


山行日 2009/07/27-28

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