ユングフラウヨッホ (4)

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観光アトラクション

 スフィンクス展望台を下りてきて観光アトラクションのエリアへ。

アルパイン・センセーション / Alpine Sensation

 「アルパイン・センセーション」は「Jungfraujoch Top of Europe」が2012年に完成した、ビジュアルとサウンド、イルミネーションを駆使した観光アトラクションである。エントランスから動く歩道に乗って行くと、テーマに沿ったアトラクションが次々に現れる。ユングフラウ登山の歴史と観光産業でのユングフラウ地方の発展を絵画や当時の写真で紹介しているコーナー、ユングフラウ鉄道の創業者アドルフ・グイヤー・ツェラーの生涯、100年前の掘削作業の様子などユングフラウ鉄道の歴史を紹介している。

アルパイン・センセーションの入口 / ユングフラウヨッホ
アルパイン・センセーションの入口
動く歩道で見学するアルパイン・センセーション / ユングフラウヨッホ
動く歩道で見学するアルパイン・センセーション
ユングフラウ登山史の絵画 / ユングフラウヨッホ
ユングフラウ登山史の絵画
1946年当時のユングフラウ鉄道を表わしたジオラマ / ユングフラウヨッホ
1946年のユングフラウ鉄道を表わしたジオラマ

アイス・パレス / Eispalast

 氷河の中の巨大な洞窟は、1934年に地元の山岳ガイド2人によって掘られたもの。現在は常にマイナス3度を保つ空調が導入されているそうだ。並べられた氷の彫像を見たり狭い通路をくぐり抜けたりしながら、迷路のような氷の通路を歩く。冷凍庫の中のように乾燥しているため、氷の床は思ったほどには滑らなかった。

アイス・パレス / ユングフラウヨッホ
アイス・パレス
アイス・パレス / ユングフラウヨッホ
アイス・パレス
アイス・パレス / ユングフラウヨッホ
アイス・パレス
氷河内の地層が見える / ユングフラウヨッホ
氷河に混じる岩 / アイス・パレス

 ホンモノの氷河の洞窟なので、氷の壁には混じっている岩が地層のように見える箇所もある。

プラトー(雪原) / Plateau

 ユングフラウヨッホ西側にもうひとつの展望台「プラトー」がある。スフィンクス展望台と異なるのは展望台が造成されていないので、メンヒ・ユングフラウの鞍部にある雪原そのままの場所に立つことができる。出入り口を振り返ると、岩峰の上にあるスフィンクス展望台が見える。

プラトー / ユングフラウヨッホ
プラトー
プラトー / ユングフラウヨッホ
プラトー

 外に出るとよろめきそうになるほどの強風だった。キーホルダー型寒暖計では気温マイナス11度。プラトーは簡単な柵で囲ってあるだけなので、崖っぷちで足を滑らせたらアレッチ氷河に落ちそうである。スフィンクス展望台にいた時間の1時間後だが、空は雲に覆われてきていた。

プラトーから見るメンヒ / ユングフラウヨッホ
プラトーから見るメンヒ
プラトーから見るユングフラウ / ユングフラウヨッホ
プラトーから見るユングフラウ
プラトーとアレッチ氷河 / ユングフラウヨッホ
プラトーとアレッチ氷河
メンヒを背にして / ユングフラウヨッホ
メンヒを背にして

 アレッチ氷河奥の展望はもはや良くない。強風のため気温以上に寒く、10分足らずで屋内に戻った。

 立ててあったポールに掴まったポーズでの記念ショットは、強風の思い出のつもりである(笑)

 ホームへのフロアに戻って短い時間でのショッピング。人が少ないので何かとスムーズだ。ツアーリーダーさんの話では夏場に来ると、休憩スペースのソファには高山病で体調が悪い人が横たわり、階段にも気分が悪い人が何人も座り込んでいるのだとか。展望台ではツアーメンバーが離れないように、互いの肩に掴まって行動する場合もあるそうだ。聞けば聞くほど冬のスイス観光のメリットは大きい。確かにこの日韓国からのグループは見かけたが、他に「団体さん」は皆無であった。

 ユングフラウヨッホへの訪問者にはユングフラウ鉄道から、立派な装丁の手帳「乗車記念パスポート」を貰える。最後のページの「ユングフラウヨッホ訪問証明書」に、駅にある日付入りスタンプを押してユングフラウヨッホを後にした。

 ちなみにこのページに記載されたQRコードにアクセスすることで “オンラインであなただけのオリジナル訪問証明書が手作りできます” とある。試してみたらメールアドレスの入力が必要だったのでキャンセルした。オリジナル訪問証明書を作ると折々にメールマガジンが届いて、再訪問したくなってしまうのだろうな…ユングフラウ鉄道さん、商売巧み(笑)

ユングフラウヨッホ駅ホーム
ユングフラウヨッホ駅ホーム

 ユングフラウ鉄道のユングフラウヨッホへの往復料金は、この時で118スイスフラン、つまり14000円を超えるというけっこうなお値段。

 2時間半あまりの滞在で一応絶景を見られたし、登山電車も楽しかったからまぁいいか。車両故障事故でアイスメーア駅に停車せず、見られなかった展望が残念。

 ユングフラウ鉄道さん、その分返金してください(笑)


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