ツール・モンテ・ローザハイキング (2)

コース概要

スタッファル …<ロープウェイ&リフト乗り継ぎ>… ベッタフォルカのコル(リフト駅)---<徒歩>--- ベッタフォルカ峠(モンテ・ローザ展望地) ---<徒歩>--- ベッタフォルカのコル ---<徒歩>--- サンクト・アンヌ …<ロープウェイ>… スタッファル
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ベッタフォルカ峠 / Colle Bettaforca

〔12:25~12:40〕ベッタフォルカ峠(2727m?):数分の遅れで夫やツアーメンバーと合流できた。ツアーの旅程表には展望台とあるが、上がってみると尾根の鞍部で、西へはFracheyへ向かうツール・ド・モンテローザの道が続くので「峠」である。谷を隔てて目の前に、モンテ・ローザがどーん!と見えた…ら良いのだが、あいにく雲が多くていまひとつ物足りない眺め(笑)。それでも目の前の氷河の圧倒的な存在感!

モンテ・ローザ山群の眺め
モンテ・ローザ山群の眺め
リスカム?
リスカム?
ベッタフォルカ峠からの展望
ベッタフォルカ峠からの展望

 モンテ・ローザ(Monte Rosa)は単独峰ではなく複数の峰からなる山群の名前で、正しくはモンテ・ローザ山群である。最高峰はイタリア側のデュフール峰(Punta Dufour/4634m)だが、雲間に見えるどのピークがデュフール峰なのか、それとも見えてないのか??

ベッタフォルカのコルへ下る
ベッタフォルカのコルへ下る

 とりあえず見えているのはリスカム(Lyskamm / 4480m)ではないか…ということにして下ることになった。

アルプスアイベックス
アルプスアイベックス
アルプスアイベックス
アルプスアイベックス

〔13:00〕ベッタフォルカのコルに戻ってくると数頭のアルプスアイベックス(独語ではシュタインボック)が居た。10mは離れていたが、気配を感じて逃げる寸前をカメラで捕らえることができた。

ゴンドラ乗り場まで徒歩で下る
ゴンドラ乗り場まで徒歩で下る
チェアリフト下のお花畑
チェアリフト下のお花畑
キンポウゲとスミレとワスレナグサ
キンポウゲとスミレとワスレナグサ
雲が切れてアルプスのお出まし
雲が切れてアルプスのお出まし
タカネシオガマの群生
タカネシオガマの群生

 ベッタフォルカのコルからチェアリフトの下にジグザグに付けられた道路を下っていく。道幅が広く傾斜もさほどきつくはないのですいすい下れるが、周りが石屑から草原になってくると、下るスピードが落ちてきてしまう。なぜなら色とりどりの花が咲き乱れる様に目を奪われるからだ。

アルプ・シッテン / Alpe Sitten

アルプ・シッテンから見るモンテ・ローザ
アルプ・シッテンから見るモンテ・ローザ
アルプ・シッテンから見るモンテ・ローザ(ズーム)
モンテ・ローザ(ズーム)
アルプ・シッテンから見るモンテ・ローザ
アルプ・シッテンから見るモンテ・ローザ

〔14:00~15:30〕アルプ・シッテン / Alpe Sitten:予定していたベッタフォルカのコルにあるレストランが休業中だったため、ロープウェイ乗り場があるサンクト・アンヌまで下る途中にあるレストラン Listoro Sitten で昼食にすることになった。オーダーした料理が出来上がるまでの時間、レストランのテラスからモンテ・ローザを眺めた。レストランの窓からもモンテ・ローザの眺め。雲がなければもっと良かったが、絶景を見ながらの贅沢なランチタイムだった。

このツアーでの昼食について

 ハイキング日はコース上にある山小屋やレストランを、ちょうど昼食休憩で利用できるように巧く組まれていた。このツアーが歩いたコースでは、昼はレストランとして営業している山小屋が多い。コース中に山小屋かレストランがない場合は、出発する前に各自お弁当などを調達することになっていた。しかし宿泊ホテルでお弁当を注文することができたので、ツアーリーダーが希望者の数をまとめ注文してくれたので面倒がなかった。ホテルで用意してくれたお弁当はおしなべて、生ハムを挟んだシンプルなサンドイッチとデザートの果物程度。ホテルのお弁当を注文せずに、ホテルの近所のベーカリーやスーパーマーケットで調達することもできる。また日本から行動食を持参した人や、「お米を食べないとどうしても力が湧かない」そうで、アウトドア用電気炊飯器を持参して来て、毎朝ホテルの部屋でご飯を炊いていたマメな男性もいらっしゃった(^^)

飲み物に関して 山小屋でもミネラルウォーター(有料)はもちろん、ワイン、ビール、ジュース(瓶入り)が置いてある。料金は下界より高くなる。ちなみに行動中のペットボトル入り飲料水は、ホテルの近くのスーパーマーケットで買う。ヴァッレ・ダオスタ州での水道水は飲用できるみたいだが、私たちは念のためミネラルウォーターしか飲まなかった。ヨーロッパのミネラルウォーターのなかには(水道水も?)、相当硬度が高い硬水もあり、日本人は慣れない硬水で下痢を起こしやすいので注意したい。

 山小屋やレストラン(観光地含む)での注文は、ツアーリーダー任せで楽ちん(笑)。オードブルはメンバーで分け合い、スープ、メインディッシュ、ドリンクは各自選択。ツアーリーダーが注文と支払いまで…という具合。もちろん昼食料金はツアー料金外なので、その都度精算を行う。ツアーリーダーは毎度毎度メモし、計算し、精算し…で、たいへんだったことだろうと思う。


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ビューポイントからのエベレスト
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