木曽駒ヶ岳登山(2)

標準コースタイム 約3時間40分

千畳敷駅 --20分-- 八丁坂 --40分-- 乗越浄土 --15分-- 中岳巻き道との分岐 --15分-- 中岳 --10分-- 駒ヶ岳頂上山荘 --20分-- 駒ヶ岳 --15分-- 駒ヶ岳頂上山荘 --15分-- 中岳 --10分-- 中岳巻き道との分岐 --10分-- 乗越浄土 --30分-- 八丁坂 --20分-- 千畳敷駅

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八丁坂

八丁坂を登り始める
八丁坂を登り始める

〔6:55〕八丁坂:八丁坂の登りに入る。ここからは遊歩道ではなく登山道である。登山の経験がなく登山装備をしていない人は、この先は歩行禁止とされている。

 夏山シーズンの連休中ということで、長野県警の山岳チームが待機して登山者に声がけしていた。「今日は雷雨が予想されるので早めの下山を」とのアドバイス。

 八丁坂は階段状に石組みされていてジグザクに登っていく。だんだん傾斜を増して厳しい登りだが、歩きやすいように考慮されて造られていると感じた。宝剣岳を初めとする岩峰の眺めと、シナノキンバイとハクサンイチゲが競って咲くお花畑が素晴らしくて登りの苦しさを忘れる。シナノキンバイばかりではなく、ミヤマキンバイも混じっているようだ。

宝剣岳とお花畑
宝剣岳とお花畑
シナノキンバイとハクサンイチゲの花畑
シナノキンバイとハクサンイチゲの花畑
シナノキンバイとハクサンイチゲの花畑
シナノキンバイとハクサンイチゲの花畑
ハクサンイチゲ
ハクサンイチゲ

 千畳敷の遊歩道では片眼でもそれほど支障ない感じだったが、本格的な登りになりやはり障害を感じ始めた。足元を見ているときは何でもないが、行く手を見るために見上げると、よく見えないことにひどくストレスを感じて疲れてしまう。晴れて明るいためカメラの液晶画面が見えにくいのに、さらに片眼で焦点が合いにくいこともストレスになった。

 後続の登山者に道を譲りながら、休み休みゆっくりゆっくり歩を進めた。

 下ってきた人が「あれ、富士山が噴火している…?」と言うので振り返って見ると、確かに富士山の頂の一角から噴煙のようなものが吹き出していた。周囲にいた数人の登山者は皆、富士山の展望に釘付けになった。気温がぐんぐん上がっているので上昇気流による雲だと思うが、肉眼では一筋の煙が吹出しているようにしか見えない。

富士山に噴煙のような雲
富士山に噴煙のような雲

 「今日はたくさんの人が富士山に登っているよねぇ」と心配する人、「いや、雲だよ。前にあんな形の雲を見たことがある」と言う人。スマートフォンの緊急警報は鳴らないし、仮に富士山噴火となれば駒ヶ岳ロープウェイが緊急放送をするだろうしという話になって、ハイ解散(笑)

 撮影した写真を見れば、確かに雲にしか見えない。噴煙のように見えたのは、空気層の屈折の加減なのだろう。

八丁坂の終盤
八丁坂の終盤
八丁坂に咲くチシマギキョウ
八丁坂に咲くチシマギキョウ
八丁坂終盤の桟道
八丁坂終盤の桟道
登りきって乗越浄土へ
登りきって乗越浄土へ

 八丁坂の終盤はますます傾斜を増して、胸突き八丁の箇所や大きな岩で段差が大きい箇所もあり、スピードは遅くなるばかり。すぐ目の前に八丁坂の「終わり」があるように見えるのに、なかなか「終わり」にならない。早く休みた~い。

 女性登山者が岩場に咲いている花の名前を知らない様子。チシマギキョウかな?イワギキョウかな? 片眼のせいで見分けがつかず、ご本人に「産毛があるか否か」を確かめてもらった(笑)

 鉄板製の桟道を渡ると、ついに八丁坂の登りが終わった。八丁坂を登る標準所要タイムは40分だが、なんと1時間半という記録を打ち立てた(^^;


登山データ

標高 木曽駒ヶ岳:2,956m

場所 長野県


アクセス

JR駒ヶ根駅→(伊那バス50分)しらび平→(駒ヶ岳ロープウェイ7分半)千畳敷駅


山行日 2018/07/16

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