HOME > 山行一覧 > 鳥海山 御浜(2007年6月18日)その2


鳥海山 御浜



コースタイム
象潟口鉾立登山口7:50出発…鉾立展望台…10:30長坂出合10:50…11:00御浜(昼食)12:10…12:15長坂出合12:30…14:00鉾立展望台…14:30鉾立到着


長坂出合にて
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〔10:30〜10:50〕長坂出合:傍に残雪をたっぷり残した笙ヶ岳がそびえ、岩肌が荒々しい新山には“花”の字の雪型(右下画像の赤丸内)も鮮やかだ。そして遠くに月山と朝日連峰の展望、足元には見たこともないほどのハクサンイチゲの大群落!見上げる斜面まで伸びている群落の規模に驚いた。


残雪の笙ヶ岳
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彼方に月山と朝日連峰
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新山の“花”の字の雪型
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ミヤマキンバイ
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月山を望遠で
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ヒナザクラ
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 ハクサンイチゲの中にミヤマキンバイが混じって咲き、BUNさんの指差した先にはヒナザクラが可憐な花を咲かせていた。この場所のお花畑の素晴らしさを見慣れているBUNさんも、途中から一緒に登った気さくなおじさん登山者も、今日の展望には興奮気味だった。

鳥海山
(新山)標高:2354m
御浜(おはま)七合目

山行日 2007/06/18
場所 秋田・山形県
温泉ページへ 鳥海温泉
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MAP 鶴間池周辺地図 サブウィンドウを開きます
コースのイメージマップ
《画像について》
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〔11:00〜12:10〕御浜(台地):長坂出合の少し上の台地まで登ると、鳥海湖が姿を現した。新山を正面にし鳥海湖を見下ろす台地は見渡す限りのお花畑で、花を踏まずに歩くのに難渋するほどだ。鳥海湖はまだ大部分結氷していて、緑と白銀と少しだけ覗いた空の青を映した湖面が美しい。

鳥海湖と新山
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まだ結氷している鳥海湖
まだ結氷している鳥海湖サブウィンドウを開きます
御浜小屋が建つ稜線
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 お花畑を横切り反対側に回ると日本海の雄大な眺め。飛島が浮かび男鹿半島の海岸線が地図と同じ美しい線を描き、半島の突端の山も良く見える。

男鹿半島の本山・寒風山が浮かぶ
男鹿半島の本山・寒風山が浮かぶサブウィンドウを開きます
ミヤマキンバイの群生と日本海
ミヤマキンバイの群生と日本海サブウィンドウを開きます
鉾立ビジターセンターと駐車場
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チングルマ
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ハクサンイチゲ
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 ハクサンイチゲにミヤマキンバイ、チングルマが咲き競う。もう少し後にはハクサンチドリも咲くそうだ。

月山、朝日連峰の展望を背にお花畑にたたずむ なにしろ出会った地元の登山者は皆山頂まで登らずここが目的地なのだったが、この景色を目にすればそれも頷ける。御浜小屋の稜線には残雪がない。新山の山頂小屋も営業の準備をしていてゴミを燃やす煙が立ち昇っていた(BUNさんは煙を噴火と勘違い(笑)…)。鳥海山が登山者で賑わうシーズンも間近だろう。しかし今は地元の登山者たち+1名の東京からの訪問者の憩いの場として、静かな時間が流れていた。

月山、朝日連峰の展望を背にお花畑にたたずむ“3人娘”(笑)サブウィンドウを開きます



ハクサンイチゲ ハクサンイチゲ
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 贅沢な時間を過ごした後、再び長坂出合に下りていった。そこで憩っていた3人の登山者に「3人娘が下りてくるのを待ってたよ〜」と声を掛けられ大笑い。彼らと歓談をしたり再び写真を撮影したりですっかり長居。ハクサンイチゲが終わったあとはニッコウキスゲの群落になると言う。その頃にもまた来てみたい。去りがたい気持ちを振り切って下山を開始した。



白糸の滝
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 雪渓の下りは楽ちんでスイスイ。高山植物の名前を覚えようと一生懸命のY子さんに「おさらい」をさせるBUNさん(笑)
 一日中良く晴れて、鉾立展望台で見る白糸の滝の水量が朝より増していた。

 下山して鉾立駐車場にいたら鉾立山荘の方に話しかけられた。地元のテレビ局の取材が翌日の予定だったが、天候を見て今日に変更したそうだ。鉾立山荘の方がおっしゃるには“3年に一回”、BUNさんに言わせれば“10回登って2回”の好条件に恵まれた日だった。やはり急遽1日早めた私たちの決断は大正解(^^)


 温泉で汗を流したあと、庄内空港まで送ってもらって、鮮烈な思い出となりそうなこの山旅が終った。

鳥海温泉「あぽん西浜」

BUNさんの山行記録もどうぞご覧ください
BUNさんの山行記録 鳥海山・御浜ニッコウキスゲ咲く2007年7月19日山行記録