長七郎山と銚子の伽藍 (3)

標準コースタイム 約4時間50分

小沼駐車場 --50分-- 長七郎山 --10分-- 小沼水門・長七郎分岐 --30分-- オトギの森・小沼分岐 --20分-- 茶ノ木畑峠 --(横引尾根)10分-- つつじが峰通り分岐 --20分-- 銚子の伽藍 --20分-- 牛石峠 --25分-- 軽井沢峠 --25分-- 血の池 --25分-- 小沼駐車場 --5分-- 小沼・長七郎分岐 --15分-- 鳥居峠 --35分-- 赤城山ビジターセンター

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つつじが峰通り分岐
つつじが峰通り分岐

〔10:53〕つつじが峰通り分岐:咲いているアカヤシオの木が現れないまま、「つつじが峰通り分岐」に来た。つつじが峰通りもその名の通りツツジが咲き乱れるらしいので、偵察のため少し下りてみた。結構急なのですぐに戻ったが、やはりツツジのお花見には気が早すぎたのかも…。

 …と思ってガッカリしていたら、分岐の先を少し進んだところでピンクの花を付けた数本のアカヤシオ、しかも木によっては八分咲き(^^)。だが、この冷え込みと強風のため、多くの花は花びらが痛んでしまっている。花びらが丸く優しいこの花の色と形が好きなのだが、風が強くては接写も難しい。穏やかな日和に愛でたい花だ。

アカヤシオ
アカヤシオ
アカヤシオ
アカヤシオ
バイケイソウ
バイケイソウ

 尾根を下りて銚子の伽藍へ。あまり人が入らない森にバイケイソウの緑がきれいである。しかし熊が現れそうな感じでもある(笑)

 この後登山道は急な下りが続く「難路」になった。周囲は迫力満点の崖。その崖に囲まれた谷底めがけて下っていく。

銚子の伽藍

〔11:40~12:10〕日は当らず風も通り抜けて寒いが、とりあえず昼食。銚子の伽藍の道標がある場所までの急登を登ると、岩の割れ目の中をのぞき込める。谷底の沢がその岩の割れ目に流れ落ち、洞窟の中を流れが逆巻いている。写真撮影は難しい。

谷底の沢
谷底の沢
洞窟の中に流れが渦巻く
洞窟の中に流れが渦巻く
上まで登ればゴルジュの景色?
上まで登ればゴルジュの景色?

 また、V字の切れ込み(ゴルジュ)の景観を見られるはずなのだがその場所がわからない。急登を途中で引き返してしまったのだが、ひょっとしたら上まで登れば圧巻の展望が得られたのかも知れない。

《追記》銚子の伽藍は小沼から流れ出した粕川の流れが岩を浸食してできたゴルジュ地形で、この場所の岩の割れ目に流れ落ちた沢は滝となって、さらに岩を削っている。深くV字に切れ込んだゴルジュの絶景は、沢登りで粕川を遡上して南側から見上げないと見ることができないようだ。

沢を渡渉し対岸の登山道へ
沢を渡渉し対岸の登山道へ

 牛石峠に向かうため再び稜線まで登り返すことになる。沢の対岸に登山道が見えている。沢を渡渉して岸に這い上がる箇所には、赤いペンキ跡があった。掴むところがないので、ちょっと苦労した。

絶壁
絶壁

 この先の稜線への登り返しの道は、かなり悪路できつかった。絶壁がそびえる風景は、一般コースで見えるのとは違う赤城山の姿だ。花を咲かせたアカヤシオもときどき見かけて癒される。標準タイムでは20分で牛石峠に着くはずだが、間違った道に入り込み戻ったりのロスもあり、なかなか着かない。

牛石峠の休憩舎
牛石峠の休憩舎
牛石
牛石

〔12:55〕牛石峠:ようやく登りきって登山道も広く穏やかになった。休憩舎があり、少し歩くと日本武尊伝説に由来する「牛石」。ここまで来るとすぐ脇に車道(スカイボルトライン)があり、牛石峠は目前だった。この先しばらくは車道を歩いて軽井沢峠に向かう。


登山データ

長七郎山:標高 1579m

場所 群馬県


アクセス

赤城温泉から登山口までタクシー利用


山行日 2012/05/12

天気 曇りときどき晴れ

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