天城山縦走 (5)

標準コースタイム 約6時間5分

天城山登山口(天城高原ゴルフ場)--15分-- 分岐(万二郎登山口)--50分-- 万二郎岳 --30分-- 石楠立 --40分-- 万三郎岳 --15分-- 片瀬峠 --10分-- 小岳 --40分-- 戸塚峠 --25分-- 白田峠 --40分-- 八丁池 --40分-- 大見分岐 --40分-- 向峠 --15分-- 旧天城トンネル --5分-- 天城峠バス停

〔エスケープルート〕-- 八丁池 --1時間-- 八丁池口バス停

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ブナの新緑
ブナの新緑

 標高を下げたので、ブナが芽吹き始めから新緑の感じになってきて、目映い緑が美しい。

根上がりのヤマグルマ
根上がりのヤマグルマ
根上がりのヤマグルマ
根上がりのヤマグルマ

 予定より遅れがちなので、少しスピードを上げて歩くことにした。アップダウンがないため、早足で歩け距離が稼げる。

 ところが途中にこのような面白い木があるので、つい立ち止まっては撮影大会(笑) 根が持ち上がってしまいタコのよう。ブナではないようだが木の種類はわからずじまい。

※ 調べたところ、根上がりした「ヤマグルマ」の木だそうです。(2020年1月追記)

ブナ林からヒノキの林に変わる
ブナ林からヒノキの林に変わる
白田峠
白田峠

 やがてブナが少なくなり、ヒノキの木が増えてきた。戸塚峠から飛ばし過ぎて途中で疲れ、かえってスピードダウンしてしまった。2泊3日分のザックを背負って飛ぶように歩くのは無茶だった(笑)

〔13:35~13:45〕白田峠:「八丁池まで2.5㎞」と書かれた道標がある白田峠のベンチでも一休み。

アブラチャンの新緑
アブラチャンの新緑

 新緑がきれいな林(ツツジだと思う)を抜けるとまもなく、八丁池に飛び出した。

※ 調べたところツツジ系ではなく、「アブラチャン」の木のようです。(2020年1月追記)

八丁池

〔14:45~15:00〕八丁池:10年ぶり3回目の八丁池に到着。初回は憧れを抱いて、前回は縦走を中止した代替で訪れたので恨めしげに眺めた縦走路の入り口に、ようやく到達することができた。八丁池は10年前、15年前と変らず静かに水をたたえていた。休憩舎(あずまや)の佇まいも同じ。しかし休憩中に飲んだ飲み物は、今までで一番美味しかった。

八丁池に到着
八丁池に到着
八丁池
八丁池
アセビの花
アセビの花

 休憩舎前のアセビが枝が重そうに感じられるほどの満開。カエデの新緑が目に眩しい。

 八丁池から縦走コース最終地点の旧天城トンネル(その下の天城トンネルバス停)までは、標準タイムで1時間40分ほどである。「下り御幸歩道」を下りて水生地下へ下れば少し短くなるが、旧天城トンネルへ下ってこそ「天城縦走」が完璧になるような気がしていた。旧天城トンネルへの「上り御幸歩道」は、一時一部が崩壊して通行禁止になっていたが既に復旧している。だから当然「上り御幸歩道」を下る計画にしていた。

 しかし私は足が遅い。万が一遅くなりそうなら、季節運行だがちょうどGW中で運行している八丁池口からのバスを利用することも考えていた。バスのダイヤはネットで調べてメモしてある。

 さてどうするか…。八丁池口への下山なら40分ほど短縮でき、予約している湯ヶ島温泉の旅館に明るいうちにチェックインできそう。旧天城トンネルか水生地下まで歩けば、宿到着は18時くらいになってしまいそうだ。縦走の達成感を取るか、陽のあるうちに渓流沿いの露天風呂に入るか…の二者択一である。

 散々迷った末、露天風呂の誘惑には勝てず八丁池口に下山することにした(^^ゞ 

満開鈴なりのアセビの木
満開鈴なりのアセビの木
寒天林道を下る
寒天林道を下る

 まるで雪が積もったかのような満開のアセビにびっくり。展望台はパスして寒天林道へ。「野鳥の森」公園内なので途中にきれいな公衆トイレがあり、長い行動時間だったので大助かり。一部ショートカットの山道を下ったりしながら緩い傾斜の林道を下っていったが、砂利道やコンクリート舗装は足が疲れるし景色は単調だし、下っても下ってもバス停に着かないしで後悔しきり。

八丁池口バス発着所
八丁池口バス発着所

〔15:55〕八丁池口:季節運行の八丁池線は本数も少なくて、午後の修善寺行きは15:25と16:20のみであった。最終バスに間に合わなければ、一般車両通行止めのゲートまではタクシーも呼べないので、寒天林道を歩かなければならない。最後は心配になって急ぎ足になったが、15時55分八丁池口に到着した。

寒天橋のゲート
寒天橋のゲート
寒天橋のゲートを開けるバス運転手さん
寒天橋のゲートを開けるバス運転手さん

 バスは私たち2人だけを乗せて発車。自然保護のため一般車両は通行できない寒天林道を下り、寒天橋にあるゲートで停止する。ゲートの開閉はバスの運転手さんによる手動である。

 水生地下のバス停から、数人のハイカーが乗車してきた。彼らは八丁池で休憩中の私たちに、水生地下へ下る「下り御幸歩道」への道順を尋ねたグループだった。同年配なのに足が早い?それとも私たちでも間に合った?(笑)

登山データ

万三郎岳:標高 1406m

場所 静岡県


アクセス

JR伊東駅からバス(天城東急リゾートシャトルバス)約55分 終点天城高原ゴルフ場

※ 東急リゾートの利用客ではなくても一般登山者の利用も可能


山行日 2009/05/03

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