母から習った中国のお正月料理です。北京ダックの家庭料理版という雰囲気で、具を皮で包んでいただきます。一度食べたら忘れられない美味しさ!大勢でわいわい楽しみながらのホームパーティーに最適です。
4~6人前
強力粉 カップ3
ラード 小さじ2 (またはごま油大さじ1)
熱湯 カップ1
ごま油 少々
別途:長ねぎ(白い部分)1~2本
八丁みそ(なければ赤だしみそ) 60g
しょうゆ 小さじ1
酒 大さじ2
水 大さじ2
サラダ油 小さじ1
ごま油 小さじ1
一例:豚肉ともやしの炒め物(豆芽炒肉絲)
豚肉 200g
もやし 200g
にら 1束
卵 1個
しょうゆ 大さじ1
酒 大さじ1
砂糖 小さじ1
水溶き片栗粉 大さじ1
塩 少々
片栗粉 少々
ごま油 少々
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(1) ボールに粉、ラード(あるいはごま油でもよい)を入れ熱湯を徐々に注いで手早く混ぜこねる。耳たぶくらいの柔らかさになったら、まとめてラップで包み30分くらいねかせておく。
(2) 打粉をした台に(1)を取り出し、棒状にして24等分にする。切り口を上にして手で軽く押さえ、直径5センチの円型にのばし、片面にごま油を塗ってもう1枚重ねる。これを両面からさらに薄くのばし直径15cmの円形にする。
(3) フライパンで弱火で両面を焼く(焦げ目が着かない程度)。温かいうちに2枚にはがす。
(4) 合わせみそは小鍋に材料を合わせて弱火にかけ、つやが出るまでねる。
(5) ねぎは5センチ長さに切り、せん切りにして水にさらし水気を切っておく(白髪ねぎ)。
(1) 豚肉はせん切りにし塩少々、酒小さじ1をふりかけ、溶き卵半個、片栗粉小さじ1.5をまぶして油通しをする。
(2) もやしはひげ根を取り洗って水を切っておく。にらは5センチ長さに切る。
(3) 中華なべに油大さじ2を熱し、(1)を炒め(2)を加えしょうゆ大さじ1、酒大さじ1、砂糖小さじ1と化学調味料で味つけする。
(4) 水溶き片栗粉大さじ1でとろみをつけ、最後にごま油少々加えて火を止める。
◎ 皮は前もって作り、冷凍保存できます。自然解凍し食卓に出す前に1~2分ほど蒸すとふわふわホカホカになります。召し上がっているときに冷めていても構いません。
◎ 合わせみその材料の八丁みそ(愛知の豆みそ)あるいは赤だしみそが手に入らない場合は、合わせみそを作らずに、市販されている中華調味料の甜面醤(テンメンジャン)で代用できます。
◎ 青椒肉絲(チンジャオロウスウ)やいり卵とにらの炒め物など、お好みの具を2~3品用意するとなお良いでしょう。
◎ 巻き方は、下半分を折り返してたたんでから右、左を重ねると食べやすく手も汚れません。
◎ テーブルセッティングにお手拭を忘れずに。
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