八方尾根ハイキング (5)

標準コースタイム 片道約1時間30分 往復約3時間

八方池山荘 --(石神井ケルン)-- 第2ケルン -- 八方ケルン -- 第3ケルン -- 八方池

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 池の対岸を歩くと、反対側で池の水面に映り込んだのを見ていた飯森神社奥社の祠と石碑。水面に映っているのは第3ケルンが建つ稜線。しかし風が立ち鮮明ではない。光線の具合も物足りない。

八方池畔にある飯森神社奥社
八方池畔の飯森神社奥社
八方池北側の畔から
八方池北側の畔から

 青空の下で見ることができたなら、池の水面はどんな色をしていたのだろうか。空の青と白い雲を映して見せてくれたのだろうか。

 遊歩道は八方池自体を一周するようにはなっていないが、北側の畔を行くと低い丘を越えて八方尾根に戻る。この丘の斜面のお花畑も素晴らしかった。クガイソウの群生があれば、別の場所にはミヤマアキノキリンソウ、オオバセンキュウ、タカネマツムシソウ、クガイソウが入り乱れて咲き、足元にはウメバチソウやミヤマムラサキがたくさん咲いていた。

クガイソウの群生
クガイソウの群生
お花畑
お花畑
ミヤマムラサキ
ミヤマムラサキ
ミヤマムラサキ
ミヤマムラサキ

 ミヤマムラサキの花は小さくて少し地味なのだが姿が愛らしく、特にそのほんのりとした空色が清楚な印象で大好きになった。

 稜線へ戻る途中では、岩手から来たという女性数人グループと少しお喋り。八方池山荘で同宿だったが、7時頃出発したとのこと。その7時頃に激しいにわか雨が降ってきてアタフタしたそうだ。私たちはその時間には八方ケルンを過ぎて尾根上に登り、雲と雲海のすき間からの展望を見たりしていたから、まったく雨に降られていない。やはり「早発ちは三文の徳」である(^^)v

木道で尾根に登る
木道で尾根に登る
チングルマとイワイチョウの群生
チングルマとイワイチョウの群生
チングルマ群生とユキワリソウ
チングルマとユキワリソウ

 尾根に登り返す木道でも、花々が待っていた。先ずはチングルマとイワイチョウの群生。さらには6月から7月に咲くユキワリソウ(サクラソウ科)が、チングルマの群生のなかに混じってまだ咲いていた。よく見るとコイワカガミも咲いていた。この場所は尾根と丘との窪みでたぶん積雪が多く、また尾根で日陰ができて雪が残りやすいので、花期が早い花々も見られるのだろう。

 8時40分頃に再び八方尾根に上がり下山開始。この日は平日なので、ゴンドラリフトの運転開始時間は7時、グラートクワッドリフトは7時30分。まだ登ってくる人は増えていない。

クモマミミナグサ
クモマミミナグサ
高山植物の解説立て札
高山植物の解説立て札

 「自然研究路」だけあって、高山植物のガイド(解説)立て札が要所要所にある。自ら「花好き」を自認して花の種類、名前は人よりいくらかは詳しいと思うが、好みの花など知識に偏りがある。私にとって立て札は、あまり知見がなかった花を知り、関心を持つきっかけになった。

登山データ

標高 八方池 2080m

山行日 2014/08/04

天気 曇りときどき小雨


アクセス

JR大糸線白馬駅からバスまたはタクシーで八方アルペンライン八方駅


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