黄龍探訪ハイキング (5)

スマートフォンのGPSログをGoogle マイマップにインポートした地図です。基本地図を地形図にしてありますが、左下のマークで航空写真に切り替えられます。マーカーをクリックするとその場所の写真を表示します。右端の拡大アイコンをクリックすると、別画面で大きな地図が開きます。

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「飛瀑流輝」と同様の滝 / 黄龍
「飛瀑流輝」と同様の滝

〔13:07〕下りの途中、黄龍中寺と争艶彩池の間で滝の写真を撮影していたが全く記憶にない(笑)

 ネットの画像検索で「飛瀑流輝(Golden Flying Waterfall) 」に似ているので飛瀑流輝としていたが、このレポートを書く際に標高の違いに気がついた。GPSログでは撮影場所の標高は3440m前後であるが、飛瀑流輝は標高3245mである。観光ガイドのパンフレットにある地図で見ても、飛瀑流輝はゲートに近い迎賓彩池のすぐ上にある。だからこの写真の滝は「飛瀑流輝」ではなかった。

 しかし黄龍中寺と争艶彩池の間に滝の名所は掲載されていない。ここでは案内板を撮影していなかったので、結局わからないままになった。「飛瀑流輝」と比べると規模が小さいが、石灰沈着の推積物が顕著な梯形の滝という特徴は同じである。

「上山道」を下る / 黄龍
「上山道」を下る

 ツアーの現地ガイド氏に率いられ、彩池を巡る遊歩道よりは歩く人がずっと少ない「上山道」をどんどん下った。九寨溝への移動で渋滞を避けるため、一刻も早く下りたい気配がありありである。小柄でコンパスが短いので、皆のスピードに追いつくには、あえてこの日も持ってきたダブルストックを漕いで漕いで漕ぎまくるしかない(^^;

争艶彩池 (Flamboyant Pond) 上山道 / 標高3414m

〔13:15〕往路の登りでも見た争艶彩池を、今度は反対側である山道側から見る。

往路での争艶彩池 

争艶彩池 / 黄龍
争艶彩池
争艶彩池 / 黄龍
争艶彩池
争艶彩池 / 黄龍
争艶彩池

 午前中は晴れていたが今空はどんよりとしてしまった。それでもこれだけの美しい色合いの彩池を見ることができ大満足だった。

涸れている争艶彩池 / 黄龍
涸れている彩池
涸れている彩池 / 黄龍
涸れている彩池

 こんなに美しい争艶彩池だが、場所によっては水が溜まっていない彩池がたくさんあった。現地ガイド氏の話ではこの夏は雨不足だとのこと。

七里金沙 (7-Mile Golden Sand Pond) / 標高3400m

七里金沙 / 黄龍
七里金沙

案内板の説明

海抜は3400m。地理的に恵まれていない為、水中の炭酸ナトリウムがここでは凝結していない。坂における水しぶきの長さ1200m、広さ40~122平方メートルの傾斜の坂でしきりに勢いよくほとばしっており、水の底は黄金色の石灰沈着の浅瀬が凝結している。

 ※ ここは「金沙舗地」と遊歩道を挟んである場所なので、案内板の説明は「金沙舗地」の説明と全く同じ。

七里金沙 / 黄龍
七里金沙
七里金沙 / 黄龍
七里金沙

〔13:30〕全面が黄土色や硫黄のように黄色い堆積物の傾斜地である。曇ってしまっていたので実際見たところではさほど輝いてはいなかった。写真を少し補正したところ、くすんだ黄土色が金色にキラキラと輝いたので、陽差しが当ればこのように見えるのかも(笑)

屋台などへ荷を運ぶボッカさん / 黄龍
屋台などへ荷を運ぶボッカさん

 小雨が降ったりやんだりするので傘を差すことが多くなった。「上山道」を足早に下りていく。「上山道」では屋台で売る商品などを担いで運ぶボッカさんと頻繁にすれ違う。担いでいる荷の下に杖をあてて休憩するのも、日本のボッカさんと同じである。彼らは皆愛想が良く「コンニチワ!」と声をかけてくれる。「アンニョンハセヨ」と言われることもなくはないが。

ゲートに到着 / 黄龍
ゲートに到着

〔14:20〕黄龍では一応自由行動だったが、復路(下山)は終始全員揃って行動し、共にゲートに到着した。足が遅い私がとりあえずツアーに迷惑をかけなかったので安堵した。事前に言い渡された集合時間より幾分早かったが、急かされるようにして専用バスに乗り込んだ。


九寨溝での渋滞

 九寨溝へは川主寺との分岐から北上する。日替わりで順繰りに座席を移動していて、この日は最後部のシートに座った。今日はたっぷり歩いたので、すぐにまぶたが重くなってきた。車内が少し寒いがエアコンは切ってあるのを確かめて、そのまま眠りに落ちてしまった。寒くて目が覚め、車内後部のベンチレーターからの送風が寒さの原因だとわかったがもう手遅れ。クシャミや鼻水が止まらず、これは完全に風邪の引きかけである。送風を止めてもらい、ダウンのインナージャケットを着込んだ。山では使わなかったが、こんな状況で役立つとは(笑)

九寨溝の街に入る(車窓から)
九寨溝の街に入る

 再びウトウトして気がつくと外は雨。17時20分過ぎに九寨溝の街に入った。そして渋滞が始まった。いつの間にか車が増えてきてのろのろ運転状態になり、そのうちに車列は全く動かなくなった。時折のろのろと進んでやっとホテルが多いエリアに入ると、だんだん雨が激しくなる中を多くの人が歩いているのが見える。九寨溝の風景保存区内は自家用車や観光バスは乗り入れ禁止なので、手前に駐車場があるからだとか。

 もう少し進むとこの酷い渋滞の原因が判明した。駐車場がある場所は三叉路で、九寨溝から戻ってきたタクシー・業務車両と、九寨溝方面に入る車の車線がめちゃくちゃなのだ。おまけに右手の道からの車が強引な割り込みをしている。警察のパトロールカーが来ていても何の役にも立っていない有様なのだった。

 この渋滞に1時間半から2時間は掴まってしまい、宿泊ホテルに到着したのは19時15分だった。チェックイン後、部屋に行かずにレストランへ直行して夕食。持参した風邪薬を服用して就寝。


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トゥームストーン準州立公園
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