カトマンズ観光 (2)

ダルバールスクエア / Durbar Square

《ダルバールスクエア》:(世界文化遺産)旧王宮前広場。12世紀から18世紀のマッラ朝~シャハ朝の時代に建てられた寺院が点在している。

在日ネパール大使館websiteの旧ページより

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 カスタマンダップ寺院は16世紀の初期ラクシュミ・ナルシンハ・マッラ王によって、1本の巨木だけを使って建てられたと言われている。吹き抜けの造りで、巡礼者の休憩所・宿泊所でもあったそうだ。 また「カスタマンダップ」はカトマンズという町の名の由来。広場にはイギリス統治時代に建てられたのか、西欧風建築の白亜の建物。このガッディ・バイタックを除けば、煉瓦と木造が調和した寺院や旧王宮が立ち並んでいる。

カスタマンダップ寺院前の花売り / Durbar Square
カスタマンダップ寺院前の花売り
ガッディ・バイタック / Durbar Square
ガッディ・バイタック

クマリの館 / Kumari Bahal

クマリの館 入り口の獅子像 / Kumari Bahal
クマリの館 入り口の獅子像

 生き神さまとして選ばれた少女が住むクマリの館へ。ユーモラスな2頭の獅子像が守っている入り口から中庭に入る。ツアーのガイドさんの話では、クマリはネワール族の選ばれた家系の出身から選ばれる。

見事な木彫り / Kumari Bahal
見事な木彫り
チベット仏教の吉祥文様 / Kumari Bahal
チベット仏教の吉祥文様

 柱や窓枠に施された繊細な木彫りが、実に見事で素晴らしい。また入り口の左右上に、チベット仏教の吉祥文様の絵がかかっている。

クマリの館 / Kumari Bahal
クマリの館
クマリが顔を出してくれる窓 / Kumari Bahal
クマリが顔を出してくれる窓

 団体で訪れた場合、お布施をするとクマリは顔を見せてくれる。しかしクマリの写真撮影は厳禁。英語での大きな注意書きもある。ツアーのガイド氏の合図があり、偶然一緒の欧米人ツーリストと共に皆カメラを下ろし、クマリの登場を待って窓を見つめた。待てど暮らせどクマリが顔を見せにきてくれない。ガイド氏が外国人は入れないドアを開けて直接交渉。結局「行事があるので今はお出ましになれません」とか(笑)

マジュ・デガ寺院 / Durbar Square
マジュ・デガ寺院
シヴァ・パルヴァティ寺院 / Durbar Square
シヴァ・パルヴァティ寺院

 広場からマジュ・デガ寺院の一部とシヴァ・パルヴァティ寺院。マジュ・デガ寺院は三重塔で、白い尖塔の後ろにもっと大きな三重塔が建っている。共にピラミッド型であり、登って広場を見下ろしながら寛いでいる人が大勢いた。中央のシヴァ・パルヴァティ寺院の2階の窓には、シヴァ神とその妃パルヴァティの像が仲良く並んで広場を見下ろしている。

ハヌマン・ドカ前の広場 / Durbar Square
ハヌマン・ドカ前の広場

 ハヌマン像があるハヌマン・ドカの前には大勢の人がいて、どうやら何かイベントがある模様。時間がなくて遠くから見るのみ。博物館になっている旧王宮、タレジュ寺院は門の外から眺めるだけで、残念だった。

ジャガンナート寺院 / Jagnnath Temple

ジャガンナート寺院 / Jagnnath Temple
ジャガンナート寺院
庇の下の装飾柱 / Jagnnath Temple
庇の下の装飾柱
装飾の木彫り / ジャガナート寺院
装飾の木彫り

 ジャガンナート寺院は1563年に建立され、ダルバールスクエアでは一番古い建築物である。建物の木彫り装飾が素晴らしい。また庇の下の装飾柱の千手観音の彫刻も精巧で目を見張る。よく見ると官能的な彫刻も施されていたりする。

カーラ・バイラブ / Kal Bhairab

カーラ・バイラブ / Kal Bhairab
カーラ・バイラブ
カーラ・バイラブ / Kal Bhairab
カーラ・バイラブ

 目を引いたのが極彩色に塗られた像。黒い顔の眼と歯を剥き、6本の腕に刀や生首をぶら下げ、首には頭蓋骨のネックレス。それにも関わらず、なんとなくユーモラスだ。シヴァの破壊神としての化身で、カーラ・バイラブという。この神の前で嘘をつくと死ぬといわれている。そこで昔は、人々がカーラ・バイラブ神の前で嘘をつくことを恐れていることを利用し、政府はこの像の前に容疑者を連れてきて罪を白状させたのだそうだ。

 カーラ・バイラブの前にはお参りの人が絶えない。バターランプのお灯明をあげて手を合わせている。


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