木曽駒ヶ岳登山(4)

標準コースタイム 約3時間40分

千畳敷駅 --20分-- 八丁坂 --40分-- 乗越浄土 --15分-- 中岳巻き道との分岐 --15分-- 中岳 --10分-- 駒ヶ岳頂上山荘 --20分-- 駒ヶ岳 --15分-- 駒ヶ岳頂上山荘 --15分-- 中岳 --10分-- 中岳巻き道との分岐 --10分-- 乗越浄土 --30分-- 八丁坂 --20分-- 千畳敷駅

 GPSログによる足跡を地理院地図に重ねたルートマップです。ボタンやマウスでの拡大・縮小や表示範囲の移動ができます。モバイル端末ではスワイプやピンチで操作してください。

※青線はGPSログによるトラックではありません。

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中岳から駒ヶ岳へ
中岳から駒ヶ岳へ

〔9:30〕中岳山頂:急遽ソロ歩きになった夫は、順調に中岳を制覇。駒ヶ岳の山頂直下はちょっとした岩場だったとのこと。

写真のキャプションにアイコン がある場合は、画像をクリックすると拡大表示します。拡大画像の画面は、パソコンの場合は画像下のバーの < > で、モバイル端末ではスワイプで画像を順番に見ることができます。

木曽駒ヶ岳山頂

〔10:05~10:15〕木曽駒ヶ岳山頂:山頂の東側に伊那駒ヶ岳神社、西側には木曽駒ヶ岳神社と2つの社があり、木曽駒ヶ岳神社の脇からは御嶽山が雄大に見える。北アルプスの連なりも見えたが、遠望なので何が何だかわからなかったそうだ。山座同定盤が設置されているのに、摩耗していて読めなかったとか(笑)

※以下の写真のうち後半の写真の拡大画像には、同定できた山名を書き込んでいます。

駒ヶ岳山頂
駒ヶ岳山頂
駒ヶ岳山頂から御嶽山
駒ヶ岳山頂から御嶽山
駒ヶ岳山頂から御嶽山
駒ヶ岳山頂から御嶽山
駒ヶ岳山頂から三ノ沢岳、恵那山
駒ヶ岳山頂から三ノ沢岳、恵那山
駒ヶ岳山頂から北アルプス
駒ヶ岳山頂から北アルプス
駒ヶ岳山頂から八ヶ岳連峰
駒ヶ岳山頂から八ヶ岳連峰
宝剣岳、空木岳と南駒ヶ岳、三ノ沢岳と奥に恵那山
宝剣岳、空木岳、三ノ沢岳の眺め

〔11:20〕賽の河原から下山開始:夫が再び中岳を下山している頃、暇を持て余しおまけに空腹になった私は、予備食として持参したパンを食べていた。あれ、昼食は宝剣山荘で温かいものを食べる予定だったかな…(笑)

 11時過ぎに夫が戻って来た。「いやー、衰えを痛感」と嘆いているが、ほぼ標準コースタイムだった。夫もパンの昼食を終えた後下山開始。

宝剣山荘
宝剣山荘

〔11:30〕宝剣山荘:夫が小屋内のトイレを利用。有料(200円)だが清潔だったとのこと。小屋前のベンチで待っている間、山小屋泊まりの良さをあらためて思い出していた。

八丁坂を下る
八丁坂を下る
八丁坂を下る
八丁坂を下る
八丁坂を下る
八丁坂を下る

 八丁坂の急な坂道を、段差を確かめながら慎重に下った。連休最終日なので登ってくる人はさすがに少ない。もう少し遅くなると下る登山者が多くなるだろうから、お昼前に下ることになって良かったのかも。南アルプスはまだ見えているが、お昼前から積乱雲が湧いてきている。往路で富士山が噴火じゃないかと話題になったあの噴煙のような雲が、今は富士山どころか甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳、北岳、塩見岳などほとんどのピークから立ち昇っていて可笑しい。

 八丁坂を抜けて遊歩道との分岐までもうじきという辺りで、下ろそうとした右足の靴に違和感があった。あちゃー、やってしまった!右靴の踵部分からつま先の一部を残したソール全体が、まさにパッカリと剥がれていた。自分の身にこの事態が起きるとはまさかの想定外。

 ビブラムソールの登山靴、ミッドソールに「ポリウレタン」を使用した登山靴が、経年劣化によって靴底が剥がれてしまうことは知られている。思い起こせば私たち夫婦が登山を始めた頃はちょうど登山ブームと言われた頃で、その数年後からこの問題が起き始めたのだった。それから今に至るまで、登山中にソールが剥がれてしまった人を何度も目撃している。忘れられないのが2002年夏に北アルプス常念岳を登る途中で、この災難に見舞われた人に遭遇し、私の予備の靴紐を差し上げた事である。当時は靴底破損の情報はまだあまり浸透していなかった。しかしネットで情報を得ていた私は、ソール破損事態の備えにもなる細引き、捻挫の応急処置用のテーピングテープ、靴紐予備は非常用品袋に入れて、当時から携帯していたのだった。

 登山靴は山行後に丁寧に手入れしているし(最近は夫の担当)、買ってから5年経ったか経たないかだし(実は購入は2010年春だった)、まさかまさかの事態だと思った。数歩先を歩く夫を呼び止めて靴を見せると、曰く「出かける前の晩、下駄箱から出したときソールに細かいヒビがあったの、気になったので伝えたよ」なんて仰る。あれ?聞いたっけ?

 ともかく通行の邪魔にならない場所に移動し、応急処置をするため非常用品袋を開けた。ん?あれれれ?細引きもテーピングテープも入っていなかった。最近は海外トレッキングツアーの参加が度重なったので、中身を入れ替えたりしたことが原因らしい。パッキング前にヘッドランプの点灯は確かめていたが、細引きとテーピングテープは気にも留めなかったみたい。

八丁坂を下り切る(木曽駒千畳敷駅登山口)
八丁坂を下り切る(千畳敷駅登山口)

〔14:10〕登山口(八丁坂入口):仕方なく入っていた予備靴紐でくくりつけようと試行錯誤していると、私と同年代らしい数人の女性グループが声を掛けてくださった。事態を見てすぐさま口々に「私、テープ持ってます、どうぞ」「針金、あげます」「こんなのもあるのでどうぞー」と、布製ガムテープを小巻きにしたのや、銅線の針金、細めのマジックテープを差し出してくださった。有難くてうれしくて感謝感激。お陰で布製ガムテープと針金でピンチ脱出(^^)

※今後は布製ガムテープと針金は必携にしよう!!(細い銅線はぐるぐる巻けばしっかり固定し、しかも手でねじ切れるのでめちゃ便利!)


登山データ

標高 木曽駒ヶ岳:2,956m

場所 長野県


アクセス

JR駒ヶ根駅→(伊那バス50分)しらび平→(駒ヶ岳ロープウェイ7分半)千畳敷駅


山行日 2018/07/16

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