田沢湖高原温泉郷

田沢湖高原温泉郷 ホテルグランド天空

 前述したように1997年に秋田駒ヶ岳登山に来ていて、その時も田沢湖高原温泉郷に宿泊した。しかし実はその2年前にも秋田駒ヶ岳登山のために田沢湖高原温泉郷に来ているのだ。この1995年夏の時は悪天候のため登山を諦め、一泊しただけで帰京した。だから田沢湖高原温泉郷に宿泊するのは今回で3度目になる。

 22年前は我が家はまだインターネットを始めていないし、世間でもパソコンを持ちインターネットを使う事は一般的ではない時代。当時の観光情報や宿泊予約はガイドブックや旅行代理店での紹介だった。今は宿泊施設のサイトで設備や料理を見比べ、複数の宿泊予約サイトやレビューサイトで「口コミ」をチェックして予約するのが当たり前。今回も田沢湖高原温泉郷を検索して得た「口コミ」で評判が良かったことと、利用日が迫る条件下で2連泊が予約できたので、ホテルグランド天空に決めた。

 田沢湖駅から路線バスでのアクセスになり、サイトにはバス停留所「アルパこまくさ」から徒歩10分、「上高原」から徒歩5分とあった。しかし少し小雨模様になりそうなのでバスに乗車後電話を入れて、「アルパこまくさ」への出迎えを依頼。

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ホテルグランド天空
ホテルグランド天空 エントランス

 建物の写真を撮ってこなかったが、坂の下から見上げるとリゾートホテル風デザインの建物が映える。

客室から田沢湖の眺め / ホテルグランド天空
客室から田沢湖の眺め
客室から田沢湖の眺め / ホテルグランド天空
客室から田沢湖の眺め

 高台に建ち、全室田沢湖ビューイングである。秋なのに気温が高くもやっていたが、夕刻山の端に日が沈む時の田沢湖が美しかった。

浴場

内湯 / ホテルグランド天空
内湯
露天風呂 / ホテルグランド天空
露天風呂

 内湯にテラスタイプの露天風呂が併設され、客室と同じく田沢湖が遠望できる。昔の記憶で定かではないが、田沢湖高原温泉は乳白色の濁り湯の硫化水素泉と思い込んでいたら違っていた。泉質は「含硫黄 カルシウム・マグネシウム・ナトリウム-硫酸塩・炭酸水素塩泉」で、かすかに硫黄臭がする透明に近い湯が掛け流しされている。

 チェックインの際の館内説明で「温泉に黒いものが浮かんでいますが、ゴミではありません、湯の花です」との説明があった。で、入ってみると石造りの浴槽の内湯の湯は幾分白濁して見えて、黒い湯の花など浮いていなかった。ところが檜作りの露天風呂は湯そのものは透明なのに、上から見ると黒い湯に見えるほど。入湯するとたくさんの黒い湯の花が舞っている。黒い湯の花は硫化水素の含有が多い温泉に見られるらしい。確かに洗い場の水栓など黒く変色しているし、貴金属のアクセサリーや眼鏡を外して入湯するようにとの注意書きもある。

料理

夕食 / ホテルグランド天空
夕食
夕食(きりたんぽ鍋) / ホテルグランド天空
夕食(きりたんぽ鍋)
夕食(稲庭うどん) / ホテルグランド天空
夕食(稲庭うどん)

 インターネットの口コミではお料理が美味しいとのこと。きりたんぽ鍋、稲庭うどん、ジュンサイ、いぶりがっこ、などなど秋田名物をくまなく取り入れつつ、この規模のリゾートホテルとしてはきちんとしたお味の会席料理だった。しかも献立の数が多くても各料理の量が控えめなので、高齢者の範疇の私たちでもほとんど完食できた。(食べきれないでたくさん残すのは、本当は不本意なんですよね。)

 接客については旅館と言うよりホテル風のあっさりとした接客なので、熱いおもてなしやアットホームな雰囲気が苦手な人向き。連泊の場合であらかじめ掃除やシーツ交換の必要・不要の希望を訊くなど、客の好みの度合いに寄り添う感じのサービスが好ましかった。無料Wi-Fiサービス提供あり、全館で接続対応。

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