高通山 (1)

12月24日 / 曇りときどき晴れ

展望車の「リゾート21」
展望車の「リゾート21」

 河津駅で電車を待つとやってきたのは快速の展望車。しかもガラガラ。ラッキ~♪。しかし天気があまり良くないので、せっかくのオーシャンビューもつまらない。

 高通山の登山口に近い雲見入谷へ行く伊豆急下田からのバスが、直行と松崎乗り換えの便と2通りあることは下調べ済み。伊豆急行のホームページから時刻表もプリントして持ってきた…はずだったが肝心の1枚が足りなかった(^^ゞ

 駅前の営業所でどちらが早く雲見入谷に到着するのか尋ねて、乗車時間が長くても直行の堂ヶ島行きが早いことがわかった。発車まで時間を潰し、いざ乗り込みバスは駅前の商店街を行く…。ん?なんだか変。なんと私たちの乗っているバスは松崎行きであった(笑) 時既に遅し! 直通のバスは5分前に発車してしまっていた。

 松崎到着後、タクシーで雲見へ向かう以外手段がなかった。ところがタクシーに登山口まで行ってもらうと、登山口がある雲見キャンプ場はバス停からかなり離れていた。バスで来てこの距離を歩いていたら、登山口到着は12時半頃になっただろう。うっかりミスでバスを乗り間違えたお陰で、1時間早く登山口に到着(笑)

標準コースタイム 約2時間15分(雲見入谷バス停から登山口まで+約50分)

高通山登山口 --50分-- 猿岩休憩所 --15分-- 高通山山頂 --70分-- 雲見入谷バス停

 高通山の位置を地理院地図で示した地図です。地理院地図に高通山の登山道の記載はないのでルートは書き入れていません(昭文社「山と高原地図」には記載されています)。ボタンやマウスでの拡大・縮小や表示範囲の移動ができます。モバイル端末ではスワイプやピンチで操作してください。

 ルートマップ全体図は下のリンクボタンで開きます。レポートに戻るときは、ブラウザやスマートフォンの「戻るボタン」か、右下の「山行記録に戻る」ボタンで戻ってください。

写真のキャプションにアイコン がある場合は、画像をクリックすると拡大表示します。拡大画像の画面は、パソコンの場合は画像下のバーの < > で、モバイル端末ではスワイプで画像を順番に見ることができます。
登山口
登山口
常緑樹の林
常緑樹の林

〔11:40〕出発:常緑樹が多い雑木林の中は冬でも緑がいっぱい。温暖な地方の低山ならではである。

譲の木
譲の木
ユズリハ
ユズリハ

 所々名前のプレートを付けた樹木があるので、声を出して読みながら登る。

 「ゆずりのき」あっ…ひょっとして?

 葉を見たらまさにお正月の飾りに使われるユズリハである。新しい葉が成長してから古い葉が落ちて入れ替わるので、子どもが成長して大人になり、親がその代を譲ることに例えて「譲り」の木。子孫繁栄を意味して目出度いことから、お正月飾りに使われる。

 登りはじめたときから野鳥のさえずりが聞こえていたが、しばらくするとさえずりが更に賑やかになってきた。猿岩休憩所の手前などは、まるで鳥を放し飼いにしている熱帯植物園の温室のようだ。これほど野鳥が鳴く山も初めてである。

木の実 草の実いろいろ

 足元には低木や山野草の実がたくさん目に付き、だから高通山は野鳥の楽園であるらしい。つややかな赤い色がかわいいヤブコウジの実、ルビーのようなフユイチゴ。

フユイチゴの実
フユイチゴの実
ヒヨドリヒョウゴの実
ヒヨドリヒョウゴの実
アオキの実
アオキの実
ヤブコウジの実
ヤブコウジの実
フトウカズラの実
フトウカズラの実

 ちょっと気味が悪いとも言えなくはない、オレンジ色の粒々が集まっている実は、帰宅してから調べたがわからなかった。ピカリ♪さんのレポート を見るとフトウカズラの実らしい。フトウカズラはコショウ科。コショウの実に似ているのでおそらく正解だと思う。

猿岩休憩所

猿岩休憩所
猿岩休憩所

〔12:30~12:45〕猿岩休憩所:二つに割れた大岩の下に小広く開けた猿岩休憩所、ベンチもあるので当然休憩する。周りのヤブの中の赤い実が目を惹く。あとで調べるとヒヨドリヒョウゴの実だった。


登山データ

高通山 標高:519m

場所 静岡県


アクセス

伊豆急下田駅から(堂ヶ島行き)雲見入谷下車


山行日 2005/12/24

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