ユングフラウヨッホ (2)

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アイガーヴァント駅 / Eigerwand

アイガーヴァント駅 / ユングフラウ鉄道
アイガーヴァント駅

 トンネル内の駅のひとつであるアイガーヴァント駅で5分間停車する。乗客はいったん電車を降りて、アイガー北壁に開けられている窓まで歩いて行く。外の展望を見られるのである。出発の前、タイミング良くアイガーをテーマにしたテレビの自然番組(再放送)でこの窓を取り上げていたものだから興味津々。

 この窓は展望用にわざわざ開けたわけではない。100年前のトンネル掘削工事の際に出た岩屑などを、外に捨てるためアイガー北壁をくり抜いた穴で、後にガラス窓を取り付けたものである。現在は観光客の展望用だけではなく、北壁登攀で遭難したクライマーの避難や救助にも使われている。

 ……だとしても、アイガー北壁に窓があるってこと自体が面白い(^^)

アイガーヴァント駅 / ユングフラウ鉄道
アイガーヴァント駅
アイガーヴァント駅の北壁に穿たれた窓 / ユングフラウ鉄道
アイガーヴァント駅の北壁に穿たれた窓
アイガーヴァントから眼下にグリンデルワルト / ユングフラウ鉄道
眼下にグリンデルワルト
アイガーヴァントからグリンデルワルトを望む / ユングフラウ鉄道
アイガーヴァントからグリンデルワルトを望む

 標高2865mにある窓からは、眼下にアイガー北壁の下に広がるグリンデルワルトの集落が見える。

アイガーヴァントから遠くにブトゥーン湖 / ユングフラウ鉄道
アイガーヴァントから遠くにトゥーン湖

 遠くに見える湖はトゥーン湖(Thunersee)だろう。

アイガーヴァントからの眺め / ユングフラウ鉄道
アイガーヴァントからの眺め
アイガーヴァントからの眺め / ユングフラウ鉄道
アイガーヴァントからの眺め

 たった5分間なので少し慌ただしかった。青空が覗いてきていたが、電車に乗り遅れたらたいへんなので急いで電車に戻った。

 トンネルの次の駅であるアイスメーア(Eismeer 標高3160m) 駅にも停車するはずなのに通過してしまった。車両故障・交換で20分くらい遅れたためである。アイスメーア駅では窓の外間近に氷河があり、すごみがあるクラックの様子が見物できるらしいので残念を通り越し損をした気分。

ユングフラウヨッホ駅 / Jungfraujoch

 10時30分頃にユングフラウヨッホ駅に到着した。ユングフラウヨッホ駅はヨーロッパで最も高所にある鉄道駅である。掘られた岩肌むき出しのホームから出るとそこは別世界。岩山内部にあるとは信じられない施設だった。そもそも100年以上も前にアイガー・メンヒという巨大な岩山にトンネルを掘り鉄道を引き、観光客を呼ぼうという発想がすごい。駅構内にはレストラン、韓国製カップ麺まで販売していた軽食スタンド、スーベニアショップがあり、見てこなかったが小さなシアターもある。

ユングフラウヨッホ駅 / ユングフラウ鉄道
ユングフラウヨッホ駅
軽食スタンド / ユングフラウヨッホ駅
軽食スタンド
日本の郵便ポストがある郵便局 / ユングフラウヨッホ駅
日本の郵便ポストがある郵便局

 日本で昔使われていた郵便ポストが目を引く。構内にはヨーロッパ最高所にある郵便局があり、日本の最高所にある富士山五合目簡易郵便局と姉妹提携を結んでいる縁で、日本が寄贈したポストである。

 エレベーターでいよいよ展望台へ。


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