西吾妻山 (3)

標準コースタイム 約2時間50分

ロープウェイ天元台湯元駅 …4分… 天元台高原 … リフト3本乗り継ぎ(約30分)… 北望台(登山口)--30分-- かもしか展望台 --5分-- 人形石との分岐 --40分-- 梵天岩 --15分-- 西吾妻山 --10分-- 西吾妻小屋 --10分-- 吾妻神社・天狗岩 --5分-- 梵天岩 --35分-- 人形石との分岐 --20分-- 北望台

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 いろは沼の木道は既に乾いていたためスピードを速めて歩けたが、樹林帯の岩ゴロの登山道で掴まってしまった。岩はまだ濡れていて滑りやすくなっていた。慎重に下る。

大凹への下り
大凹への下り
階段を登って大凹へ
階段を登って大凹へ

 夫が時間を気にし始めた。リフトの運転最終時間(16時)に間に合わなくなる心配をしている。言葉こそ出さないが私を見る目が急かしていた。気持ちが焦り、大凹手前の水場までの間でまたもや尻餅をついてしまった(笑)

ウメバチソウ
ウメバチソウ

 大凹の木道歩きではせっかく晴れたので、お花畑に咲いている名残の花、秋の花の写真を撮りたかった。ミヤマリンドウ、キンコウカ、ノアザミなどなど…。しかしどんどんスピードを上げ先を行く夫。そそくさと撮影するものだから、後で見たら全てピンぼけ(^^ゞ

〔14:50~15:00〕分岐:分岐まで戻って来た。山頂からここまで休憩らしい休憩を取っていなかった。目途が付いたので、夫から休憩の許可が出た(笑)

 登山地図の地形を読むと、人形石を回るコースはかもしか展望台経由より距離は長いが、山腹に沿って緩やかに下る。かもしか展望台からの岩ゴロの登山道より歩きやすいとしたら、リフトにも充分間に合いそうである。せっかくだから人形石経由で北望台へ下ろうと夫に提案したのだが、登って来た道で下る方が安心だと考える夫に却下されてしまった(笑) 確かに人形石経由の登山道が歩きやすい道なのかどうかは、ガイドブックでも地形図からもわからない。

北望台 つがもりリフト乗り場
北望台 つがもりリフト乗り場
つがもりリフト
つがもりリフト

〔15:30〕北望台(下山):かもしか展望台まで登り返したら再び空は雲に覆われてしまい、またも展望が得られなかった。北望台へはすぐだけど、心配性の夫は腕時計が気になる。それでも30分の余裕を残しての到着。リフト乗り場の従業員さんが暇そうにしていた。ひょっとしたら、この日の登山者たちが皆下山してしまった後の、最後の下山だったかもしれない(^^ゞ

 天元台リフトはウィンターシーズンのスキーリフトを、夏と秋の間夏山リフトとしている。だから積雪がない季節は、地面からの高さがかなりある。上りのときは目線が上なのでまだ良かったが、下りリフトはマジに怖かった。セーフガードがあり、腰掛ける部分は滑り止め加工がしてある。絶対落ちないとわかっていても、風が出て揺れたらどうしよう、アクシデントで突然止まったらどうしようとハラハラドキドキ。幼児連れのときはどうやって安全を確保するのだろうかとか、要らぬ心配も。下を見ないようにして景色を見るのだが、あいにく下りるに従いガスが濃くなった。あまりに退屈なせいか、ハラハラしているはずなのに眠くなってくる。目をつぶりかけて慌てて目を開け、眠気覚ましに歌を歌ったり(笑)

 今度は寒くなってきた。ザックから上着を取り出して着るのはさすがに無理。しゃくなげリフトに乗り換えるときに上着を着た。リフトを乗り終えて天元台高原に到着したときは、心底ホッとした。高い場所が怖くない夫は、携帯メールを打っていたとか(笑)

※ スキーリフトを夏山リフトとしても営業している他の場所では、夏山リフトのときはチェアリフトを低く下ろしているスキー場もあるそうだ。設備が無理なら、せめてネットを張るとかしてあったら良いのだけど。


新高湯温泉 吾妻屋旅館

新高湯温泉 吾妻屋旅館
新高湯温泉 吾妻屋旅館

 白布温泉より秘湯度・鄙び度が高くなり、山宿の雰囲気が好ましい。洗面所・トイレは共同で、布団の上げ下ろしはセルフサービスなど、旅館タイプの山荘という感じである。露天風呂の数が多いので温泉三昧にぴったりで、もちろん源泉掛け流しである。

吾妻屋旅館 内湯
吾妻屋旅館 内湯
吾妻屋旅館 露天風呂
吾妻屋旅館 露天風呂
吾妻屋旅館 露天風呂
吾妻屋旅館 露天風呂
吾妻屋旅館 露天風呂
吾妻屋旅館 露天風呂
吾妻屋旅館 根っこ風呂
吾妻屋旅館 根っこ風呂
吾妻屋旅館 根っこ風呂
吾妻屋旅館 根っこ風呂

 混浴用露天風呂には女性専用タイムがあり、女性専用露天風呂は早朝時間が男性専用となる。混浴用露天風呂は外から丸見えと言ってもよいが、多くの人が来ない山奥なので女性でも大丈夫かも(笑)

 旅館から直接天元台高原まで登る登山道がある(写真・駐車場の奥)。計画通りなら歩くはずだった。登山地図では登り25分下り15分となっているが、等高線ぶっちぎり。ロビーに張ってあった航空写真(参照→ 吾妻屋旅館サイトのページ )を見ても相当な急登である。宿の方は「こうですよ」と言いながら、手のひらを45度に傾けた。


3日目 8月23日 曇り時々小雨(平野部)

 朝、雨は降ってはいなかった。しかし天気予報ではお昼前から雨という予報。山に上がるのは中止して、米沢の観光に切り替えた。実は山に上がりたくなかった理由のひとつは、あのリフトにあまり乗りたくなかったこともある(^^;

 後で同宿していて登りに行った人に伺うと、山の上は雨に加えて風が強く、寒くて人形石で諦め引き返したそうだ。下りのリフトでは、強風のため時々ストップしたりチェアが揺れたりしたとか。中止して正解!(笑)


登山データ

西吾妻山 標高:2035m

場所 山形・福島県境


アクセス

JR新幹線米沢駅から白布天元台行バスで40分ロープウェイ天元台湯元駅


山行日 2008/08/22

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