弥山登山 (3) 2014年11月12日

標準コースタイム(宮島桟橋から) およそ4時間

宮島桟橋 --15分-- 紅葉谷公園 --10分-- 紅葉谷コース登山口 --30分-- 分岐点 --20分-- 弥山本堂・霊火堂 --10分-- 弥山山頂 --10分-- 弥山本堂・霊火堂 --10分-- 仁王門 --25分-- 岩屋大師 --1時間20分-- 奥大元公園 --5分-- 大元神社(大元コース入口)--30分-- 宮島桟橋

 歩いたルートを地理院地図に重ねた地図です(GPSログによる足跡ではありません)。ボタンやマウスでの拡大・縮小や表示範囲の移動ができます。モバイル端末ではスワイプやピンチで操作してください。

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ロープウェイ駅からの道との分岐
分岐点に到着

〔11:10〕ロープウェイ駅からの道との分岐点:大腿の痛みに耐えながら、夫に日頃の運動不足を責められつつ、やっとこさ分岐点まで登ってきた。尾根上に上がったのかと思ったが、展望はなかった。「天然記念物彌山原始林」の石碑と説明の看板がある。

弥山原始林について

《弥山原始林》は、天然記念物、特別保護区、世界遺産になっています。昔からほとんど人の手が加わることがなかったため、本土と比べ自然度の高い植生が残されています。
 ①寒い場所に生息する種と暖かい場所に生息する種が共存している。〈もみの木とミミズバイ〉
 ②貴重種がある。〈ヤマグルマ、マツブサ〉
などの特徴があります。ドイツの植物学者エングラー博士が、「できるなら一生ここに住んでここで死にたい」と絶賛したほどです。一度壊れてしまうと、なかなか元通りにはならない貴重な弥山の自然を守り、後世に残していかなければいけません。

廿日市市 環境産業部 観光課

 山頂の寺院巡りをする観光客が、ロープウェイ獅子岩駅方向から次から次へと歩いてくる。平日のためか高齢者も多い。ここから道は比較的広くなり整備されているが、「遊歩道」と呼べる感じでもない。彼らの足元を心配してしまうが、ご老人も結構元気に歩いて行く。むしろここまでの登りで消耗激しい、私の足元の方が危ない(笑)

 しばらく行くと展望が開けた崖上に展望所があり、瀬戸内海が見渡せた。あいにく曇ってきていて、幾つかの島々がぼんやりと見える程度だった。ロープウェイ獅子岩駅と獅子岩展望台を望め、ロープウェイ獅子岩駅からこの地点までも結構距離があることがわかる。足元の崖下は土石流の痕跡があった。

ロープウェイ獅子岩駅と獅子岩展望台を望む
ロープウェイ獅子岩駅と獅子岩展望台を望む
古木
古木

 古木の脇を通り過ぎると、弥山本堂の屋根が見えた。弥山本堂への狭い石段を登って行くと、驚いたことに和服姿の女性が下りてきた。足元は当然草履である。まぁ、ここまではたとえ和服に草履でもなんとか歩いてこられるということか…(笑)

弥山本堂

〔11:30~11:40〕弥山本堂:弥山本堂にお参りして広場のベンチで一休み。本堂の向かいが霊火堂で、806年に弘法大師が修法を行った際の霊火が、1200年たった今も途絶えることなく「きえずの火」として焚かれ続けている。「弥山七不思議のひとつ」であり、広島市平和記念公園の「平和の灯火」の元火にもなったそうである。

 三鬼堂、観音堂・文殊堂がある辺りから信仰の山の雰囲気が濃くなってきた。あいにく薄い雨雲がかかりとうとう細かい雨が降ってきたが、本降りにはならなそう。樹林を抜けると巨石群が現れ、「くぐり岩」が目の前だった。

弥山本堂
弥山本堂
霊山の雰囲気が濃厚に
霊山の雰囲気が濃厚に
くぐり岩
くぐり岩
巨岩を利用した祠
巨岩を利用した祠
くぐり岩をくぐる
くぐり岩をくぐる

 くぐり岩の手前には巨石を利用した自然のお堂になっていて、仏像が祀られていた。よく見ると内部の岩に赤い塗料で彩色した痕跡があった。くぐり岩をくぐり抜けて、急な岩場を登ると山頂に着いた。


登山データ

標高 弥山:535m


アクセス

JR宮島口-(徒歩)-宮島口-(連絡船)-宮島桟橋

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