巴郎山峠のブルーポピー (3)

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黄色のケシ(メコノプシス・インテグリフォリア) / 巴郎山峠付近
黄色のケシ / 巴郎山峠付近

 車に乗り込んで日隆へ帰りかけたが、赤いケシの花がたくさん咲いている場所で車を停めて再び下車。黄色い花のケシもたくさん咲いていて、青いケシも見つかった(前のページに掲載)。しかしこの辺りは落石防止の金網が張ってある箇所があるので、思うような写真が撮れなかった。

 帰国して調べると黄色のケシは「メコノプシス・インテグリフォリア」で、赤いケシは「メコノプシス・プニケア」という種類だそうだ。

赤いケシ(メコノプシス・プニケア) / 巴郎山峠付近
赤いケシ / 巴郎山峠付近
赤いケシの群生 / 巴郎山峠付近
赤いケシの群生 / 巴郎山峠付近

 赤いケシの花はすべてうな垂れて咲いている。もっと言えば“よれよれ”な感じである。雪や雨に打たれてひどく萎れてしまっていると思っていたが、元来しわくちゃな花びらをだらりとさせて咲く花なのだそうだ。

巴郎山峠付近のお花畑
巴郎山峠付近のお花畑

 巴郎山峠で45分くらい、そのあと車で下りながらブルーポピーが生育する場所2箇所で途中下車して、25分ほどのお花畑鑑賞・撮影タイムだった。専用車は再び日隆へと下っていった。

長坪(チャンピン)村

長坪(チャンピン)村
長坪(チャンピン)村

 昼食は日隆(リーロン)の近くの長坪(チャンピン)村にあるレストランだった。長坪(チャンピン)村は四川大地震で被災したチベット族の人たちのため、新しく作られた村だそうである。震災前はこの辺りにバラバラで住んでいたそうだ。

長坪村のメインストリート
長坪村のメインストリート
長坪村のメインストリート
長坪村のメインストリート

 早めに到着したのでレストランの準備が整うまで、メインストリートを散歩した。通りに面しているのは観光客を対象としたレストラン、土産物店などで、この辺には珍しい小洒落た感じの喫茶店もある。「青年旅舎」の看板をあげた建物は、ユースホステルだろう。

 昼食の前にチベットのバター茶を振る舞われた。チベットの遊牧民が寒さと乾燥から身を守るため常飲しているお茶で、チベット族は「茶:ヂャ」という。使うバターは「ギー」というヤクのミルクのバターなので少し癖がある。素焼きの大きな盃くらいの器に注いでもらって飲んだが、お茶の味はしない不思議な飲み物だった。塩気が強いので全部飲みきれなかった。「バレ or パレ(balep)」というチベットのパンも珍しかった。意外にも甘くないホットケーキのようにふんわりとしていて、噛むとモチモチ感もあり美味しかった。

長坪(チャンピン)村奥の広場
長坪村奥の広場
長坪(チャンピン)村のレストランでの昼食
長坪村のレストランでの昼食

 料理の写真で中央のお皿は赤や黄色のプラムだが、現地のレストランではデザートが出ることは滅多にないので、ツアーリーダーが用意したものかもしれない。

 昼食後は四姑娘山の西の谷、双橋溝(シャンチャオゴウ)のハイキングである。車で入口へと向かった。


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