余計な前書き 松川渓谷は紅葉の名所で、紅葉シーズンには大型観光バスが連なってやってくるそうだ。渓谷沿いのカーブが多い狭い道路では、対向車のすれ違いで大渋滞が起こるらしい。今年の紅葉は平年より1週間から10日ほど遅かったので、運が良ければ11月初旬でも紅葉の名残が見られそうだとの目論見もあって計画した。しかし高山村のサイトの紅葉情報によれば、紅葉の見頃は10月20日から25日くらいまでだったらしい。それでも高井橋周辺はきれいだった。

松川渓谷ハイキング (1)

11月3日 / 晴れたり曇ったり

標準コースタイム 片道5.2km 約3時間

八滝 ---1.2km--- 雷滝 ---3.5km--- 七味大滝入り口 ---0.5km--- 七味大滝
写真のキャプションにアイコン がある場合は、画像をクリックすると拡大表示します。拡大画像の画面は、パソコンの場合は画像下のバーの < > で、モバイル端末ではスワイプで画像を順番に見ることができます。

松川渓谷 滝めぐりコース

八滝

八滝
八滝

 須坂駅から八滝展望台前までタクシーを利用した。渓谷はすっかり晩秋の趣だった。残念ではあるがそのかわりに心配していた渋滞もなく、八滝展望台前に到着。

 八滝は渓谷の対岸にあり、落差180mの長い滝である。八段になって流れ落ちることから八滝(やだき)と呼ばれる。

 展望台から対岸の八滝を眺める。岩肌を彩る木々の黄や赤や緑は、紅葉のピークの頃ならもっと美しかっただろう。

八滝展望台
八滝展望台
終りかけた紅葉
終りかけた紅葉

 道路の反対側には「雷滝~牧場コース」の入り口がある。片道約60分の全線林の中のコースだとのことで、時間があれば歩きたかった。

雷滝~牧場コース入り口
雷滝~牧場コース入り口
「古道」案内板
「古道」案内板

 傍らの案内図にもあるように、このコースは荒れてしまっていた「古道 草津道」であり、高山村のボランティアグループによってトレッキングコースとして再生復活した。見ると初めは結構急登。山田牧場入口まで車道ではなく登山道で歩けるので、またの機会に歩いてみたい。

参考:古道復活大作戦 / 信州高山温泉協会 »

落葉樹林の紅葉
落葉樹林の紅葉

 ここから五色温泉までは車道を登っていく。落葉樹は色が褪せ始めてはいるが、所々にカエデ類の紅葉とミズナラの黄葉が美しく映える場所もあり、カラマツの黄葉はちょうど見頃だった。車道歩きでも意外と楽しかった。

雷滝

雷滝
八滝
滝の裏側を通る
滝の裏側を通る

 雷滝前には観光ツアーのバスも停車していて結構賑やかだ。遊歩道を下りていくと滝の音が近づいてくる。話す声も聞こえないほどの轟音で、まさに雷鳴のように轟いている。落差28.5mの滝の裏側を歩くことができ、裏見の滝とも呼ばれている。水量も多く勢いよく落下する水の流れをを見ていると、吸い込まれそうな恐怖を感じて正視できなかった。

雷滝の説明板
雷滝の説明板
滝上部と黄葉
滝上部と黄葉
水煙で煙る松川渓谷
水煙で煙る松川渓谷

 裏側を通過すると滝を斜め横から眺める展望台があり、ものすごい迫力で見応え充分。滝壺から舞い上がる水煙で、渓谷の景色も霞んで見える。

五色温泉まであと1㎞
五色温泉まであと1㎞
車道を歩いて五色温泉へ
車道を歩いて五色温泉へ

 雷滝を後にしたら、またもや車道を登って行く。しかしマイカーを停めて散策している人もちらほらいるほど黄葉が美しいので、車道歩きも苦にならない。

 ゆっくり歩いて20分で五色温泉「五色の湯旅館」に到着した。ちょうどお昼。チェックイン時間には早いので、ロビーでお弁当を使わせてもらうようお願いしたら、うれしいことに部屋に通していただいた。客室でお弁当を食べ、午後から「滝めぐりコース」の残り部分、七味大滝へ向かった。


登山データ

場所 長野県


アクセス

長野電鉄須坂駅からバス山田温泉


山行日 2007/11/03

拍手ボタンを押してくださると管理人の励みになります。

web拍手 by FC2


画像をクリック(タップ)しても山行記録のページが開きます。

PAGE TOP