御在所岳 (1)

標準コースタイム 登り約3時間10分

湯の山温泉街 --20分-- 蒼滝不動 --50分-- 藤内小屋 --1時間10分-- 国見峠 --30分-- 山上公園 --20分-- 山頂

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〔8:30〕出発:朝、小雨が降っていた。天気予報では午後になると更に崩れるとのことである。登りは中道コース、下りは裏道コースでと決めていたのだが、天気を考慮して裏道コースで登ることにした。

湯の山温泉大石橋
湯の山温泉大石橋

 旅館のフロントで登山口の場所を聞いて出発。説明の通り温泉街の坂道を大石公園に向かって登り、朱塗りの大石橋を渡った場所に登山口があった。

〔8:40〕出発時には止んでいた雨が再び降り出したので、登りだす前にレインウェアを着ていたところに10人くらいのグループがやってきた。一緒になって歩き出すと、「地元の方ですか」と尋ねられた。「東京から泊りがけです」と答えると、グループも東京からとのこと。前日に藤原岳に登り、湯の山温泉に泊まられたそうだ。

 蒼滝への道標に導かれ山腹を巻いていく。目が覚めるような広葉樹の新緑が雨に濡れて美しく、前日のスギ植林の伐採地の荒れていた登山道とは雲泥の差の快適さだった。ほぼ平坦な巻き道で時折小橋を渡る。グループの一人が「高尾山(注:東京都内の標高600mの山)の三号路みたいだね」と言うのに深く頷くのもなんだか楽しい。小雨程度で木立の中を歩く限り濡れないので、雨具の上着はすぐに脱いでしまった。

 気持ちの良い巻き道が終わると岩場の急登で、登りきったと思ったら岩につかまっての急降下。で、下りたところは車道だったのでなんだか拍子抜け(笑)

登りやすい登山道
登りやすい登山道
渓流を渡る
渓流を渡る

 再び登山道に入る。良く整備され歩きやすい道で、鉄の橋で渓流を2,3回渡るのが変化があって楽しい。渓流の水は澄んで美しい色をしているが、山上公園の設備などの影響で御在所岳の水は飲めないらしい。

日向小屋
日向小屋

〔9:35~9:45〕日向小屋:グループの方たちと一緒になって歩いてきたが、私たちは登山道のなんでもない場所での写真撮影で立ち止まることが多いので、先に行っていただくようにお願いした。日向小屋に到着し、初めての休憩をとった。

藤内小屋へ
藤内小屋へ
「よんの渡し」
「よんの渡し」
藤内小屋へ
藤内小屋へ

 日向小屋から先も整備されて歩きやすい道を行く。

藤内小屋

藤内小屋
藤内小屋

〔10:10〕藤内小屋:藤内小屋まで行く間にあのグループとは大きな開きができてしまったようで、小屋の前庭には誰も居なかった。かわりに小屋の飼い犬が出迎えてくれた。軒下に小さな鯉のぼりと「標高665m」の看板。まだ先は長い。

藤内小屋からは岩がゴロゴロ
藤内小屋からは岩がゴロゴロ
奇岩 兎の耳
奇岩 兎の耳

 小屋の右手裏からの登山道は、だんだん大きな岩がゴロゴロしてきて歩きにくくなる。「天狗の庭」とある箇所を通過するが、ガスっていて景色は見えなかった。右手の崖上に巨岩がそそり立っている。ガスで全体像も定かではないが、これが「兎の耳」なのだろう。

 水場があり左手に藤内壁への道を分ける。日本三大壁はガスに隠れて全く見えなかったが、白いモヤの向こうから声が聞こえてくる。「おーい」「登るよー」。こんな天候でもクライミングをしているらしかった。

「5合目」の標識
「5合目」の標識
登山道
登山道

〔11:00〕5合目:「5合目」の標識が現れた。ここまでこの「○合目」の標識には気がつかずに登ってきたので、思わず「え、まだ5合目…」とガックリ。雨は降っているかいないかわからない程度の霧雨なのに、なぜか歩くスピードが上がらずいつまでたっても国見峠に着かない。


登山データ

標高 御在所岳:1210m

場所 三重県


アクセス

近鉄湯の山線湯の山温泉駅


山行日 2004/05/03

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