ドーソン・シティからホワイトホースへ (1) 第7日目 8月28日

ドーソン・シティ → ホワイトホース / ホワイトホース泊

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 ドーソン・シティのホテルを出発したのは8時。日程をほぼ終えてホワイトホースへ戻るだけである。メインストリートにあるベーカリー兼カフェに寄り、昼食用のサンドイッチなどを購入した。

 再び車を発車するとツアーリーダーが「ちょっと寄っていきたい場所がある」と告げた。街を出て坂道を上がっていくこの道路…2日前は夜道だったのですぐにわからなかったが、ドームへの道 Midnight Dome Road だった。

ドーム / The Midnight Dome

 ドームに着いて車を降りると、目を見張った。見下ろす谷間いっぱいに雲海が広がっていた。皆から歓声が上がり、ツアーリーダーは「読みが当った」と得意満面。ユーコン川とドーソン・シティの町はすっかり雲海に包まれて見えない。

ミッドナイト・ドームの丘から見る素晴らしい雲海

ミッドナイト・ドームの丘から
ミッドナイト・ドームの丘から
ミッドナイト・ドームの丘から
ミッドナイト・ドームの丘から
ミッドナイト・ドームの丘から
ミッドナイト・ドームの丘から

 北側に回ると雲海の向こう遙かにトゥームストーンのギザギザの山並みが見えた。

 ミッドナイト・ドームは標高887mの高台に、中央にこんもりと盛り土したような(たぶん盛り土)小さな丘がある。オーロラを見に来たときには暗くてわからなかったが、この盛り土状丘の上に登ってオーロラを見ていたのだった。

ミッドナイト・ドーム案内板
ミッドナイト・ドーム案内板
ドーム
ドーム
ドームのベンチで
ドームのベンチで

 そのときにはたまたま私たちのグループしかいなかったが、別のオーロラ鑑賞ツアーと一緒になることも多いようだ。またビューポイントなので昼間は観光客も来るらしい。8時半という時間のため静かなミッドナイト・ドームを満喫できた。

望遠レンズで撮影
望遠レンズで撮影
雲海の切れ間にユーコン川が見えた
雲海が切れてきて…
ユーコン川が覗く
ユーコン川が覗く

 望遠レンズに替えて撮影していたら雲海が少しずつ晴れてきて、雲の切れ間からユーコン川が見えた。晴れている昼間のドーソン・シティの町とユーコン川の俯瞰や遠景も見てみたかったが、幻想的な雲海風景を見るチャンスを得たのは幸運だった。

 ドームを発ちクロンダイク・ハイウェイを南下して一路ホワイトホースへ。

 グラベル湖に立ち寄り、15分の休憩。帰国して写真を整理すると、このときの写真が1枚もない。
夫婦どちらも撮影していなかった理由は、全く思い出せない(笑)

往路でのグラベル湖の写真 »

シルバー・トレイルの案内板
シルバー・トレイルの案内板

 気がつかないうちにムースクリークを過ぎ、ガソリンスタンドと小さなフードストアがあるスチュワート・クロッシング(Stewart Crossing)でトイレ休憩。ここも往路で立ち寄っていたが、「シルバー・トレイル」の案内板には気がつかなかった。Nayoを経てKenoに向かう自動車道を行くとトレッキングコースがあるらしい。(案内板の写真の拡大画像は、字が読める程度にしてあります。興味がある方はどうぞ)

ペリー・クロッシング / Pelly Crossing

ペリー・クロッシングの案内板
ペリー・クロッシングの案内板

 展望台があるペリー・クロッシング(Pelly Crossing)で車を降りて休憩。展望台からは大きく蛇行して流れるペリー川と長い鉄橋が望める。対岸には発電所や集落も見える。少し調べるとペリー・クロッシングには先住民の居住地があるので、案内板にはペリー・クロッシングの歴史的背景について書かれているのだろう…たぶん(^^ゞ

ペリー・クロッシング展望台から
ペリー・クロッシング展望台から
大きく蛇行するペリー川
大きく蛇行するペリー川
“ペリー・クロッシング
ペリー・クロッシング

 ユーコンでは長らく川を渡るのは舟であり橋の建設が遅かったことから、川を渡る箇所は「クロッシング」と言っていた。そのため橋が架けられた今でもその場所を「クロッシング」と言うとのこと。タイガの中をペリー川が曲がりくねって流れ、雄大な景色だった。

 地図を見るとペリー川はユーコン川の支流ではなく、源流を異にする川である。ペリー・クロッシングの西方でユーコン川に合流する。

カーマックスのカフェスタンド(8月23日往路での撮影)
カーマックスのカフェスタンド
(8月23日往路での撮影)

 ペリー・クロッシングでの休憩は12時前後の10分間くらいで、クロンダイク・ハイウェイを快調に走行してカーマックス(Carmacks)に到着したのが13時20分。往路の時と同じく、ここで昼食になった。カフェスタンド前のベンチに座るメンバーが多かったが、私たち夫婦はブヨに刺されないよう用心して、休憩用の小屋でお弁当を食べることにした。小屋の中にはテーブルと椅子のほか、ハンバーガー用のケチャップなども置かれていた。それにしてもカフェスタンド、ホントに「FOR SALE」なのか?

 食事を終えて皆の元に来てみると、日本人の旅行者たちが数人居て、私たちのグループと話をしている様子。パーキングエリアには大型バスが駐車していた。日本の某大手旅行社が催行する、ドーソン・シティに連泊してオーロラ撮影三昧というツアーだそうである。近年はどこに行っても必ず出会う韓国や中国からの団体ツアーは、ユーコン準州では一度もお目にかからなかった。が、やはり国内海外問わずどこに行っても必ず出会う、その某大手旅行社のツアーとの遭遇には「例外」はないのだなぁ…と苦笑。

往路でのカーマックスの写真 »

 カーマックスを14時に出発して、ホワイトホースへまっしぐら。

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