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実際に見たときの展望のイメージがわかるように、パノラマ写真を作ってみた。
ホテル・エベレスト・ビューのテラスから望むタムセルクの稜線に、ライオンが?いや、真っ白なので雪豹?
正体は後ろにそびえる山、カンテガである。カンテガ(Kantega)とはKan=雪、tega=馬の鞍という意味だそうだ。確かに白い馬の鞍にも見えるが、やはりどう見ても「ライオン」!!
第6日目 11月27日 ホテル・エベレスト・ビュー → カトマンズ カトマンズ泊
前夜は20時過ぎにベッドに入ったら、深夜2時まで目が覚めなかった。標高4200mまで登ったことで、更に空気の薄さに順応したと思われる。朝食の時に「ホテル・エベレスト・ビューでアルバイトできるかも」と言ったら、皆に笑われた。2日間の好天に恵まれてヒマラヤの展望を堪能したので満足、満足!
振り返ればエベレストとローツェが美しい。早朝なのでエベレストに全く雲がかかっていないし、この日は特にヒマラヤンブルーの空が美しかった。まさに後ろ髪を引かれる思いで、何度も何度も振り返った。心の中では「下りたくな~い!」(笑)
下りたくなくても45分後にはシャンボチェ飛行場に到着。飛行場からのコンデ・リも、前日登ったクンデピークもあまりにくっきり見え、空の色とのコントラストが強すぎるほどの鮮明さ。ああ、下りるのが勿体ない!