アイガー展望スノーハイキング (2)

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フィルスト / First

 フィルスト(First 2168m)からバッハアルプゼー(Bachalpsee)へのトレイルは、夏のハイキングコースとしても人気が高い。バッハアルプゼーまでの往復は標高差が少なく、ファミリー向きの初心者コースになる。それでも一応スノートレイルということで、夏道を歩く場合より時間に余裕を持たせて、このツアーでは日程中で一番長い往復3時間のコースタイムとしている。

 日本からの夏のツアーでは、バッハアルプゼーより奥のファウルホルン(Faulhorn 2681m)に登り、ブスアルプ(Bussalp)に下山する中級コースが人気があるようだ。

 フィルスト展望台に着いたのは10時10分。外に出ると眩しいほど太陽の光に満ちていた。旅程の最終ハイキングの日である、こうならなくっちゃあ(^^)/

 目に飛び込んできたのは間近に大きくそびえるヴェッターホルン。しかしグリンデルワルトやクライネ・シャイデックからの、あの猫耳みたいな特徴ある山容と全く違う。

ゴンドラ山頂駅 / フィルスト
フィルストゴンドラ山頂駅
南東にヴェッターホルン / フィルスト
南東にヴェッターホルン
北東の谷とシュヴァルツホルン / フィルスト
北東の眺め(拡大画像に山名表示)

 ヴェッターホルンの稜線に阻まれた北東に谷が延びていて、谷の奥の山までクッキリ!

※ 帰国後に調べて確定:谷を隔てて見える山は、シュヴァルツホルン(Schwarzhorn 2928m)とゲムシュベルク(Gemschberg 2658m)

これから向かう西の眺め / フィルスト
これから向かう西の眺め

 10時25分、ハイキングスタート。向かう先の奥に横にぴょこっと飛び出た山が面白い。

南西にアイガーとユングフラウ / フィルスト
南西にアイガーとユングフラウ

 歩き出して左手の視界が広がるとアイガーが姿を現した。フィルストからのアイガーは東から眺めるので、痩せて切り立ったミッテルレギ稜の様子がよくわかる。逆光だったので良い写真が取れなかったのが残念。

 少し進んで見えた光景にギョッとした。岩山の絶壁にぐるりと桟道が設置されていて、さらに突端の桟道は張り出している。アドベンチャー・アトラクションの「フィルスト・クリフウォーク(First Cliff Walk)」である。歩かなくても見ているだけでおそろしい(笑)

フィルスト・クリフウォーク / フィルスト
フィルスト・クリフウォーク
ヴェッターホルンとシュレックホルン / フィルスト
ヴェッターホルンとシュレックホルン

 さらに登って行くとヴェッターホルンがせり上がり、いっそう迫力が増してきた。なかなか格好良い山である。そしてグリンデルワルトではメッテンベルグに隠されていた、シュレックホルン(Schreckhorn 4078m)も見えるようになった。

バー「Adis Skibar-freie Republik Oberjoch」を通過 / フィルスト
バーを通過
バー「Adis Skibar-freie Republik Oberjoch」から見るレーティとファウルホルン / フィルスト
バーから見るレーティとファウルホルン
(拡大画像に山名表示)

 緩やかな登りを行く。軽食スタンドがある山小屋(バー)「Adis Skibar-freie Republik Oberjoch」には、好天でのスキーを楽しむスキーヤーがくつろいでいる。行く手の山が雪に覆われていてまさに白銀。

※ 帰国後に調べて確定:左の高いピークはレーティ(Reeti=Rötihorn 2757m)、その右脇に飛び出ている尖った峰はシーメリホルン(2751m)。鞍部の小さな突起のようなピークがファウルホルン(Faulhorn 2681m)。

フィッシャーホルンとアイガー / フィルスト
フィッシャーホルンとアイガー
雪原を行くスノーシュー組 / フィルスト
雪原を行くスノーシュー組

 この日のハイキングではツェルマットと同様に、スノーシューイングをするグループと別れて歩いた。スノーシュー組は2人で、ツアーリーダーさん含め3人が雪原を歩く。様子を見ていると雪がふかふかでたいへんそうだが、まっさらな雪原なので気持ちが良さそうだ。


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