HOME > 山行一覧 > 乗鞍高原でスノーシューイング(3)(2008年1月4日〜6日)




コースタイム 約4時間(スノーシュー時間)
善五郎の滝への遊歩道入り口--(二人の小径)--滝見台--善五郎の滝--国民休暇村--牛留池--(口笛の径)--あざみ池--(一の瀬園地)--ネイチャープラザ一の瀬--(白樺の小径)--鈴蘭(旅館)

※コースマップは左の「MAP」をクリックしてください。

口笛の径

道標
道標
 牛留池周辺の遊歩道は少しわかりにくい。池を周回しているコースから車道(県道乗鞍岳線)と一の瀬園地とを結ぶ遊歩道に繋ぐ歩道が2本ある。スノーシューや散策で歩く人が多いのでトレースがしっかりとついていて、この日の積雪はおそらく50cm度で道標は埋まっていない。しかし新雪でトレースが消えたり、積雪が道標の高さを超えた場合は迷いやすい。スノーシューの時には登山地図とコンパスは必携である。

「口笛の径」尾根の下り
「口笛の径」尾根の下りサブウィンドウを開きます
 牛留池周辺のオオシラビソの樹林を抜け、ちょっとした尾根のような遊歩道を一の瀬園地・あざみ池に向かう。この道は両側が開けて明るく、正面に山並みの展望。開放感があって傾斜もちょうど歩きやすく、なんとも気持ちが良い。「思わず口笛を吹きながら歩きたくなる」から“口笛の径”と名付けられている。爽やかな風に吹かれながらの夏のハイキングも楽しいだろうが、暖かな陽を浴びてのスノーシューハイクでもやはり口笛を吹きたくなった。ただし荒天や強風の日は避けたほうが良さそう。

出会ったワンちゃん
出会ったワンちゃん
おや、ここにも犬が
おや、ここにも犬が

 牛留池の森で犬を連れたスノーシューカップルに出会い、その後前後して歩くようになった。途中で別の大きくて白い犬?にも遭遇(笑) 白馬のようにも見えるが、巻いた尻尾を持つ犬にも見える。偶然自然にできた雪の造形なのか、誰かが作ったものなのかは分からない。

 口笛の径の下りの途中にあずまやがあり、そこから直接一の瀬園地へ下る道とあざみ池経由で下りる道とに分かれている。あざみ池に下りてみることにした。途中の危なくない斜面でシリセードを試みるが全然滑らない。斜面が緩すぎるのか、はたまた体重が重すぎるのか(笑) よく見かけるあれ…「ヒップソリ」というらしい…を買おうかな…。検索すると厚手のビニール袋でも代用できるらしい。それなら持っていたのに(^^;


あざみ池

〔13:45〕あざみ池:あざみ池も完全結氷していた。説明版によるとあざみ池は以前湿地帯で、現在は池に造り変えられたということなので、水深も浅く結氷しやすいのだろう。遊歩道は池を全周していて、通常なら一の瀬園地に出るには池を回らなければならない。が、冬なら池の上を歩いて横断できるのだ!

結氷したあざみ池を渡る
結氷したあざみ池を渡るサブウィンドウを開きます
 完全に結氷した池を見るのはこの日が生まれて初めてで、当然凍った池の上を歩いて渡るのも初体験。ワクワクしながら歩く。雪が風で飛ばされた箇所を見ればやはり氷。慌ててストックを突く力を加減したりして(笑)

乗鞍高原でスノーシューイング

山行日 2008/01/04-06
場所 長野県
温泉ページへ 乗鞍高原温泉
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MAP 乗鞍高原スノーシュールートマップ1 サブウィンドウを開きます
乗鞍高原スノーシュールートマップ1
参考 ODSS(乗鞍高原エリアのスノーシューツアー)
のりくら温泉郷(乗鞍温泉組合ホームページ)
松本電鉄路線バス時刻表乗鞍高原方面
《画像について》
青枠があるか説明にサブウィンドウを開きます付きの画像は、画像自体をクリックするとサブウィンドウで拡大表示します。サブウィンドウをクリックすると閉じ、サブウィンドウはマウスのドラッグで移動可能です。

そのほかのスノーシューハイクの記録

一の瀬園地

 平坦な一の瀬園地をまっすぐネイチャープラザ一の瀬へ。この辺りでは沢に気をつければ縦横気ままにスノーシューで歩けるので、スノーシューの気ままなトレースやツボ足の気ままな足跡がたくさんついていた。また1995年夏の乗鞍岳登山の翌日に、三本滝から夜泣峠経由で一の瀬園地を散策しているので懐かしかった。

一の瀬園地を行く
一の瀬園地を行く
沢沿いに歩く
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ネイチャープラザ一の瀬脇のトイレ
ネイチャープラザ一の瀬脇のトイレサブウィンドウを開きます

〔14:10〜14:30〕ネイチャープラザ一の瀬:その折にも昼食で利用したネイチャープラザ一の瀬(一ノ瀬第二食堂)は冬季休業である。軒下に置かれたベンチをお借りして休憩。屋根に積もった雪が日差しで緩み、ドサッと落ちてきたので驚いた。高原は穏やかで暖かいが、乗鞍岳山頂部には猛烈な雪煙が立ち、強風が吹き荒れているようだった。それでも山頂部の雪雲の影響か、風が出てきて小雪がちらつき始めたが、すぐに止んでしまった。脇の広くてきれいなトイレは冬期でも利用可能である。


白樺の小径

白樺の小径
白樺の小径
オルガン橋
オルガン橋
 旅館がある鈴蘭地区方面へ行く「白樺の小径」に入ると、スノーシューの踏み跡はあるものの誰にも会わなくなった。その名の通り前半はシラカバ林のなかを行く。やがて常緑樹林の静かな巻き道を下る。オルガン橋を渡ると、鈴蘭地区の南端の道路に出た。ネイチャープラザ一の瀬からは夏道での標準所要時間25分とそれほど変わらない30分で歩き、15時15分に宿に到着。



乗鞍高原温泉 旅館 雷鳥

雷鳥 玄関からロビー
雷鳥 玄関からロビー
雷鳥 内湯
雷鳥 内湯
 宿泊した旅館雷鳥はこじんまりした家族経営の宿。「善五郎の滝」遊歩道、「白樺の小径」遊歩道の両方の出入り口に近く、スノーシューにはうってつけの宿である。お風呂はもちろん源泉掛け流し。硫黄泉の温泉はいかにも温泉らしくて良い。露天風呂もあるが、寒くてさすがに入らなかった。経営者のご夫婦もなにかと親切で、アットホームな雰囲気。


温泉旅館 雷鳥