双橋溝ハイキング (3)

 地図上のマーカーをクリックするとその場所の写真を表示します。右端の拡大アイコンをクリックすると、別画面で大きな地図が開きます。

 スマートフォンのGPSログ記録アプリを途中でうっかり切ってしまったので、行程後半の位置情報は少々アバウトです。

写真のキャプションにアイコン がある場合は、画像をクリックすると拡大表示します。拡大画像の画面は、パソコンの場合は画像下のバーの < > で、モバイル端末ではスワイプで画像を順番に見ることができます。
木道を行く / 双橋溝 リェンユーパ
木道を行く / リェンユーパ
そろそろ「漂流出口」 / 双橋溝 リェンユーパ
そろそろ「漂流出口」 / リェンユーパ
滝も見える / 双橋溝 リェンユーパ
滝も見える / リェンユーパ

 木道を進むと左手(東側)の崖に滝が見られた。快適な木道歩きもそろそろ終わりそうだ。いったん離れた渓流が再び見えてきた。やがて渓流下りの終着点である堰が設けられた「漂流出口」に出合い、その先がシャトルバス乗り場だった。30分くらいのウォーキングだった。

盆景灘 / 標高3500m

盆景灘 / 双橋溝
盆景灘 / 双橋溝
盆景灘 / 双橋溝
盆景灘 / 双橋溝
盆景灘 / 双橋溝
盆景灘 / 双橋溝

〔16:40〕最後に下車したスポットは「盆景灘」。文字通り盆栽のような景色という意味である。地形図を見るとまだ海抜3500m辺りにある。ツアーメンバーが湖畔へと歩みながら口々に「上高地の大正池みたい!」。やっぱり(笑)

 立ち枯れの木の枝振りといい、谷の奥の岩山と雪山(阿妣山のようだ)、周りの緑、それらを映し込む鏡のような湖面。まさに絵のような景色である。車道側から対岸の途中まで遊歩道があり、谷の奥を真正面に見る場所まで歩くと構図も変わるので、何度もカメラのシャッターを押したくなる。湖(池?)の下手の遊歩道の下は水の流れが早くなっている。そのため映り込んだ景色がゆらめき、それがまた良い。日本ならアマチュアカメラマンの三脚が隙間もないほど立ち並びそうな、文句ない絶景スポットだった。

双橋溝入場ゲート
双橋溝入場ゲート

 盆景灘に17時頃まで滞在したあと、シャトルバスに乗車して一気にゲートへと戻った。17時20分頃ゲートに到着。

 紅杉林に着いたときには雲行きが怪しい感じで心配したが、小雨が降ったのもほんの一時。その後は晴天の下での散策や展望スポット探訪を楽しんだ。幸先が良いハイキング1日目になった。


日隆(リーロン) / 標高3150m

日隆(リーロン)のメインストリート
日隆のメインストリート
通りのマニ車 / 日隆(リーロン)
通りのマニ車 / 日隆

 標高3150mの日隆(リーロン)は朝晩はかなり寒い。夕方の散策ではジャケットが必須である。夕食後にホテルの前の通りを歩き、土産物店などを覗いてみた。高地で生育している漢方薬の素材の産地なので漢方薬局があり、四姑娘山の登山基地なので登山用品店もある。

 土産物店のおすすめまたは売れ筋は、ビーフジャーキーのようなヤクの乾燥肉である。「日隆と言えば松茸」と言えるくらいなので、松茸を始めとする乾燥キノコや、漢方薬の素材らしいハーブの類の袋詰めも店内に山積み。安いのだがなにしろ量が多すぎる(笑)。ツアーメンバーにキノコに詳しい人がいて、松茸と称しているが実際は日本の松茸とは違い、小振りで香りもあまり高くないナントカ茸(名前は忘れました)ではないか…という話を聞いたので、乾燥松茸は敬遠した。

 特産品のサジー(沙棘:中国やモンゴルの高地で生育するグミ科の植物で、ビタミン・ミネラルが豊富な実を付ける)の粉末ジュースの大袋をお買い上げ(笑)。漢方薬局で薬として売られている純度が高い粉末は、かなり高価だが美容と健康に効果ありと人気があるとか。この辺りではサジー缶ジュースを売っている。粉末ジュースは含有量も眉唾で美容と健康への効果は?だが、まぁ「話の種」効果はありそう。あとで九寨溝などの観光地で売っていたのを見ると、同じ商品が日隆での2倍の値段だったのでグッジョブ!(^^)!

嘉絨陽光大酒店 (Jiarong Grand Hotel) / 日隆(リーロン)

嘉絨陽光大酒店 Jiarong Grand Hotel / 日隆(リーロン)
嘉絨陽光大酒店

 2連泊した嘉絨陽光大酒店(ジアロン・グランド・ホテル)は、催行したツアーの旅行会社では「ロッジ」に分類している。建物は古い、設備も古い…が、シャワー室が共同だとかでもなく、れっきとしたホテルだった(笑)。用意されている石けんの質が悪かったが、旅行会社から旅行前に配布された「旅行準備のアドバイス」に従い浴用石けんを持ってきていたので問題なし。トイレットペーパーの巻いてある量が最初から少なく、普通のロールの4分の1くらいなのはなんなのか?(笑) 足りないと言って2,3個要求すれば持ってくるので、少ない意味が最後まで不明だった(笑)

 朝食・夕食の会場が隣接する別棟なので、いったん外に出なければならない。食事にいくのに上着が要るのは良いとして、食堂は2階なので高地での呼吸が苦手な私は、毎回階段をはぁはぁゼイゼイと上がり食事に行く羽目になった(^^;

チベット族について

 日隆での宿泊ホテルが「嘉絨陽光大酒店(ジアロン・グランド・ホテル)」。第4日目の宿泊地、馬爾康(マルカム)での利用ホテルが「馬爾康嘉絨大酒店(マルカム・ジアロン・グランド・ホテル)」。共通する「嘉絨(ジアロン)」は同じ資本の系列を意味するのかと、現地ガイド氏に尋ねてみたところ……。

 四川省の自治州に住むチベット族は、遊牧民であったり遊牧民を出身とする人々と、古くから定住し農耕をしてきた人々がいるとのこと。「嘉絨(ジアロン)」とはチベット族でも農耕をして生きてきた民のことを言うのだそうだ。農耕民族であるので漢民族との間に文化的摩擦が少なく相互理解が容易いため、古くから漢民族との同化が進んでいるとのこと。

 ちなみに四姑娘山山麓及び黄龍・九寨溝がある「アバ・チベット族チャン族自治州」は人口の半分くらいはチベット族で、他に少数民族のチャン族、回族と、漢族が住んでいる。


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