モンブラン南壁展望ハイキング (4)

コース概要

クールマイユール …<路線バス>… ヴィセイユ(Visaille) ---<徒歩>--- コンバル湿原 ---<徒歩>--- エリザベッタ小屋(Rif.Elisabetta) ---<徒歩>--- コンバル湿原 ---<徒歩>--- ヴィセイユ …<路線バス>… クールマイユール

歩行距離 13.0km / 歩行時間 7時間29分42秒-約2時間(エリザベッタ小屋周辺滞在時間)/(GPSログを利用したAndroidアプリ「山旅ロガー」による測定結果)

※ エリザベッタ小屋周辺で滞在していた間(おおむね13時から15時まで)、GPSログ取得アプリを起動したままだったので、実際の「歩行時間」はおよそ5時間30分くらいです。

 GPSログによる足跡をグーグルマップに重ねたルートマップです。ポイントのマーカーをクリックまたはタップすると、写真や説明が見られます。右端の拡大アイコンで別画面での大きな地図が開きます。

写真のキャプションにアイコン がある場合は、画像をクリックすると拡大表示します。拡大画像の画面は、パソコンの場合は画像下のバーの < > で、モバイル端末ではスワイプで画像を順番に見ることができます。
エリザベッタ小屋 / Rif.Elisabetta
エリザベッタ小屋

 草原に1時間くらい居たら寒くなり小屋に戻った。するとこの日の団体行動を離脱した女性メンバーさん(たぶん60代後半)が居たのでびっくり。前日のボナッティ小屋に再び行って来て、更にツアーを追いかけてきたとのことで、その健脚に更にびっくり。彼女は以前ツール・ド・モンブランを歩いているそうで、そのときエリザベッタ小屋に宿泊したとのことだ。エリザベッタ小屋は石造りの頑丈そうな山小屋だが、料理は美味しいしシャワーもある。泊まって早朝の絶景も見てみたくなる。

 とはいえ、セイニュのコルへ行ったツアーメンバー達の帰りが遅い。少し待ちくたびれた頃、小屋前のテラスから彼らが戻ってきたのが見えた。合図を見てエリザベッタ小屋から下り、合流して下山することになった。聞けばセイニュのコルには到達できず、切り上げて戻ったとのこと。

トレ・ラ・テート針峰を見ながら下山
トレ・ラ・テート針峰を見ながら下山
ノワール針峰とモンテ・ビアンコの一部 / Lago Combal
ノワール針峰とモンテ・ビアンコの一部

 2時間もの時間、充分展望を堪能してエリザベッタ小屋を後にした。15時を回ったが空はあくまで青い。ただ高い山の上空には雲がわき出していた。

ツール・ド・モンブランの道標
ツール・ド・モンブランの道標
グラシエ針峰 / Rif.Elisabetta
グラシエ針峰

 <TMB> = ツール・ド・モンブランのマークがある標識も、すっかりお馴染みになり名残惜しい。振り返ると氷河を抱いたグラシエ針峰が美しかった。

ノアール針峰とコンバル湿原 / Lago Combal
ノアール針峰とコンバル湿原
モンテ・ビアンコ(後)とノワール針峰 / Lago Combal
モンテ・ビアンコ(後)とノワール針峰

 再びコンバル湿原を通過していくが、往きと同じ風景でも全く見飽きることがない。往きも帰りも美しい風景にうっとり。コンバル湿原とエリザベッタ小屋のトレイルからの景色は、ツール・ド・モンブランの中でも特に絶景ポイントのひとつだそうである。

 16時過ぎにコンバル湿原を抜けて湖尻の橋を渡り、ヴィセイユから登ってきた広い道に出た。ここで再びツアーリーダーから提案があり、少し登った上にある氷河湖「ミアージュ(ミアージ)湖」まで足を延ばしましょう、とのこと。今度は夫は氷河湖行きに参加し、花の写真撮影に不完全燃焼だった私だけ参加せずに、一人でのんびり下りることにした。

ミアージュ湖 / Lago del Miage

 ミアージュ湖へはコンバル湿原の対岸を進み登って行く。氷河の先端が溶けてできた氷河湖である。ネットで検索してみると、運良く岩屑に覆われている氷河が割れる場面に遭遇する人もいたようだ。しかし夫に聞いた話や写真を見る限り、岩屑まみれの氷河湖しか見られなかったようである。

ミアージュ湖 / Lago del Miage
ミアージュ湖
ノワール針峰とミアージュ湖 / Lago del Miage
ノワール針峰とミアージュ湖
コンバル湿原を俯瞰 / Lago del Miage
コンバル湿原を俯瞰
ミアージュ湖付近のトレイル / Lago del Miage
ミアージュ湖付近のトレイル
対岸から見えていた山小屋
対岸から見えていた山小屋
コンバル湿原の湖尻に戻る
コンバル湿原の湖尻に戻る
景色も美しいヴィセイユへの道
景色も美しいヴィセイユへの道

 で、私はと言うと、撮影したくなるような花、今まで見たことがなかった花を求めキョロキョロしながら、楽ちんな下り道をのんびりトコトコ。小一時間ほどの気ままなソロ歩きを楽しんだ。山奥でもない開発が入ったエリアだが標高は1800mくらいはあるので、高山植物に分類される花も咲いている。


拍手ボタンを押してくださると管理人の励みになります。

web拍手 by FC2

PAGE TOP