松川渓谷ハイキング (2)

標準コースタイム 片道5.2km 約3時間

八滝 ---1.2km--- 雷滝 ---3.5km--- 七味大滝入り口 ---0.5km--- 七味大滝
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山の音遊歩道

 「山の音遊歩道」は七味温泉までの車道をショートカットして造られた山道である。五色の湯旅館のご主人水野さんが開かれた遊歩道らしい。

「山の音遊歩道」案内板
「山の音遊歩道」案内板
「山の音遊歩道」説明板
「山の音遊歩道」説明板

 遊歩道の傍らには句碑がたくさん建っているが、特に俳号「竹山人」氏の句碑が多い。後で知ったのだが「竹山人」とは俳人でもある旅館のご主人の俳号だった。

遊歩道入り口
遊歩道入り口
遊歩道
遊歩道

 この遊歩道の雑木の紅葉はきれいだった。遊歩道は途中(車道が山田牧場への道と分岐している辺り)で崩壊しているので、出発前のご主人のアドバイスに従い車道に上がり七味温泉へ。

七味温泉
七味温泉
渓谷沿いの林道を行く
渓谷沿いの林道を行く

 七味温泉バス停待合所の脇の橋を渡り、今度は渓谷沿いの未舗装の林道を行く。

「七味大滝へ420m」の道標
「七味大滝へ420m」の道標

 林道を10分くらい登って行ったところで「七味大滝へ420m」の道標に気がついた。ところが登山道が目に入らず、そのまま林道を進んでしまった。道標のそばまで行かずに林道から見るだけだと登山道が目に入らず、道標が林道の先を指しているように見えるからだった。

 しばらく行くと堰提をカーブして回りこんだところに滝のように見える流れがあったが、「七味大滝ってまさかコレ??」という感じ。

草津方面へ続く林道
草津方面へ続く林道
カラマツの黄葉
カラマツの黄葉

 滝のはずはないと思い更に進むが、行けども行けども滝への入り口が現れない。カメラの三脚を担いで下りてきた人に尋ねて、この先(草津方面へ続く林道)に滝などないことがわかった。さっきの道標から20分以上も登っていた。何人か戻ってきていたハイカーがいたので、彼らもきっと間違いに気がついて下りてきたのだろう。でも途中のカラマツの黄葉がきれいだったし、まあいいか(笑)

七味大滝

七味大滝への登山道
七味大滝への登山道
大滝まで70m
大滝まで70m

 40分もロスをしたので、再び七味大滝入り口に立ったのは15時近かった。日暮れが気になったが、20分ほどの登りなので急いで登ることにした。ところがこれがかなりの急登。旅館を出てから一度も休憩せずに歩いていたものだから、キツイのなんの(^^ゞ
 ザックを背負っていたのなら、きっと登らなかった(笑)

七味大滝
七味大滝

 喘ぎ喘ぎ登った終着点は鉄製のテラスのようになっている展望台。幾重にも折り返した高さ20mの七味大滝は、ここまでは観光客は足を運ばない静けさのせいか、なんとなく荘厳にさえ見えた。

 五色温泉の宿を13時に出て16時過ぎに帰着。翌日の足慣らしハイキングとしては充分だったし、旅館の日帰り入浴客もいなくなった時間で、露天風呂にゆっくり浸かることができた。


五色温泉 五色の湯旅館

内湯
内湯
男性用露天風呂
男性用露天風呂

 五色温泉の名前の由来は、湯の色が天候や気温によって乳白色・コバルトブルー・黒色・クリーム・濃緑の五色に変化して見えることから。源泉自体は無色透明だそうである。私の泊まった晩と朝の内湯の湯の色は、抹茶色のような緑灰色。およそ85度の源泉を加水せずに、引き湯の際に温度を冷ます工夫をして湯船に落としている。

 内湯のほかにも家族風呂がふたつ。どちらにもシャワーどころかカランもない(シャンプー・ボディシャンプーはあり)。温泉とは身体を洗うお風呂ではなく、浸かるものであるというポリシーに徹している。もちろん完全放流、つまり源泉かけ流しなので、湯船には新鮮で効能充分なお湯が溢れている。

※ 五色の湯旅館は2017年に浴室などのリニューアルを行い、沢沿いの露天風呂はなくなり、男女各浴室に隣接した新しい露天風呂になった模様です。(2018年3月追記)


登山データ

場所 長野県


アクセス

長野電鉄須坂駅からバス山田温泉


山行日 2007/11/03

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