八甲田山の紅葉ハイキング (3) 10月8日 曇りのち雨

標準コースタイム(予定していたコース) 約4時間30分

酸ヶ湯温泉 --1時間20分-- 仙人岱避難小屋 --50分-- 大岳(八甲田大岳)--20分-- 大岳避難小屋 --30分-- 上毛無岱 --40分-- 急な階段--《下毛無岱》30分-- 城ヶ倉分岐 --20分-- 酸ヶ湯温泉

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※ 今回はスマートフォンアプリでのGPSログ取得に失敗(起動の失敗)したので、GPSログによる足跡ではありません。

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上毛無岱への斜面の彩り
上毛無岱への斜面の彩り

 そしていよいよ上毛無岱へと登る、あの長~い木段へ。木道を進んでいくと上毛無岱への斜面が美しい錦に彩られていた。目の前の絶景に、前を行く人も当然私たちも、足を止めずにはいられない。

 赤・緑・黄色と華やかに彩られた木々のトンネルを潜ると、長々と続く上毛無岱への木段に導かれた。それにしても長い。見上げていると登る気力が萎えそうである。本来なら(天気さえ良ければ)ここは上毛無岱から下って来るはずだったのに…。しかし登れば絶景が待っている。

上毛無岱への木段入口付近
上毛無岱への木段入口付近
上毛無岱への木段
上毛無岱への木段

 しばらく登って振り返り、景色を見る…いや、まだまだ。やがて下ってきた人たちが皆立ち止まっているので振り返ると、期待通りの景色が広がっていた。

下毛無岱の紅葉俯瞰

登るにつれて広がる錦の絨毯
登るにつれて…
岩木山も見える
岩木山も見える
草紅葉に木道
草紅葉に木道
池塘を散りばめた湿原
池塘を散りばめた湿原

 14年前、この木段から眺めた景色に感動した。いやこの木段からの絶景を見るために八甲田山に来たのだった。あのときは8月初旬だったので、緑の湿原が広がっていた。それも美しい景色だったが、今この目の前に見る彩り豊かな景色は、夏のそれとは全く別の景色と思えるくらい美しい。最も美しく装う時が、ほんの数日間だけだからなのかも知れない。この「時」に出会えたことを有難く思った。

 更に上まで登れば景色が広がるかと思ったら、どうやら木段の中間辺りが一番の絶景ポイントのようだ。一足先に木段の一番上まで登って行った夫が下りてきて、上毛無岱までは木段の先を少し歩きそうだと言った。下りてきた人たちの話でも、上毛無岱の紅葉は終わりかけらしい。先に進めば下山中に雨になるだろう。上毛無岱まで登らずに、ここで引き返すことにした。

毛無岱のベスト絶景ポイント
毛無岱のベスト絶景ポイント

 木段を下りて上毛無岱への斜面を振り返った。陽差しが点して紅葉がいっそう明るく輝いていた。木段の上から見る下毛無岱の俯瞰の景色と共に、この景色が毛無岱のベスト絶景ポイントであることは間違いない。

 テラスまで戻るとちょうどお昼前だった。テラスのベンチには既に昼食中のグループがいて、私たちの食事中にも下山してきた大グループでテラスは大賑わいになっていった。雲行きも怪しくなってきたし、そろそろベンチを譲り下山しよう。

 同じ道を戻り「湯坂」を下っている頃、雨がポツポツ落ちてきた。それでも傘やレインハットを出すこともなく下山してしまい、酸ヶ湯温泉に入ったのは14時20分だった。


登山データ

八甲田大岳:標高 1584m

場所 青森県


アクセス

JR青森駅からJRバス90分 酸ヶ湯温泉


山行日 2013/10/08

天気 曇りのち雨

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