一切経山から高湯温泉 (2)

標準コースタイム 約4時間30分

吾妻小舎 --10分-- 浄土平 --40分-- 酸ヶ平分岐 --15分-- 分岐 --25分-- 一切経山 --30分-- 家形山分岐 --40分-- 追分 --50分-- 賽の河原 --20分-- 不動沢 --40分-- 高湯温泉

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〔10:20〕家形山への分岐。西吾妻連峰への縦走路でもある登り口は、急な階段になっていた。私たちが向かう高湯温泉へはこの分岐を通り過ぎてそのまま進み、右手に見えるピークを越えて行く。

家形山への分岐
家形山への分岐
家形山
家形山

 登るにつれて再び五色沼が眼下になり、後ろに山頂部がうっすらガスに覆われた一切経山が遠くなった。家形山はその名の通り台形の山だから一目瞭然で、急な登山道を登っていく人たちが見えた。

高湯温泉へ
高湯温泉へ

 ピークからはあとは下るだけ。登山道がえぐれた道になる。東吾妻山の登山道は「ドロドロ、ヌカヌカ」だったが、このコースは粘土質の赤土でえぐれていて「ツルツル、ヌルヌル」。昨日と同じように少々難儀する。

追分に硯石という名所?があるらしいが良くわからず通過。標高を下げてガスから脱出したら雨もすっかり止み、追分の先の慶応吾妻山荘への分岐でレインウェアを脱いで仕舞った。

〔12:25~12:55〕賽の河原で昼食。夫は吾妻小舎で作ってもらったお弁当。大きなおにぎりを塩が効いて旨いと言って食べた。山でおにぎりを食べるのが苦手な私は、持ってきたパンを。ラーメンも持ってきたが作らなかった。この付近はヤエハクサンシャクナゲの自生地だそうなので、花に時期にも来てみたい。

気持ちよい広葉樹林の道
気持ちよい広葉樹林の道

 ここまでも相変わらず「えぐれてツルツル、ヌルヌル」が続いたのだが、樹林帯が広葉樹に変わり、所々平坦でフカフカの歩きやすい道が出現するようになった。新緑や紅葉の頃は気持ちが良いプロムナードだろう。しかし傾斜が増すと必ず「えぐれてツルツル、ヌルヌル」になるので気が抜けない。

 同じコースで下山かと思われた人たちは(極めて少なく3人くらい)ずいぶん先に行ってしまったらしく、家形山分岐の先のピークからは誰にも会わなかったが、賽の河原までの途中で年配の女性が登ってきた。訊ねたら不動沢でバスを降りて登ってきたとのこと。

〔13:30~13:45〕不動沢の渓谷にかかるスカイラインの不動沢橋が見えたので、うっかりスカイラインに出てしまった。スカイラインを横断しショートカットの登山道入口を探しまわること15分あまり。どうやら手前にあった通行止めのロープが張られた林道を行くのが正解らしい。あるいは途中で本来の登山道を見落としていたか?ロープをくぐって林道(未舗装)を下りていくと再びスカイラインにぶつかって、今度は道路を横断した場所斜めに入口があった。

山スキーのための目印
山スキーのための目印

 不動沢から先もしつこくえぐれてツルツル、ヌルヌル。笹は払われているし、道は踏まれているがなんとなくあまり利用されていない感じ。不動沢には駐車場があるのでそこから登る人が多いようだ。テープの目印に加えクロカンのための目印が、追分辺りから木の高い位置に付けられているので注意しながら下った。舗装路に飛び出すとそこは旅館吾妻屋別館の露天風呂の脇だった。道なりに下って高湯温泉バス停前の日帰り温泉施設「あったか湯」に到着したのは14時50分だった。


高湯温泉共同浴場あったか湯

高湯温泉あったか湯
高湯温泉あったか湯

 日帰り温泉施設には珍しく「源泉の掛け流し」なのは良いのだが、あまり大きくない露天風呂しかない、洗い場が少ない、石鹸、シャンプーも置いていないという施設に、料金の安さからかドッと利用客が来ていつも混んでいるらしい。それで15時まで入浴可能な旅館玉子湯の日帰り入浴を利用するつもりだった。14時には下山できると思っていたら例によってコースタイムオーバーで間に合わなかったため、あったか湯で我慢することに。案の定混んでいたが、汗を流してサッパリしたのでまぁいいか。なんと言っても入浴料金250円は安い。

高湯温泉共同浴場あったか湯 »


 福島駅に出て、駅ビル内のスーパーマーケットで新幹線車内での夕食の買い物。ザックを背負った姿に目を留めたらしい買い物中の地元の奥さんに声をかけられた。訊ねられたので歩いたコースを説明すると、紅葉の具合などを訊かれた。ご自身も登山をなさる方なのだろう。

西吾妻山の山行記録(2008年8月22日) »


登山データ

標高 一切経山:1949m

場所 福島県


アクセス

JJR新幹線福島駅バス(観光バス)約70分浄土平下車


山行日 2003/09/15

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