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標準コースタイム 約2時間40分
歩いたルートを地理院地図に重ねた地図です(GPSログによる足跡ではありません)。ボタンやマウスでの拡大・縮小や表示範囲の移動ができます。モバイル端末ではスワイプやピンチで操作してください。
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城峯山:標高 1038m
場所 埼玉県秩父
アクセス
秩父鉄道皆野駅バス30分万年橋バス停から徒歩1時間50分
あるいは皆野駅からタクシー30分
山行日 2005/04/01
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展望台の上からは、木立に遮られない360度の大展望が得られる。まず目に飛び込んできたのは、西御荷鉾山の奥に噴煙を上げる残雪の浅間山だった。眼下には城峯神社と社務所などの建物。西側の展望はギザギザの両神山、そしてその右手奥に真っ白な八ヶ岳連峰。浅間山や八ヶ岳は肉眼では良く見えたが、春霞で写真に写るほど鮮明ではないのが残念。
城峯山は一等三角点の山である。埼玉県に一等三角点の山は少なく、設置されていた案内板によれば、三宝山(2483m)、雲取山(2018m)、堂平山(876m)、物見山(375m)、そして城峯山(1038m)の5山だそうである。
一等三角点の眺望と引き換えに、吹きさらしのため寒い。霜解けの水溜りは凍っていた。風は強くはなかったが、そのの冷たさはお昼の日差しの暖かさを上回り、ジッとしていると寒くて仕方がない。しかし寒さより我慢できなかったのが、風で運ばれてくるスギ花粉だった。花粉症に耐えつつランチ。
〔12:55~13:05〕鐘掛城:武田軍の山城があった鐘掛城に到着。振り返ると電波塔がある城峯山のピークが見える。しばらく下った鉄塔の手前にはベンチがあり休憩。
〔14:30〕西門平バス停到着:相変わらず花粉症の症状に苦しみながら、最後に車道を下りて西門平のバス停到着。皆野駅行きの町営バスの時刻までは余裕があったが、ひと停留所先の秩父華厳の滝まで下山する時間が足りなかったのが残念だった。
そもそもの計画は、出発日は自宅を早朝出発し西門平から登り万年橋へ下山という逆コースだった。夫の仕事の都合で半日短縮となり計画を変更し、そのため下山後に皆野駅から武州日野へ移動しなくてはならなくなった。
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城峯山:標高 1038m
場所 埼玉県秩父
アクセス
秩父鉄道皆野駅バス30分万年橋バス停から徒歩1時間50分
あるいは皆野駅からタクシー30分
山行日 2005/04/01