黄龍探訪ハイキング (3)

スマートフォンのGPSログをGoogle マイマップにインポートした地図です。基本地図を地形図にしてありますが、左下のマークで航空写真に切り替えられます。マーカーをクリックするとその場所の写真を表示します。右端の拡大アイコンをクリックすると、別画面で大きな地図が開きます。

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姿夢映彩池 (Azalea Pond) / 標高3415m

案内板の説明

面積6840平方メートル。極彩色の池は400余り。海抜は3415m。娑羅とはトウトチノキで不如帰の意味。毎年4~5月には不如帰が満開となり、池の水と青い空とが互いに照り映えてますます美しさを増し自惚れるほどに帰れない。

〔10:40〕案内板の説明は原文のまま書き写したが、翻訳が間違っているので意味不明。娑羅が「沙羅双樹」のことならツバキに近い。しかし彩池のなかに生えている木を見ればツツジに間違いなさそうで、そもそもこの彩池は日本では「ツツジ池」と呼ばれている。調べるとツツジの中国語「杜鵑(ドゥジュェン)」がホトトギスも意味する事からの誤訳らしい。ネット検索すると数年前(?)の案内板の説明には『娑羅とはツツジの意味』と書かれていたようだ。「沙羅」とツツジの誤用と誤訳のダブルミスではないだろうか。英語訳の「azalea」も旧案内板で使われていた「rhododendron」のほうが適当だと思うが。

姿夢映彩池の案内板 / 黄龍
姿夢映彩池の案内板
姿夢映彩池 / 黄龍
姿夢映彩池

 という誤訳への突っ込みはさておき、花が咲く頃は素晴らしい景観に違いない。

近くで見る彩池 / 黄龍
近くで見る彩池
近くで見る彩池 / 黄龍
近くで見る彩池

 回り込んだ脇道を行くと彩池を間近に見ることができた。石灰物が堆積していきこの彩池ひとつひとつが形成されるには、長い年月がかかっている。

争艶彩池 (Flamboyant Pond) / 標高3400m

争艶彩池の案内板 / 黄龍
争艶彩池の案内板

案内板の説明

面積は20,000平方メートルで658の極彩色の池から構成されており、海抜は3400m。黄龍溝第二の極彩色の池群。池の水は深さが異なり、堤防岸の植木も異なる。池群における金黄や青緑色、赤、オレンジ色等など…がたくさん。

 日本語での説明、後半がまたしても頭の中に「?」が飛び交うが…まぁいいか(笑)

争艶彩池 / 黄龍
争艶彩池
争艶彩池 / 黄龍
争艶彩池

〔10:50〕彩池の色の美しいこと!青緑色=ターコイズ・ブルーの鮮やかさには眼を見張る。水深の違いから翡翠のようなくすんだ緑色や薄い群青色の彩池もある。見応えがある彩池だった。

楼仙橋

楼仙橋 / 黄龍
楼仙橋

〔11:10〕標高3400mを超え、遊歩道の登りがますます苦しくなってきた。彩池がある見所が途絶えるとひたすら登るだけなので、登りのゴールである五彩池がことさら遠く感じる。ベンチを設けた「楼仙橋」で腰を下ろしたかったが満員御礼状態で、どんどん先を行く夫を追うしかない。

黄龍中寺 (Middle Huanglong Temple) / 標高3470m

黄龍中寺の案内板 / 黄龍
黄龍中寺の案内板

案内板の説明

敷地面積は約500平方メートルで、海抜は3470m。明朝から建設。チベット仏教の寺と言われ、寺にはそもそも五つの宮殿があり、それぞれ霊観、弥勒、天王、大佛、観音に名付けられている。古風で質朴で、偉大壮観で、黄龍勝地内における道教、仏教が融合している文化の特徴が感じられる。
黄龍中寺 / 黄龍
黄龍中寺
黄龍中寺の向かいに休憩所 / 黄龍
黄龍中寺の向かいに休憩所

〔11:25〕黄龍中寺に着いても一息入れる間もなく、写真を撮っただけで通過した。黄龍中寺と遊歩道を挟んだ新しい建物は、後で写真を確認してレストランだとわかった。

 黄龍中寺からもまだ登りが続いた。黄龍古寺までの標高差はあと100m。苦しいので足を止めることが多くなってきた。しばらく行くとロープウェイ山上駅からの遊歩道と出合い、歩く人がかなり増えた。ロープウェイは景観を壊さないようにと黄龍の渓谷からかなり離れて設置され、利用者は山上駅から平坦な遊歩道を歩いて来る。

 私のペースに付き合い、夫が五彩池を見られなくなったら気の毒なので、先に行ってもらうことにした。私は行かれる所まで、マイペースで頑張る。


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