西海岸コースと礼文林道コース

礼文林道コース (2)

標準コースタイム 約2時間30分

礼文林道コース入口 --50分-- 礼文滝分岐 --50分-- 香深井林道との分岐 --20分-- 礼文林道コース終点 --30分-- 香深井バス停

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展望が開けてくる
展望が開けてくる

〔14:00〕展望が開けてくる。南部に移動してからは晴れていて、空が青い。海も青い。明るい礼文島の景色にやっと出会えた。

〔14:10〕花のガイド付きツアーの皆さんはとてもハイカーとは見えない格好の人ばかりだったが、左手の丘陵(月の丘)を登るコースの階段を登っていった。後で知ったが車が通れないこの枝道のほうが花が多いとか。後ろからも別の団体さんが追いついてきた。軽い登りの林道を歩くので体力がなくても大丈夫なのだ。花の写真を携帯電話のカメラで撮影している人が多数。どういうツアーなのだろうか。

レブンウスユキソウの群生地へ
レブンウスユキソウの群生地へ
礼文岳を望む
礼文岳(矢印)を望む

 右に曲がってレブンウスユキソウの群生地へと進む道が正面に見え、奥に礼文岳が望める。

レブンウスユキソウ群生地(星の丘)

〔14:25~14:55〕レブンウスユキソウ群生地。この辺りは「星の丘」と名づけられている。保護区になっていて、ロープが張られた斜面いっぱいに咲いている。細い道(一方通行)なので少々渋滞状態だった。保護区を抜けるとレンジャーハウスがあり、自然観察員が監視している。

レブンウスユキソウの群生
レブンウスユキソウの群生
レブンウスユキソウ
レブンウスユキソウ
レブンウスユキソウ
レブンウスユキソウ

 雨に打たれ強風に耐えて咲いていた、元地灯台付近の一輪のレブンウスユキソウを見たときほどの感動はなかったが、星型のエーデルワイスは愛らしかった。

 団体さんの皆さんは残らずここから引き返して行った。ここまでマイカーで来て、レブンウシユキソウだけを見て帰る「観光客」もいる。

タカネナナカマド
タカネナナカマド
エゾウメバチソウ
エゾウメバチソウ

 同じ斜面にはエゾウメバチソウも多い。

星の丘付近から見る丘陵帯
星の丘付近から見る丘陵帯

 この先のコースを進み香深井まで歩く私たちは、付近の展望地で大休憩をした。歩き出してしばらくして、夫が休憩場所にカメラを置き忘れたことに気づいた。何やってんだか。

 取りに戻る。幸い紛失もせず一件落着。

〔15:15〕一転して誰も歩かない静かな林道歩きとなった。車は全くといって良いほど通らないし、眺めも良いので気持ちが良い。

林道歩き
林道歩き
ハンゴンソウ
ハンゴンソウ
ヨツバヒヨドリ
ヨツバヒヨドリ
タカネナデシコの白花
タカネナデシコの白花
ハマナス
ハマナス

 道路の両側にはヨツバヒヨドリ、ハンゴンソウ、キンミズヒキ、オオダイコンソウなどが咲き、タカネナデシコの白花も咲いていた。

〔15:30~15:40〕礼文滝との分岐には駐車スペースがあり、難波ナンバーのオートバイが置いてあった。ここで休憩。

 しばらくするとバイクの持ち主が戻ってきた。20代半ばの若者で、大阪から民宿のアルバイトで来ているそうだ。礼文滝コースのことを尋ねたら、滝はこのところの雨で水量が豊富になって圧巻だし、他の場所には咲いていない花も多くて良かったとか。礼文滝コースには礼文島マニアたちによって「ハイジの谷」とか「秘密の花園」と名づけられたポイントがあり、観光客は足を踏み込まない歩道なので原始の礼文の姿を留めた穴場である。実は第一日目の予定では、時間が許せば行こうと思っていたのである。心が動くが今日のこの時点では時間がないので諦めた。

〔16:40~16:55〕香深井林道との分岐。ここで花の道は終わる。あとは林の中の林道と車道を歩いて30分を残すのみである。最後の休憩でコーヒータイム。

〔17:25〕17時22発のバスが行ってしまったのか遅れているのかわからなかったが、民宿に電話して車での迎えを頼んだ。


 夕食後に翌日の計画を練り直す。天気予報は曇り。西海岸8時間コースの残りを歩いても展望には期待できそうにない。それより礼文滝コースに行かないのは勿体ない。コースタイムも礼文滝コースはアップダウンがかなりあるらしいが、コース入口までハイヤーで行けば滝まで往復2時間。あとは林道コースを下り車道でフェリーターミナルまで約1時間半程度。西海岸コースの残り5時間より余裕ができるので礼文滝コースに決めた。

 ところがハイヤー会社に予約の電話をしたところ、翌日は団体客の予約が入っているとの理由で断られてしまった。たまたまこの話を民宿の方に話したところ、ご主人が「出勤前に送るよ」と言ってくださりお願いした。


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