三瓶山登山 (1)

2日目 4月1日 / 曇り 山頂部は強風

 熟睡していたら、突然ドッカ~ン、ガラガッチャン、そしてグラグラっときた。1時を過ぎた頃だった。テレビをつけて流れた地震速報によれば、島根県東部を震源地とする震度3の地震だったとのこと。地震慣れしている東京人だが、旅先での就寝時の地震は何度か経験あるがいつも怖い。しかしすぐにまた深い眠りに落ちた。

 朝、雨は上がっていた。どんよりした空だったが、本降りはしない感じだ。

標準コースタイム(予定コース) 約4時間20分

定(さだめ)ノ松(西の原登山口) --20分-- 分岐 --1時間30分-- 男三瓶山 --50分-- 女三瓶山 --1時間-- 孫三瓶山 --40分-- 三瓶温泉

 歩いたルートを地理院地図に重ねた地図です(GPSログによる足跡ではありません)。ボタンやマウスでの拡大・縮小や表示範囲の移動ができます。モバイル端末ではスワイプやピンチで操作してください。

 全体地図は下のリンクボタンで同じウインドウで開きます。赤線が実際に歩いたコース、青線は予定していた縦走ルート、薄い青線は前日に予定していた子三瓶山・孫三瓶山のルートです。レポートに戻るときは、ブラウザやスマートフォンの「戻るボタン」か、右下の「山行記録に戻る」ボタンで戻ってください。

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西の原から 左:男三瓶 右:子三瓶
西の原から 左:男三瓶 右:子三瓶

〔9:00〕定(さだめ)ノ松(西の原登山口):定ノ松バス停で下車すると、西の原は風が吹き荒れていて寒かった。おまけに細かい雨も降っている。レインウェアを着るほどでもないので、野焼きした後の焦げ色の草原の中を歩き出した。

登山道
登山道
標高を記した道標
標高を記した道標

 草原から樹林帯の登山道に入ったら、雨もやみ風も遮られて寒さも感じなくなった。登山道はカラマツ林の中をジグザグに登っていく。標高を記した道標が励みだ。

西の原と浮布池を見下ろす
西の原と浮布池を見下ろす
中腹の登山道
中腹の登山道

 だんだん傾斜がきつくなり岩混じりの道になる。左手に西の原と浮布池を俯瞰し、薄墨色の遠くの山並みを展望する。

男三瓶山
男三瓶山
斜面に残雪
斜面に残雪

 行く手に見えるどっしりとした感じの男三瓶山は、山頂部が平坦な草原なので、苗場山に似ている。谷筋に雪を残しているが、登山道にまだ雪はなかった。標高を上げていきちょっとした岩場を越えると、斜面に雪が現れるようになった。そして平坦になった登山道にも残雪が融け残っていた。雪はザラメ状で全く滑らず、アイゼンは必要なかった。

正面に男三瓶山山頂
正面に男三瓶山山頂
山頂直下
山頂直下

 正面の緑の丘のような山頂部を目指して進む、気持ちが良い道である。平坦部に出てからは意外に距離があった。山頂直下の草原では登山道が残雪に埋もれていて、どこを歩いたらよいかわからない。とにかく道標を目指して雪の原を歩き、階段に取り付いて山頂に到着した。

男三瓶山山頂

男三瓶山山頂
男三瓶山山頂
山頂から避難小屋を見下ろす
山頂から避難小屋を見下ろす
山頂の道標
山頂の道標

〔11:30~11:40〕男三瓶山山頂:晴れていれば県境の伯耆大山や蒜山、そして日本海に浮かぶ隠岐島も見えることがあるという。しかし展望も望めないうえ冷たい風が強く寒いので長居は無用。

避難小屋
避難小屋

〔11:45~12:30〕男三瓶山避難小屋:避難小屋までの道は階段にも残雪があり、時々雪を踏み抜いて足を取られた。小屋のなかでラーメンの昼食。(小屋内は火気厳禁。しかしひどい風なので規則違反してしまいました、ごめんなさい。)小屋はきれいで屋根裏で宿泊可能のようだ。


登山データ

標高 男三瓶山:1126m

場所 島根県


アクセス

JR山陰本線大田市駅バス40分定ノ松


山行日 2003/04/01

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