黄龍探訪ハイキング (2)

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上山道(山道コース)を登る / 黄龍
上山道(山道コース)を登る

 彩池や渓流に沿った木道の遊歩道とは別に、渓流から少し逸れて山道もある。随所にある案内板には「上山道」と表示されている。一緒に歩いていたツアーリーダーさんに誘われて、いったん木道を離れて山道を登った。木道と違い歩く人が少なく、階段も少ないので多少は息苦しさも楽になった。しかし絶景ポイントを見逃しているような気がしてしょうがない(笑)。滝が見えてきたので、滝下の木道との合流ポイントで再び木道に戻った。

洗身洞 (Body-rinsing Grotto) / 標高3280m

案内板の説明

海抜3280m。高さ10m、広さ40mでの石灰沈着の落ち込んだ壁には高さ1m、広さ1.5mの鍾乳洞があり、それを洗身洞と言うが、ここは仙人が着の身着のままで修行する所だと言う伝説があった。激しい勢いで流れる水がその壁に極彩色の美のように輝き飛瀑に飛び散り、それはとても壮観である。

〔9:40〕滝はあまり大きくないが、壁に石灰質が沈着して不思議な色と景観をしている。滝の横に設置された階段を登っていく。「金沙舗地」の脇に設けられた階段での登りは、けっこう辛かった。

洗身洞 / 黄龍
洗身洞
洗身洞の上 / 黄龍
洗身洞の上 / 黄龍

金沙舗地 (Golden Sand Pavement) / 標高3305m

金沙舗地 / 黄龍
金沙舗地

案内板の説明

海抜3305m。地理的にめぐまれていない為、水中の炭酸ナトリウムがここでは凝結していない。坂における水しぶきは長さ1300m、広さ40~122mの傾斜の坂でしきりに勢いよくほとばしっており、水の底は黄金色の石灰沈着の浅瀬が凝結されている。

盆景池 (Bonsai Pond) / 標高3320m

盆景池の案内板 / 黄龍
盆景池の案内板

 見所のそれぞれには案内板があり、中国語、英語、日本語、フランス語で説明が記されている。

案内板の説明

池群の面積は20,000平方メートル。極彩色の池が330余り、海抜は3320m。池は形態が異なり、池や岸の広さや高低は、植木の根茎と地形の変化によって異なり、池と岸が相互に繋がり、池のそばには木や石、花、草が千変万化し、天然の盆景の様である。
盆景池 / 黄龍
盆景池
盆景池 / 黄龍
盆景池
盆景池上部 / 黄龍
盆景池上部

〔9:55〕だんだん散策する人たちも増え、絶景ポイントでは順番待ちが生じるようになった。現地ガイド氏の話では黄龍・九寨溝の観光客の98%は中国人だそうである。また中国人観光客は風景写真を撮ることよりもスナップ写真、もっと言えば自分の写真を撮りたい人ばかりだそうで、見ているとまさにその通り。派手なポーズを決めて撮るのも好きなようだ。で、時間がかかり、なかなかこちらの撮影チャンスが作れない。

玉翠峯(標高5160m)

 黄龍は玉翠峯(標高5160m)の麓に形成された渓谷である。盆景池からさらに登って行くと、山頂に雲がかかった玉翠峯が見えた。

盆景池上部で玉翠峯が見えた / 黄龍
玉翠峯が見えた
盆景池上部からの玉翠峯 / 黄龍
玉翠峯
登ってきた階段を振り返る / 黄龍
階段を振り返る

〔10:05~10:25〕階段を登り切るとあずまやがあり、ツアーメンバー全員で休憩タイム。この日の昼食は現地ガイド氏が用意した行動食で、出発前に各自に配られていた。空腹を覚えたので袋を開けて、バナナ1本とお菓子でエネルギー補給。日本で馴染みがある蒸しケーキはなかなか美味しく、食欲が戻りつつある胃にもやさしかった。中国ブランドはお菓子も今や、日本と変わりない水準のようだ。

明鏡倒映池 (Mirror Pond) / 標高3400m

案内板の説明

面積は3600平方メートル余り。海抜は3400m。極彩色の池は180余り。池の水面は鏡のようになめらかで綺麗。水質も綺麗である為、池の中に映っている雲や雪山及び林が正と反を識別し難しいほど綺麗に写しだされている。
明鏡倒映池 / 黄龍
明鏡倒映池
明鏡倒映池 / 黄龍
明鏡倒映池
明鏡倒映池 谷奥の眺め / 黄龍
明鏡倒映池 谷奥の眺め

〔10:30〕明鏡倒映池は残念なことに水量が少なくて、案内板の説明にあるような池の水面への景色の投影は見られなかった。渓谷上部、谷の奥にはまったく彩池が見られず、石灰岩質がむき出しだった。気温が高く雲が増え、玉翠峯の姿を隠し始めていた。


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