ドンデン山からアオネバ渓谷 (4)

標準コースタイム 約2時間50分

ドンデン山荘登山口 --30分-- 尻立山 --15分-- ドンデン池 --20分-- キャンプ場入口 --5分-- 県道佐渡縦貫線 --20分-- アオネバ十字路 --30分-- ユブ --20分-- 落合 --40分-- アオネバ登山口

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 粘土質の登山道を抜け沢を渡ると、お目当てのオオミスミソウとカタクリが登山道を彩るようになり、もう笑いが止まらない。

沢を渡る
沢を渡る
花が彩る登山道
花が彩る登山道
オオミスミソウ
オオミスミソウ
オオミスミソウ
オオミスミソウ
オオミスミソウ
オオミスミソウ
カタクリ
カタクリ
シラネアオイ
シラネアオイ

 オオミスミソウは色や花びらの形のバリエーションが実に豊かだ。カタクリは本州のカタクリよりずっと大きく、葉に斑模様がなくみずみずしい緑色をしている。

 ユブに近づいてきてからシラネアオイにも出会うようになった。蕾ばかりで見頃にはもう一息。

ユブ
ユブ

〔16:00〕ユブ:ユブに着いたのが16時なので、アオネバ十字路からの標準タイムの2倍かけた何とも遅いペースで歩いたことになる。アオネバ渓谷は標準タイムで歩こうとは思ってはならない(笑)

 とはいえ登山口までまだ1時間かかる。幸い晴天で日暮れを気にするほどではないが、旅館のチェックイン時間のこともあり、少しペースを上げて下ることにした。

 ユブを過ぎるとニリンソウが主役になった。確か8年前はこの辺りがオオイワカガミの群生地だったが、今年はまだ蕾さえ見受けない。カタクリやキクザキイチゲの花はまだ続き、オオミスミソウもちらほら。そしてこの辺りでようやく開いたシラネアオイが多くなった。急いで歩いていても時々は花にカメラを向けるのだが、日が傾き始め、ブヨ避けのためのネットを被っているために液晶画面が見えにくくて、ピントを合わせにくくなってきた。下山時間を気にする夫が先を急いでいるので、撮影を諦めることも多くなり残念無念。

落合
落合
落合で沢を渡る
落合で沢を渡る

〔16:30〕落合:「アオネバ登山道の中間点」の落合を通過。

 帰りのタクシーを予約していないので、そろそろ電話をしたいが、携帯電話は「圏外」である。大佐渡山脈エリアはほぼ携帯圏外(註:当時)だということで、実際ドンデン山荘~アオネバコース中、ずっと圏外のまま。アオネバ登山口で携帯電話が使えないと困るので、時々電波状況をチェックしながら歩くことにした。

フクジュソウ
フクジュソウ

 5月だというのにフクジュソウが咲いているのに驚いたり、写真に撮りたいようなヒトリシズカに後ろ髪引かれたりしつつ、スミレがいっぱいの登山道を下りた。

小さなダム
小さなダム

 アオネバ登山口到着直前に、8年前の記憶に全くない小さなダムが現れた。ちなみに登山道の「ユブ」や「落合」というポイントも、全く覚えていなかったのが可笑しい。標識は8年前にはなかった可能性はあるが、ダムの設備はそれほど新しいわけではなかった。

 8年前はシラネアオイとオオイワカガミの群生と、今回を上回るブヨの襲来という思い出があまりに強烈なため、景色の印象が抜け落ちているのかもしれない(笑)

アオネバ登山口
アオネバ登山口
アオネバ登山口
アオネバ登山口

〔17:00〕アオネバ登山口:携帯電話のアンテナは、だいぶ下ってきてから立つようになった。電話をしなければと思いながら、結局登山口まで下りていた。登山口で電波状態の良い場所を探してウロウロしたが、なんとかタクシー会社営業所に繋がり(機種はDoCoMo)迎えに来て貰うことができた。

登山データ

尻立山:標高 940m

場所 新潟県佐渡島

アクセス

両津港からドンデン山荘まで:ライナーバスかタクシー

山行日 2010/05/02-03


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